こやぶん悩む その2

2008年03月05日 | パグの健康
先日メールにて日本アニ○ル倶○部さんから値上げの連絡が届いた。
メールの内容を要約すると
掛け金に関しては、小型犬・中型犬・猫は、
約1割~2割の変動で収まりそうです
との事。

皮肉ではないけれど、モノは云いようだと実感した。
年払いで1~2割… 今年に限り、さしずめア○コムさんと大差ない。

日本アニ○ル倶○部さんは:実額保障型
(定められた規定額の範囲でかかった費用の全額を給付)
ア○アンツさんやア○コムさんよりは:定率保障型
(かかった治療費に対して定率内(50%等)の規定額にて保障するタイプ)

 補償内容が違うので、一律に比較するのは良くないけど、
日本アニ○ル倶○部は生涯固定した金額なので、
ア○アンツさんやア○コムさんよりは相対的に安いのは事実。
安いことに越したことはない(素晴らしい事だ)
ただね、この金額設定で… 破綻もせず、今後十数年大丈夫なんだろうか?
と疑問が、こやぶんの頭に過ぎります。
たとえば…サブプライムローンなどの報道を見てると、
モノラインが問題化しての? 
じゃ~ペット保険会社は再保険契約してるの?」
などと思い調べてみたりすると…
国民生活センターにこんな記述がありました。
事業者のもしものことを心配する場合、
「再保険」の有 無も「ペット保険」を選ぶ際の
ポイントの一つになるだろう

そうなんですね… 国民生活センターさん
やっぱり保険商品は信用の目利きが問われる買い物なのね。
買う側の勉強・習熟度に得た知識が、商品を見抜くことができるのね!
であれば、報告書に合わせて― その方法たる事を記述して欲しかった。

ちなみに、こやぶん調べでは(簡単に調べただけなので …)
日本ペットオーナーズクラブ」と「アニコム(2003年以降)」が再保険加入業者でした。
再保険に関しては、こやぶん自身が気にしていることなので、
時間をみつけて調べていきたいと思います。
ただし、再保険契約をしていない場合でも…
4月1日からはペット保険業界も法の監視下での営業となり、
再保険に未加入であっても、
ソルベンシー・マージン比率などの資料の公開や
資本金や事業報告書などの情報開示義務が生じます。
支払能力が十分にあると判断できれば問題はないけど、
こやぶんも含め、専門知識がわからない人でも、
容易に理解できる文書・文面で判断できる様にしてほしいです。


追記
ア○コムさんは損保会社に移行後、
損害保険契約者保護機構」が再保険の役割を担います。
(こやぶん電話で確認しました(資料に明記なし)








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