*mama-sista主義*

なんだかエッセイ、ぶっちゃけコラム,mama-sistaがユルユルっ・・・と書いてる割にはぶっちゃけ度高すぎ。

カラスの勝手だろうけど・・そこ、つつかないでよっ!!

2006-05-24 | ★なんだかエッセイ★

またまたヒカリケーブルにトラブル発生である。こういうのってイキナリだから困る・・・

明日でいいっか~、なんて言ってる自分を恥じる時でもあるわけで。

その明日が来た時には、予定していたことが出来ない。「昨日やっとけばよかった・・・」

うなだれる自分。

今更だが「明日できることは明日でいいじゃん♪」などという不埒な人生を歩んできておきながら、なかなか自己反省出来ないでいる。

なんとかなったりするし、タイミングがその日じゃないほうがよかったりもする。

今までシングルマザーの名の下に、全ての決断を即効でしなければならず、その責任も全て自分に来る、という究極の生活だったのだが、最近自ら編み出した(?)「他力本願ごっこ」にハマッっている。

ムスメといるとき考え出したのであるが「これから○○にいく?」という問いかけがあったときに「じゃあさ、今ホームに降りてみてすぐ電車が来たら乗って、こなかったらいかない!ってのどお?名づけて”他力本願ごっこ!!」「おもしろい=!やってみよ!」

ノリのいいムスメといると万事がこの調子!!ああ、楽しい。

そのときは間髪入れずに電車が到着し「行けってことじゃん~!」となんの躊躇もなく乗り込んだ。他力本願とは言えども、流れに乗った決断は迷いがなくてよい。

んで、なんでカラスかって?そうそう、ケーブルのダメージはなんと「カラスがつついたことによる可能性が高い」とのこと。ヒカリファイバーはデリケートなの・・・イテッ!チョット、つつくのヤメテヨねっ!!

言われてみれば、ここ数日「鳴き過ぎ・・・!」と思うほどカラスの鳴き声が耳についてたな~。心当たりがあったので、修復工事の方に「カラス!そうかもしれない!」と膝を叩いて言ってしまった。

今年に入って二度目だし、ネットがつながらなくなるとホント困る。

なんでかわからないが、異様な焦燥感に襲われる。

今まで十分やってられたのに「明日でいいや」で先延ばして自分の首を絞める。

こんな小さなことでもやはり「失って初めて大切さに気づく」ってことを証明しているようである。

人間って当たり前のものになんで感謝しなくなるのかな。いや、してないわけじゃないと思うけど。鈍感になるというか・・・

ムスメは最近「ミワアキヒロ」とか「セトウチジャクチョウ」とか、そんな観音様か仏様みたいな方たちの本を熱心に読んでいる。

アホなこと言って「・・・」な顔をされ「それはね、輪廻の回数が少ないからよ。経験が浅いの」などと言われて小さくなっている。

思うにワタシが母親でムスメはムスメであるが、どう考えてもムスメのほうが輪廻転生した回数が多い。

そうじゃないと説明がつかない。

なので子供に「おのれ、子供のくせに生意気な!」などと本気で逆上しないようにしよう。

きっと子供は一応子供なんだけど、あなたよりも輪廻転生の回数が遥かに多く、前世でたくさんのことを経験してきたのかもしれないよ。

人の痛みや苦しみを理解出来る人は年齢に関係なくその可能性が高いという。いくつになっても自分のことしか考えてない人や、人の痛みがわからない人って確かにいるもんね。

カラス?の話題と思いきや、意外と深かった?

ケーブルがダメージを受けてネットの出来ない私に課されたモノってイッタイ・・・・

と考えると「たまった本を読む」とか「ムスメに出された宿題を(マンガ)読む」とか、自分のやっているサイトはこれでいいのか?とか・・・インプットしたり再構築することは思ったよりあったりする。

タイミングよくも、ホリエモンが今の心情を吐露したらしいが「時間がゆっくりと流れていった」とか「自分の人生を振り返るよい機会になった」とか「情報社会から遮断されていたので戻されて戸惑いを感じる」とか「諸行無常が人生観」だとか・・・どうですかね~、ホリエモンだけは言わないだろうよ!という言葉ばかりでは??

人間って案外、例外なんてないのかも。

ネットが繋がらない今、ホリエモンのように「自分の人生」でも振り返ってみることにしよ。

まさしくそれが、このサイトを立ち上げた理由だったことを思い出した。

う~ん、カラスの勝手だと思ったが、やはりここにも理由があったようである。

そのうちカラスに感謝する時がきたりして?!!き~っ!

 

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しぶーい間違い電話・・

2006-05-21 | ★なんだかエッセイ★

 

数日前の出来事になってしまったが、ある日の夕方、知らない番号から携帯に電話がかかった。

いつもなら出ない。

がそのときは「どうしよう~!出ようか・・・」とほんの一瞬考えた。ウチにいたので話せる状態だったというのもある。

思わず出ようとした瞬間に電話は切れた。「・・・」

すると、なんとメッセージが残っているじゃないの。「あれ、やっぱ知り合いだったか??」と思い、おもむろにそのメッセージを聴いてみたんである。

「ああ、お父さんだ。これがお父さんの番号だから・・・・・しっかりしろ・・・な」

うお~~~~!誰だーっっ????

しかもかな~りシブイんである。高倉健か、はたまた菅原文太か?!!ってなレベレでシブいっ!!!周りを見渡してみてもこんな古典的な感じのする父さんは見当たらないぞ・・・

もちろんウチの父親ではないことは明らかでワタシはそこでまた、ハタと考え込んだ。

「きっと、息子かなんかを励まそうとして勇気を振り絞ったに違いない!ああ、なんて感動的・・・そしてお父さんは自分の番号を教えたと思ってる・・・おまけにメッセージまで残すなんて、絶対に間違いに気づいてない!!!それなのに、それを知らない息子(多分ネ)は電話をかけなくて、お父さんはがっくりしてしまい、親子の関係すら危ういものになって・・・・ああああ~っ!!!そんなことになったらた、大変じゃん!!」

一瞬にして、まあ、そこまでの妄想が頭を駆け巡り、なんと見ず知らずのしぶ~いお父さんに電話をかけ直すという暴挙に出た!(もともと電話は緊張するので苦手

まさかそのご本人がこれを見るなんてことは、ありえんだろ、という独断に基づいているので真実を話すけど。

「もしもし?」「・・・!は、はい?(まだしぶい)」

「あの・・・先ほど着信があったのですが、もしかして間違われたのではないかと思いまして・・・」

「はぇあ~~~~(もう完全に声が裏返っていて、しぶいお父さんはどこか遠いところへ消えた・・・・)」

そのあとは、わざわざ電話をいただけるなんて!と、たやすく想像できるほど、小躍りしてる様子が目に浮かんだ。なんてわかりやすく、かわいい方なんでしょ。「そんな素敵なお声で・・・」とかなんとか言っていたけれど、あちらも勝手な妄想をしてしまったらしい。

自分の番号を通知にしたまま(間違えたことがわかるように)かけたのであるが、ワタシは未だにショートメールの存在がよくわからない。早速ショートメールが届いてビックリしてしまった。しかしちゃんとお名前入りで・・・律儀。

「声から察してもきっと素敵な女性なんだろうなと・・・」と妄想は膨らみ続けたらしく、ご想像のままにしておくことにして、お子さんとうまくいかれることを祈っております、とお返事を(無記名)。

「あなたの幸せも祈ってるよ!」って、なんだか仕舞いには完全に若いお姉ちゃん扱い!!

ああ、これこそがファンタジー

あとでムスメに話したらバカ受けして「カッコイイお父さん!!」って感動していたよ。(ムスメは父親を知らないので)

そしてまたいつものように「ね、絶対息子だよね?そんな感じしない?」「する~」「私の声、若い?聴いてみて。もしもし・・・」「あんたね、高校生でも通るわ、それ」「うそー!!んじゃ、そう思ってもらっとこ。夢を壊したらいけないよね?」「そうそう!」なんて、延々と二人で談義しておりました。

しかし、あんな素敵なお父さん・・・息子も幸せだね~。いよっ!健さんっ!!

注:上の写真は本文とはなんら関係ありません。某九州地方のバスの中から自分で撮影したものです。が、子を思う親の心を表していると感じたため使いました!

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最近、子供が危ない・・・

2006-05-20 | ★なんだかエッセイ★

最近子供たちを狙った犯罪が多すぎる。自分も子供がいたから、その恐ろしさたるや、想像を絶する。

つい先日見つかった男の子も結局は殺人に可能性があり、連続殺人であることは間違いなさそうだ。

ああいう、田舎ののどかな場所は、昔は怖いところだという認識をもっていなかった。近所はみんな知りあいで、見守っている、という環境なんだろうなと。

しかし、いざその現場近辺を見るに至ると、そのひと気のなさや、だたっぴろい草原、川沿いの道など、とても子供が登下校できるような場所には見えないのだ。

送り迎えは確かに大変。でももう日本もアメリカなみに「不気味な」国になってしまったんだと認識したほうがいいと思う。昔はよかった・・・かもしれないが、そのまんまの気分でいるにはもう、危険すぎる。

襲われ殺された子供はどんなか怖かったんだろうか・・・

私自身、気をつけていたことは、どんな短い時間でも「一人にならないこと」友達と別れる場所までは必ず誰かが迎えにいく。

そうしないと「誰もみてない、知らない」空白の時間が出来てしまう。

誰の責任でもなく、いつどんなことが起きたのかもわからない、そんな時間がほんの数分でもできることは大人の責任として許されないと思う。

先生でも隣のコでも兄弟でも祖父母でもいい。もし、一人になったら、そのままいなくなると思ったほうがいい。それくらい、本気じゃないと。

今でもムスメが一人になるのは問題だと思っている。年頃になった今、別の危険も起きるのである。

友人といるのか、友人と別れた後はどこかで待ち合わせるか、とにかく「誰も見てない、知らない」時間帯になにかが起きてしまう前に、十分な体制で挑もう。

それも子育てしている親の大事な仕事である。「監督不行き届き」にならないように・・・一番怖い思いをするのは、誰でもない、あなたの子供!なんだから。

今、公共広告機構でそんなCMが流されていたが、これは事実。一人になる時間を作ってはいけない!

ワタシも小さいころに公園で一人で遊んでいた時に、若いお兄さんに変なことを言われたことがあって(下着を見せてとかなんとか・・・)多分幼稚園くらいのころ。

たったそれだけのことでも、それ以来公園に遊びに行けなくなってしまい、ずっと忘れることが出来ないくらい、心のキズになった。そのあとも、なぜかそういうことが何度かおきて、男の人のことはずっと怖かった。

子供が減少の一途をたどる中、そうやって殺されてしまう事件なんかを見ると・・・ますます子供を育てることが怖くなるだろう。仕事をしながらはたしてケアが出来るのか・・・そこまでは出来ないかもしれない。

自分で出来なかったら誰かに頼もう。お迎えを。

絶対に子供を一人にしないように・・・子供が一人で歩いているなんて・・・私には信じられない。昼間でも、男の子でも関係ない。集団登校や下校も当たり前になってほしい。なにかあったからじゃなく。緑のおばさんも昔ながらにいてほしい。

ここまで何事もなく自分の子供たちが大きくなって、本当に幸運だったと思う。

たまたま前にワタシの住んでいたところはみんなで子供たちを見守ってくれるような地域だったので、東京って怖い!と思っていたけれど、恵まれていたと思う。

今でもあの地域、近所の人たちには感謝の気持ちでいっぱい。シングルママとして行き届かないところをずいぶんとフォローしてもらっていた。

もしそんな恵まれた地域に住んでいたら、そのことを心の底から感謝しよう!!

自分が出来ることなんてほとんどないけど・・・人間に悪魔が乗り移らないことを祈るしかない。とても人間の仕業とは思えない・・・

夕日を見ながら、そう思った。

(写真は今日曇り空の隙間からから見えた夕日)

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母の日だっっ♪

2006-05-14 | ★なんだかエッセイ★

息子は独立してから毎年でっかいお花をちゃーんと贈ってくる。

こちらが忘れていてもドン!それが届いて気がつく。今年は焼肉にも連れて行ってくれ上カルビとかがんがんご馳走してくれた。(お約束で胃が荒れたんであるが。)

母親って存在価値を見出せる。ほんと。よかった~。お母さんにしてくれてありがとう!こっちのほうがありがとうだよ~。

最近知り合いになったバイタリティ溢れるスバラシイ女性がいるのですが彼女いわく「もう、ワタシたち、ほんとに母親になれたからよかったもんの、これ、子供もいなかったら”ただのクズ”だよ!ってよく友人と話してる」って!うける。(もちろん彼女はクズどころかやり手の幹部ですが)

「それはワタシ!!クズよ!ただのゴミ!子供よありがとう~~って感じ」

いかにも女にとって子供とは「育てるためにワタシは生まれてきたんだ」と思えるだけで生きがいを感じることができるほどの大きな存在。

授かった方々、おめでとう!自然に接すればそれでいいんです!

お母さんって・・・いいもんデス、ホント。

 

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