goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

空から余りにも

2011-05-31 20:59:52 | 日記
今晩は!
沢山雨が降り、そして昨日は未明から風雨。えらい風やった、今朝の山道はいろいろな枝でいっぱい。クルクル舞う櫟の若葉、檜のしなった枝、枯れ枝、松ぼっくり、瑞々しい楓(これは活けました)。背丈をはるかにこえる腕の太さぐらいある木立、風は好き勝手にもぎ折っていったようです。
空を見ると、すじ雲・鱗雲・!雲、金魚雲、そ野生の黒馬雲さえ。そして活字雲さえ。空のオベリスクとなっていました。さすがに、それを今日は解明できずに、シャンポリオンになれず。
案外、足元に落ちた木立たちが「くさび形文字」鍵になるやとしれずと、思い出しました。
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ボランティア「泪雨後ハンケチ白雲」

2011-05-30 17:46:28 | 日記
今日は!
雨粒がパラパラ落ちて、風の居残り組はいますが青空シーツ。今日はよう眠られそう。

熱帯低気圧に変わったとはいえ、木々を揺さぶり薙いでゆく風、そして前々日からつづく無数の白き棒線雨。いっそのコト気持ち好いぐらい。天からの真っ直ぐ地を注ぐ泪雨。そして三日つづいた雨がしらしらと弱く風に斜めに舞い始めたら、自身の両の眼から再び泪がポロポロではじめたけれど、山の向こうから次々と白き千切れ雲が投げ出すように繰り出してきた。それ以上に泣きたいと思っていても、清々しい青空に無数の白き雲、泪眼に映り「ほれ!、ハンケチ白雲!」
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ボランティア「天の叢雲洗濯唄」

2011-05-29 17:18:11 | 日記
今日は!
えらい雨棒グラフ。朝からヤ!
天の叢雲洗濯女連が駆け付けてくれ登場、ヤマトの暗雲汚れた雲布。「ゴシゴシ・ザクザク・ゴシゴシ」せっせと、額にうっすらと汗して。白き太き腕、ころころ指で汚れたヤマトの雲巾を洗ってくれています。叩きつけ、足で踏んで、しょうないと流れにつけて晒して、またゴシゴシ。天の岩戸の岩戸の洗濯板。
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ボランティア「雨足経糸、青葉織り」

2011-05-28 14:55:05 | 日記
今日は!
雨雲が降りて来たり、湖から靄ってきたり幽明の梅雨。

昨日、どこそ地方が梅雨入りと避難場のテレビ・放送で。そして窓外は、篠突く雨足白き雨が絶え間なく。「五月雨や…情け無し我が」とそこまで出て後が出ず、呆然と外の雨の山々・緑の木々を。そして時折、鳥が羽をすぼめて林から林へと。なんどか飽きぬ繰り返しに、フッと!天から落ちる雨が、経糸に。羽根すぼめる鳥が「杼」に「かつたん・ぱたん・しゅっ・とんとん、かつたん・ぱたん・しゅっ・とんとん」、「ザざっ・ざざっ」雨音が糸を紡ぐ紡織機の音に。天の雨によって「青葉は機織られ」。
戻ったらエエ!。糸はこの青葉が与えてくれる。そうそうゼンマイ綿もあった、まずはまずは紙縒でも、そうこの時こそ…。
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ボランティア「お茶」

2011-05-27 08:45:39 | 日記
お早うございます!
梅雨入り、篠竹雨。牛乳焚きの空。

最初はごく普通の急須に、小振りのお茶碗もってこられ、差し出されました。多分急須に入れてそれを推し量っての持ってきていたのだろうと後で思いました。失っても、やっぱり何気なく習い性お茶を受け取り。頂きました。
駁雑に、三度の食事のときとかで熱いだけが取り得のお茶、それなりにその時「ホッ!」とするのです。
でもね、そのお茶と頂いたとき。しわしわの中に、ジワンとジワンとひび割れ乾いて土に…。
明るい間は屋外に粗朶四本立てて、角材で四角く囲んでお釜を吊して、いつもチンチン、働く人たちに。
夜は火鉢にチンチン、南部鉄瓶かけられて。最初は一酸化中毒などと口さがなくいわれましたが、不思議と安らかな炭火の香り。
眠れぬ夜に訪れると、ムックりと気配を察して身を起こし、お茶を…。
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