「 主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。 」
詩編 121篇 7節
神を信じていない人がいても、私たちの人生には人の力の及ばない何か強い力が働いていると言うことを感じている人は多くいます。
人生と言うのは、自分の力で切り開いていくんだと、そんなふうに豪語している人も、自分の力ではどうしょうもない事態に出くわすと、
何か自分の手の届かない特別な力が働いている、そんなふうに感じるものです。
そして運であるとか、つき、さだめというもののせいにして、特に失敗や自分の足りないところを言い逃れしょうとするものです。
人間の及ばぬ力はどちらかと言うと、良い方向より、悪い方向に働くもののようですが、
神は私たちを祝福し恵みに満たす力が働いています。
「『 神は常に我々のために見張りをしておられる』 というこの教えが我々の心の奥深く根を下ろすようになり、
ただ神の保護によってのみ依りすがって、この世のすべての空しい計画を放棄するに至るであろう 」 カルヴァン
Ⅰテサロニケ 5:23
「どうか、平和の神御自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。
また、あなたがたの霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守り、
わたしたちの主イエス・キリストの来られるとき、非のうちどころのないものとしてくださいますように。 」
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