二度の犠牲フライ未遂でチャンスを逃す

千賀も森も結構ヘロヘロだったのに付け込めず。
まあそれに尽きるわ。

7/21 ソフトバンクvsロッテ ２－１⚫️ あと一本が出ず僅差を逃げ切られる

しかしソフトバンク相手に、こういう試合ができるということはチーム状態は幾分マシになったということでしょう。

涌井が開幕からこの調子だったら…と思うとやりきれないくらいの好投でした。
柳田が欠場してもこの打線相手によく投げたと思います。

１死１・３塁のチャンスを二度もつくりながらモノに出来ず。
NHK解説の小早川氏が「犠牲フライとかでなく、ゴロで転がすとか工夫出来なかったのか？」と仰ってましたが…
そういう技術があるからソフトバンクは貯金が30近くも出来て。
そういう技術が無いからロッテは借金を30近くも抱えているわけであります。
無理を言ってはいけません。^^;

チャンスで代打福浦を出さなかったのか？
もちろんそういうご意見もあるでしょう。
しかし「いつまでもあると思うな親と福浦」です。
優勝に絡む闘いをしているのなら目先の利に拘るべきでしょうが、今季はそれどころかCS圏内の目もありません。

ここは来季に繋がる「先行投資」をするのが正解でしょう。
この時期に、ここで代打を送られず任される選手はすなわち来年を託される選手だと思います。
どんどん矢面に立って、とことん厳しさを骨の髄まで悔しさを味わえばいいのです。
あとは這い上がるだけです。

特に伊志嶺。
どうやらギリギリでそういうラインに留まっているようですので。
ここは是非「背番号一桁奪還」を目指して奮起して下さい。

もちろん編成はドラフト等でで伊志嶺や翔平を脅かすような選手の獲得も抜かりなく。
野手の層を厚くしなければ、いつまで経っても投手依存体質は変わりませんよ。
(無論、多少の痛みは伴いますが)


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