玉川上水をブラブラ歩く

2014年5月11日ブログを開設。
日常のよしなしごとを記す。

次女の結婚 その5

2016年02月26日 | 日記
次女の結婚は私たち夫婦に幸せをもたらした。

   孫の誕生
   家内は週に2回、片道2時間をかけて南品川に住む次女のところに通っている。
   途中、東京駅で自分と次女用のお弁当、サンドイッチ、野菜を買って持参し、
   次女と分け合って食べている。
   家内は孫に夢中で「可愛い、可愛い」を連発、声も1オクターブ高い。孫を抱っこし、
   おしめを取り換え、ミルクやおかゆを与えている。それが何より楽しいのだろう。
   次女も何でも相談できるので喜んでいる。家内はここ2年半、実家に住み込み年老いた母の
   面倒を一人でみているので、孫といるひと時が気晴らしになっているらしい。

   私は週に1度、家内についていく。孫は私に抱かれることを好み、ハイハイして私の足元に
   寄ってきて私を見上げ、抱っこしてくれとねだる。この抱き心地がいい。3時間ぐらいの
   滞在の中で1時間以上、私は孫を抱っこしている。
   それにこの孫は7年前に亡くなった私の兄の子供の頃に似ているので一層可愛い。



   次女が気遣いをするようになった
   次女は結婚後、明らかに変わった。あちらのご両親とのお付き合いが始まり(よく呼ばれて
   3人で婿ドノの実家に行くらしい)それがきっかけで私たち夫婦に対する接し方も自然に会得   したのだろう。
   次女は幼いころから「お母さん子」だったのだが、私に対する態度が変わった。
   私を見ると、「ハイ、お爺ちゃんに抱っこしてもらいなさい」と言って孫を私に委ねてくれ    る。私が紅茶を好きなことを知っていて色んな紅茶を用意していてくれる。私がカレルチャ    ペック社のGirls teaを「これは美味いな」というと、すぐ新しいのを買っておいてプレゼント   してくれた。お茶やコーヒー、紅茶を実にタイミングよく出してくれる。


   夫婦の仲が大幅に改善した
   私たち夫婦は長女・次女が学業を終えて就職してから共通の目標を失っていた。自然会話も
   少なくなっていた。
   ところが、孫が生まれるや毎日のように電話で連絡を取るようになった。内容は孫が
   「ハイハイした、立っちした」といった他愛ないことだが、これが楽しい。
   私は週に2回ほど家内の実家に通っているが、最近は肝心の義母が老齢のためTVの前で
   目を閉じたままなので、話すことも少なくなった。私と家内はお茶を2杯も3倍も飲み
ながら、家内がタブレットで撮ってきた孫のビデオを見ている。これが楽しい。
 

































最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
可愛いでしょうね! ( ねこ)
2016-02-29 00:55:57
というくらいだから孫ちゃんのお蔭で、夫婦関係も良好、話題も増え、娘さんも親の有難味が解るようになり、気遣いが出来る母になられ、嬉しいことづくめですね 仕事人間だったお父さんも孫のお蔭で随分と柔らかく、好々爺になられたのでしょうか
 家族は大事ですよね孫は”目に入れても痛くないというくらいですから、きっと甘ーいじいちゃん なのでしょうね

コメントを投稿