『猫下宿』 吉田和正(著)
単行本 2006年11月 駒草出版
ひとりやもめの老作家・田浦達は、20匹以上の猫と暮らしている。ひょんなことから自宅の2階を「猫下宿」として貸し出すことに。そこへ3人の女子学生が下宿人として住み始め…。猫と男と女の、おかしくて不思議な同居生活。
どうもイメージしていた内容と違っていたかな。
もっと猫を囲んで、大家である田浦と下宿人である女性たちとの触れ合いというか、おじさんと若い女性たちというギャップのある関係が面白く描かれているのかな、と思いきや。
飼っている猫たちの生態ばかりがめについて、しかもこういう小説に書くにはちょっと生々しい部分も。猫の「愛らしさ」なども全く伝わらず(著者は元々そういう意図がなかったのかもしれないけど?)、なんだか???な読後感。
猫好きの方にも、そうでない方にも、あまりお勧めできません…
単行本 2006年11月 駒草出版
ひとりやもめの老作家・田浦達は、20匹以上の猫と暮らしている。ひょんなことから自宅の2階を「猫下宿」として貸し出すことに。そこへ3人の女子学生が下宿人として住み始め…。猫と男と女の、おかしくて不思議な同居生活。
どうもイメージしていた内容と違っていたかな。
もっと猫を囲んで、大家である田浦と下宿人である女性たちとの触れ合いというか、おじさんと若い女性たちというギャップのある関係が面白く描かれているのかな、と思いきや。
飼っている猫たちの生態ばかりがめについて、しかもこういう小説に書くにはちょっと生々しい部分も。猫の「愛らしさ」なども全く伝わらず(著者は元々そういう意図がなかったのかもしれないけど?)、なんだか???な読後感。
猫好きの方にも、そうでない方にも、あまりお勧めできません…