ホットヨガ

2005年11月27日（日）

銀座でホットヨガ体験をしてきました☆
いい加減身体を動かさないと、、、と思っていたのと、
相当代謝が良くなりそうだったので申し込んでみたのです。

スタジオは温度38℃、湿度65％。足を踏み入れたとたんにムワっとなりましたよ。
開始より10分くらいまえに入ったんだけど、ただ座ってるだけで汗がだらだらと・・・

鼻で息を深～くすって口でゆっくり吐き出すという腹式呼吸をしながら
始めはゆっくり身体をほぐすところから。
そのあとヨガの基本ポーズをいくつもやっていきました。
（なんかポーズの名前を言ってるんだけどよくわからなかった・・・）

これでも大学生くらいまでは柔軟な身体だったのですよ、ワタクシ。
身体は温まってるしヨガのポーズはそんなに難しくなかったわ♪

しかし・・・なんせ暑くてむせかえるような部屋の中なので、
ゆっくりとした動きでも息があがってねぇ。（年のせい！？）
60分のビギナーコースだったんだけど高校生の頃の部活動以来くらいの発汗量と疲労度。
でもなんかポーズのひとつひとつが、「あ、ここの筋肉使ってるなぁ」と思えるので
頑張って続けたら本当に体質改善できそうよ♪

トライアルはあと1回あるので、来週も大汗かいて老廃物を出しまくってくるゾ！

万歳！

2005年11月25日（金）

長野のことばっかり書いてましたが、23日（祝）には草野球の試合があって
応援に行ってきたのでした。

決勝リーグの2試合目。この日勝てば優勝！という試合でした。

1回の裏ドルフィンズの攻撃でなんとなんと大量5得点！
もう大興奮でしたよ☆投げては若きエースＳ君が
きっちり相手の打線を抑え、見事勝利しました！！！

いやぁ、何年間か応援に行ってるけど、優勝は初めてですごく嬉しかった♪
監督の胴上げもして、記念撮影もして
（画像は携帯でとったものなのでちょっと不鮮明だけど・・・）、来月には祝勝会だって♪

ロッテマリーンズの優勝に負けず劣らず興奮のシーズンでございました☆

あぁ～ばんざぁい

長野旅行 ～ 浅間連峰 ～

2005年11月24日（木）

まだまだ書きます、長野旅行記（笑

リンゴ狩りを終えて時計をみると、13：30。新幹線は佐久平発16：17。リンゴ園からの移動時間を考えても時間が余ってしまうっっ
てことで、急遽地図を広げてどっか観光できるところないか探しました。

レンタカーは自由に移動ができていいね♪山の上を目指すことにしたんざんすよ。チェリーパークラインという道路をデミオで登って登って、途中からはアクセル全開でも40キロだすのがやっとなくらいの勾配でした。
登るにつれ冠雪した浅間山がどんどん近くなって雄大だったのと、落葉松林の間をぬって走るなか、前に広がる青空のキレイなこと・・・

高峰高原ホテルがある峠で車を降りてみたら、雪が残ってたよ！そして寒いっ。ダウンにマフラーに手袋はめて、ちょうどいいくらい。

標高2000Ｍのところから見下ろす景色は素晴らしかった・・・昼間の景色もいいけど、夜に星空を見上げたいなぁと思ったりもしました。きっとロマンチックな一夜を過ごせそうだよ☆

・・・と長野の観光はこれで終りとなりました。
なかなかいい旅だったわ♪

長野旅行 ～ 小諸そば・りんご狩り ～

2005年11月23日（水）

長野旅行2日目、信州の味を堪能しなければ！ってことで昼食にお蕎麦を食べました。

事前にネットなどで情報を収集していたところ、宿近くの懐古園入り口ある「草笛」さんが有名らしかったので、お蕎麦を食べるのはそこに決めてました。

私はくるみ蕎麦を注文。めんつゆの中にくるみがペースト状になって入ってました。それをときほぐし、めんにからめて一緒に食べると・・・こっくりした味で美味しい！いいなぁ、くるみ蕎麦。こっちでも食べれたらなぁ。
お蕎麦はさっぱりしてないと、って人には好みじゃないのかもしれないけど、私の好みにはピッタリでございました。
そしてめんの量も多いの！家族できのこの天ぷらを1皿たのんだんだけど、お蕎麦でお腹いっぱいで食べきれなかった・・・（いや無理矢理母が食べきったんだけど）

昼食の後はりんご狩りへ。この時期の信州はりんごよね☆小諸市内にある尾沼りんご園さんに行きました。

直売所からお店の方が車をだしてくれて、りんご園まで向かいました。けっこう山の上なのね！風が冷たくて寒かった～

今の時期は王林・サンふじ・紅玉の3種類がありました。私たちは食べ放題＋小さいかごに詰め放題で1300円コースにしてみました。

お蕎麦を食べたばっかりだったのでりんご食べ放題といってもそんなに食べられる状態じゃなかったんだけど、とりあえず3種類とも食べないと！ということで、3人で3個のりんごを食べました。
もうねぇ、甘いのよっっ！！どのりんごも蜜たっぷりで！とくに紅玉なんてスーパーで買うのはアップルパイに使うときくらいで、すっぱいりんごだというイメージだったんだけど、尾沼さんとこの紅玉は甘酸っぱいなかにも甘さが際立っていました♪（画像は「ふじ」かな）

お土産の詰め放題は６個詰めるのが限界だったけど、それでも十分かな。自分でもぐことが楽しいのだ

信州の味覚満喫の２日めでした♪

長野旅行 ～ 中棚荘 ～

2005年11月22日（火）

長野の旅では小諸市内にある中棚荘というお宿に泊まりました。島崎藤村ゆかりの宿ということですが、7年間も藤村がこのお宿に滞在したそうな。

藤村が作詞した「千曲川旅情のうた」

小諸なる古城のほとり
　　雲白く遊子（ゆうし）悲しむ
緑なすハコベは萌えず
　　若草の籍くによしなし
しろがねの衾（ふすま）の岡辺
　　日に溶けて淡雪流る

あたたかき光はあれど
　　野に満つる香りも知らず
浅くのみ春は霞みて
　　麦の色はつかに青し
旅人の群はいつか
　　畠中の道を急ぎぬ

暮れ行けば浅間も見えず
　　歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
　　岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて
　　草枕しばし慰む

この”岸近き宿”っていうのは中棚荘のことなんだって。

中棚荘にはいくつかのタイプのお部屋がありますが、私たちは大正館の和室に泊まりました。トイレや洗面所は共同だけど、私はそんなに気にならなったので問題なかったです。

夕食はお部屋で食べたのですが、大きなホテルとかで出てくる和食の懐石みたいな気張った感はなく、でもどれも美味しかったので◎
信州牛とか、蕎麦茶碗蒸しとか、地元の食材も使用していらしてて満足でした♪

温泉はりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」！島崎藤村の『初恋』にかけてるんですね～いい湯だった☆

まだあげ初めし前髪の
　林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
　花ある君と思ひけり

やさしく白き手をのべて
　林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
　人こい初めしはじめなり

わがこヽろなきためいきの
　その髪の毛にかヽるとき
楽しき恋の盃を
　君が情けに酌みしかな

林檎畠の樹の下に
　おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
　問ひたまふこそこひしけれ
　

宿の入り口前にある丸型ポストも「初恋ポスト」なんてネーミングがついてました。丸型ポスト協会認定だそうで。（そんな協会あるんだね）

初恋・・・甘酸っぱい響きね～
ファミリー旅行なのがちょっと残念だわ（笑

長野旅行 ～無言館～

2005年11月21日（月）

今日は母のバースデー御年××才。
バースデーのお祝いに、家族で1泊2日の温泉旅行いきました。

初日は上田駅からレンタカーに乗って観光へ。前々から行きたかった無言館を訪れました。小高い丘のような場所にひっそり佇む「戦没画学生慰霊美術館」です。美術学校で、あるいは独学で美術を学んでいたが若くして戦没した画学生の遺作・遺品を集めて展示しています。

館内には戦火のなかを遺族の方々が守り抜いて、大切に保管してきた絵画・デッサン・書簡・遺品・戦死を告げる書状・・・などがありました。
絵には作者の説明が書かれています。出身地、出身学校、死亡した場所。そして死亡年齢。
享年23歳、享年27歳、享年31歳・・・あまりにも若くして亡くなっているということが胸を突きました。

ある作品の作者は、戦地へ赴くことは国のために名誉なことだと言っていたけど、その後姉の耳元で”本当は戦争には行きたくない”ということを囁いたんだとか・・・
誰もが本当はそういう気持ちでいたのに、それを大きな声で決して言ってはいけない時代だったということを感じて、なんともいえない気持ちになって涙してしまいました。

もっと沢山の絵を描いていたかった・・・彼らだけではなく、戦時中の誰もが「もっと生きたい」と思ったことでしょう。
そりゃあそうだよっ。愛する妻や子や、父親や母親と離れ離れになって、祖国から遠く離れた地で死んでいくことを、「万歳！！」なんて思えるわけないじゃないっっっ

無言館にある彼らの生きた証は、まさに無言で戦争の残酷さと平和であることの尊さを伝えているのだわ。何が出来るわけではなけれど、せめて私も平和を願う一員であり続けなければいけませんね。

ちなみに鑑賞料は随意制で、一人500円～1000円となってます。
機会があれば是非足をはこんでみては・・・

おめでとう、さーや。

2005年11月15日（火）

今日はさーやの結婚式。飾らず質素に終えたらしいですね。
といったって、ドレスや着物は上等な品なんだろうけど。
この結婚式のために帝国ホテルは絨毯を替えたとか、そんな話も聞いたしね・・・

私もさーやの年齢までには是非。

予防接種

2005年11月13日（日）

インフルエンザの予防接種をしました。
抗体ができるまで３～４週間かかるそうな。
それまでに風邪をひいたら意味ないので気をつけないとネ！

ちなみに私は今までの人生でインフルエンザにかかったことはありません。
これからの人生も、どんな病とも無縁でいたいものだわ。
身近なもので言うならば、花粉症なんてとくにっ

柿狩り

2005年11月12日(土）

今日は幼馴染の友達とその旦那さまと、
自宅から車で10分ほどのところにある柿園に柿狩りをしに行きました！

去年から友達と行きたいね～と言っていて(二人とも「狩り」好きなので）
今年やっと予定をあわせて行くことができました。
柿なんてその辺にいくらでも生っていて、スーパーでもすぐ買えるし、
めずらしい果物ではないけれど。でも自分でもぐのは楽しいのさ☆

柿の種類は早生富有柿、次郎柿といったもので、
でも違いがよくわからなかったので自分がとったのがとちらなのか不明です
渋柿の木にはちゃんと目印がついていて、
あえてとりたい人以外は間違ってとってしまう心配もなく。
なかには不完全甘柿なんていうのもあって、
それは皮を剥いてみないことには渋いのか甘いのかわからないんだって。
園主の説明によると「リスクのある柿」だそうで（笑

オレンジ色の濃いのを選んで12個とりました。
お値段は1㎏500円(渋柿や不完全甘柿はもちょっと安い）で
12個だと2.5㎏ほどありましたが1000円のお支払いにしてくれたの♪
さらに園主さんがとってあった柿を3個くらいおまけでつけてくれたよ。

家に帰って夕飯の後のデザートに食べたけど、甘くて美味しかった
これから毎朝、毎晩食後のデザートに食べることでせう～

『コープスブライド』

2005年11月10日（木）

映画『コープスブライド』を観ました～☆
人形を少しずつ少しずつ動かして撮影する
ストップモーション・アニメってやつです。

19世紀ヨーロッパのとある村にすむ成金と落ちぶれ貴族の親同士が、欲得ずくでそれぞれの息子(ビクター)と娘(ビクトリア）を結婚させようとする。
でも、親に決められて嫌々結婚するはずだった二人は
初めて出会ったときにお互い恋に落ちるのです。
ところがビクターはビクトリアとの結婚式の前日、
森の中で誓いの言葉を練習してるときに、
誤って死者(コープスブライド)の朽ち果てて枯れ木のようになった指に
指輪をはめてしまい・・・花婿として死者の世界に連れて行かれてしまいます。

ストップモーション・アニメって気が遠くなるほどの手間をかけて
１コマ１コマ撮影されてるんだろうけど、
死者の世界はそんな苦労は微塵も感じさせない滑らかな動きで
ガイコツが踊る踊る、歌う歌う・・・

キャラクターも可愛くて、私はとくにガイコツの長老と、
ワンコに笑みがもれたです。
いいなと思ったシーンは、、、死者たちがビクターとコープスブライドが
地上で結婚式をするときにお祝いするために人間の世界に現れるんだけど、
その時それぞれの縁の人たち（奥さんだったり孫だったり）に再会して
抱き合ったりするところかな☆

コープスブライドはとある男性に裏切られ殺されてしまった可哀想な花嫁だけど、
でも最後は自由になれてよかったわ♪
ビクターとビクトリアもめでたく結ばれたしね

友達とも話してたんだけど、コープスブライドって
ティム・バートン監督夫人のヘレナ・ボナム＝カーターのお顔に似ているのよね～。
声も彼女なんだけれど。
バチバチっとした睫毛とちょっととがった唇なんか☆