1/43 MODEL CARS' WORLD 更新

フォトグラファー「奈良岡 忠」のWEBサイト
「1/43 MODEL CARS' WORLD」更新のお知らせ

プロの手によりメイクアップ製モデルカーの更なる魅力、そして1/43の域を超えた世界観を存分に表現しています。
毎月10日、20日、30日（１日）更新

http://modelcars-photo.com/

奈良岡忠氏撮影による今回のモデルは「EIDOLON（アイドロン）」のニューモデル、パールイエロー・ボディのフェラーリ458イタリアです。
弊社アイドロンでは458系のモデルとしてまずは458チャレンジをリリースし、その後458GT2とサーキット用車輛を相次いでモデル化致しましたが、いよいよストラダーレである今回の被写体458イタリアをリリース致しました。

現フェラーリ車のデザインアイデンティティーの基となった吊り目のヘッドライト部にLEDを一直線に配した顔つきが特徴的な458イタリア。FFとF12Berlinettaでも同様のデザイン手法が採用されているので、すっかりお馴染みになりました。
また458イタリアは現フェラーリ車唯一のミドシップ・レイアウトとなりますが、前V8モデルのF430以上にリア廻りのボリューム感があり、後方からの眺めも個性的な一台です。




EIDOLON、VISION　製造/販売元
　株式会社メイクアップ
〒107-0062　東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876　FAX 03-3498-9875
http://www.makeupcoltd.co.jp/

Ferrari 156/85 ブックレット

弊社モデルを車種毎に分かりやすく解説した弊社発刊の小冊子（ブックレット）が粧いも新たに生まれ変わりました。



A5サイズでフォトグラファー奈良岡忠氏撮影による大胆なカットを駆使した４面構成は変わらず、新たにフリーライターの山田剛久氏による読み応えたっぷりの解説文が加わり、弊社製モデルカーを更に分かりやすく解説しております !!!!!

更に、これまでは家内制手工業を地でいく弊社らしく社内刷りであったものから印刷へグレードアップ !!!!!
紙質もこれまでのものからアップしています !!!!!


リニューアル版ブックレット第一弾は弊社アイドロン・フォーミュラのフェラーリ156/85です。当時を知る古くからのF1ファンの方はもちろん、当時のF1をご存じない方々にもこのブックレットを読んで頂ければ弊社が何故156/85をモデル化したのかがお分かり頂けると思います。


弊社青山ショールーム店頭はもちろん、弊社モデル取扱店様などへも無料配布しておりますので、是非お手に取って弊社モデルの魅力を再認識して下さい !!!!!

弊社ブックレットの入手が困難な場合は下記簡易版画像をダウンロードしてプリントアウトして下さい。

　

EIDOLON、VISION　製造/販売元
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EIDOLON - OAKLEY DESIGN Lamborghini Aventador LP760-2 サンプルモデル

弊社アイドロンより発売予定の「オークリー・デザイン アベンタドールLP760-2」の試作サンプルモデルが出来上がって参りました。

アベンタドール初のチューニングカーとして話題となったオークリー・デザインのアベンタドールLP760-2。コンプリートカーとして僅か５台のみ限定販売されるもので、オリジナルのカーボン製パーツを各部に使用し、オークリー・デザイン・オリジナルのリアウイングや専用ホイール等が装備されています。


モデルは既発売中の弊社アイドロン製ランボルギーニ・アベンタドールLP700-4に準じたクオリティを継承し、オークリー・デザインのアベンタドールLP760-2専用装備となるリアウイングやホイール、ロゴ等を新たに配しております。
ルーフやリアウイングなどの実車でカーボン剥き出しとなる部分はカーボン・パターンを表現したデカールで再現しており、デカール貼りっぱなしではなく、しっかりデカールの上からクリアー塗装を施しておりますので、メインのボディカラーとの艶に統一感がある仕上がりとなります。
（今回の試作サンプルモデルではリアウイングのステーが長くウイング本体の位置が高くなっておりますが、実際の販売用モデルではステーの長さがもう少し短くなります。）

　　　

　　　

【メイクアップ・ウェブショップ　リンク】
　EM238：OAKLEY DESIGN ランボルギーニ アベンタドール LP760-2　　希望小売価格 予価 各 25,725円（税込）
　　※ 弊社青山ショールームでは随時御予約を承っております !!!!

　EM238A：ディープオレンジパール（限定150台）
　EM238B：ホワイト（ウイングレス：限定50台）
　EM238C：メタリックレッド（限定50台）
　EM238D：ブラック（限定50台）
　EM238E：イサカグリーン（限定50台）
　EM238F：ノバブルー（限定50台）
　EM238G：イエロー（限定50台）

《メイクアップ直販限定モデル》
　MUEM037：パールホワイト（限定20台予定）


当ブログの「OAKLEY DESIGN ランボルギーニ アベンタドール LP760-2」過去記事はコチラ。



EIDOLON、VISION　製造/販売元
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中国・アジア市場向けの独自企画モデル 第１弾「Ferrari 458 Challenge」!

弊社では弊社アイドロン製モデルの中国・アジア市場向けの独自企画モデルのシリーズを新たに立ち上げました。


第一弾モデルとしてフェラーリ458チャレンジの2011年フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ（上海）ウィナーを発売致しました !!!!!

コルセ・クリエンティによって2011年に行われたフェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ、アジアパシフィック・シリーズの一戦で優勝したカーナンバー37の458チャレンジをモデル化したものです !!!!!


コルセ・クリエンティは2001年にフェラーリ内に設立された専門部門で、何年にも渡りフェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ（以下フェラーリ・チャレンジ）やシェル・フェラーリ・ヒストリック・チャレンジを開催しています。現在のフェラーリ・チャレンジは最新マシンである458チャレンジを中心に行われており、イタリア、ヨーロッパ、アジアパシフィック、北米と、地域毎の開催となっております。本製品は日本を含むアジアパシフィック・シリーズに参戦した458チャレンジで、上海で開催されたレースで優勝したマシンを再現致しました !!!!!

当初2011年シーズン初戦の開催地は日本の富士が予定されていたようですが、恐らく震災等の影響によるものだと思いますが2011年シーズン初戦は中国の珠海で開催されました。次の開催は上海での二連戦となり、１回目の上海でのレース２で今回モデル化したカーナンバー37の458チャレンジが優勝しました。

モデルは優勝車のカラーリングを忠実に再現し、エンジンルーム内や室内のディテールも精密に再現しております。また、台座には高級感のある皮革製の台座を用い（クリアケース付属）てネームプレートは専用のグラフィカルなものをセットし、限定数は末広がりの「８８」台となります !!!!!

　　　　　　　　

　□ MUCE001：フェラーリ458チャレンジ　フェラーリチャレンジ・アジアパシフィック 2011 上海1レース2 ウィナー　No.37
　　　　　　　　-ウェブショップで購入-　【新発売】 限定88台　　価格 26,250円（税込）



この「MUCE」品番のモデルは基本的に中国・アジア市場専用モデルとなりますので基本的に日本国内での流通は行いませんが、少量のみ弊社青山ショールーム店頭及びウェブショップにて取扱いを行います !!!!!
極少量の販売となりますので、ご興味がございましたら弊社青山ショールーム店頭へご来店頂くか、弊社ウェブショップにアクセスして下さい !!!!!




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奈良岡忠氏撮影による今回のモデルは「EIDOLON（アイドロン）」のニューモデル、フェラーリF512Mです。

当ブログのフェラーリF512M関連記事はコチラ。

フェラーリの12気筒レギュラー・プロダクション・モデルとしては現時点で最後のミドシップ・レイアウトのF512M。以降、現在に至るまで、フェラーリの12気筒ベルリネッタはエクスクルーシブモデルであるF50やエンツォ・フェラーリを除けば全てFRレイアウトとなっています。

リアルなF512Mはテスタロッサ・シリーズの中で最も生産台数が少ないのですが、クルマとしての「出来」はテスタロッサ・シリーズでは一番良いそうです。実際にテスタロッサ・シリーズを乗り継いだ方のお言葉ですので確かなのだと思います。


アイドロンのモデルカーでも、このF512Mのリリースによってテスタロッサ・シリーズがほぼ完成致しました。
ということで、アイドロン製モデルで振り返るテスタロッサ・シリーズ変遷です。


　□ フェラーリ テスタロッサ　初期型　1984　（EM108：2008年発売）

テスタロッサの原点となる初期型テスタロッサです。初期型テスタロッサの識別点として、空力を考慮した形状やＡピラー中央に設置されたリアビューミラーと、ＢＢからの流れを汲むセンターロック式のホイールなどが挙げられます。1984年のパリ・サロンで公開された時の衝撃は絶大でした。

　□ フェラーリ テスタロッサ　最終型　1989　（EM109：2010年発売）

テスタロッサは大きく分類すると1984年の初期型、1985年に一部仕様変更された中期型、そして1989年に登場し1992年の512TRがデビューする迄の間に生産された最終型の3タイプに分類されます。その最終型ではリアビューミラー（ドアミラー）の設置位置が一般的なAピラーの根元に移された点が外観上での最大の変更点となります。その他、ホイール・ロック方法が初めて五穴タイプとされたのも最終型テスタロッサからでした。

　□ フェラーリ 512 TR　1991　（EM110）　好評発売中 !!!!!

テスタロッサのマイナーチェンジ・モデルとしてデビューした512TRは、テスタロッサのシルエットを残しつつ一足先にデビューした348と同様のイメージでリデザインされたフロントエンドに、より一体感のある新デザインのエンジンフード、そして大径化され新デザインとなった５スポーク・ホイールなどが識別点となります。またフロントのチンスポイラーとボディサイド下部がボディ同色になるのもこの512TRからです。

　□ フェラーリ F512M　1994　（EM136）　新発売 !!!!!

そして今回の被写体、F512Mです。それまでのリトラクタブル式ヘッドライトを廃し、新たに固定式となったヘッドライト部や、同時代の456GT、F355などと同様のイメージで纏められた新しいフロントエンドの造形、懐古主義的な丸形４灯式のレンズが与えられたテール廻り等が大きな変更点です。またタービンの形状を模したという新デザインの５スポーク・ホイールはF512M専用でした。

いかがでしたでしょうか。
新たに発売を開始したF512Mは５カラーのバリエーションがございます（レッド、イエロー、ホワイト、ブラック、メタリックライトブルー）。好みのモデルをお選び下さい !!!!!



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