ソン・スンホンとクォン・サンウが共演することで話題となっている映画 『 宿命 』
ほんとはこれが見たくて今回の韓国行きを決めたのに、まだ公開前でした~!
それでもせっかく映画館のことをいろいろ調べたので、何か一作だけでも見ようと他を当たり
『スーパーマンだった男』 を見ることに…。
明洞の街にいったいいくつの映画館があるのか…ざっと調べただけでも5ヶ所くらいはあります。
その中から私が選んだのは、地下鉄2号線乙支路入口駅にほど近い「明洞CGV」という映画館。
ここにした理由・・・クリスピークリームドーナツが目の前にあるから・・・エヘヘ。
と言いたいところですが、それだけではなくて朝早くからやっているので時間を有効活用できるから。
1階にあるチケットブースでチケット購入
「シュッポメン ハンジャン ヂュセヨ~」
(スーパーマン、一枚ください)
なんと4000ウォン(約460円) 安い!
朝が早いのでこの価格。時間帯によって
7000ウォン~8000ウォン
チケットブースの横のエレベーターで8階へ
~チケットの見方~
映画のタイトル
「スーパーマンだった男」
これは一回目という意味
朝8:45から始まる一回目を購入したので。例えば夜の上演分を前もって購入することもできるので、そのときは5回目などと表示される。
第4会館 J列 7番
この映画館には4つの会館があり、スーパーマンは「4番」の会館でした。
座席は全席指定の入れ替え制。特に希望を伝えなければ適当な席を割り当ててくれます。
このときは朝一でガラガラだったので、ど真ん中の後方の見やすい席にしてくれてました。
チケットボックスは8階にもあり フードコートもあって食べ物持込自由
館内には過去の古い映画のポスターの展示もあって楽しめます。
パンフレットは二つ折り程度の薄っぺらいもので、自由に持ち帰れます。
スーパーマン以外にも他の会館で上映されていたものや、次回上映作品のものもあり。
ハンドボールの強い韓国、なので映画まであるんですねぇ。
肝心の映画の内容は・・・
ドキュメント番組の女性プロデューサー(チョン・ジヒョン)が、自分を自称スーパーマンだと信じてやまない変な男(ファン・ジョンミン)を追跡取材するという話。
自称スーパーマンは、ひったくり泥棒を追いかけたり、横断歩道を渡っているお婆ちゃんを助けたり、迷子犬を探したりと日々小さな活躍をします。
でも彼には、自分が運転する車が事故を起こして、同乗していた妻と子供を死なせてしまうという辛い過去があり…。
そんな彼がある日、ビル火災で取り残された少女を救いに建物の中へ。
少女を抱えて窓から飛び降り、一躍ヒーローに・・・と思いきや、結局彼は少女の下敷きになり死んでしまう。
辛い過去に苦しみながらも、自分をスーパーマンだと信じてたくさんの人を救ってきた彼は、人々の心の中でスーパーマンとして生き続ける・・・という心温まるヒューマンコメディでした。
字幕スーパーがないので大まかなことしかわかりません。
ドラマだと一字一句の細かいニュアンスがわからないのはツライですが、映画だと知っている数少ない単語を聞き取る程度でなんとかなります。
特にこの映画はコメディなので画像だけでも充分楽しめます。
私は日本でネットで映画館の上演時間を調べて行きました。
明洞CGV、ソウルシネマ、CQN明洞、CINUS明洞、ロッテシネマ などなど…
すべてハングルですが、時間は数字なので何とか探してすべてメモして行き、自分にとって一番都合のいい時間を現地で見ることに。
人気映画は週末とか夜は売り切れで見れないことも多いらしく、時間のない旅行者は事前リサーチ必須です。
朝ごはんも食べずに映画館に入ったので、
終わったらおなじみクリスピークリームドーナツへ直行!
バレンタインのものが何種類か出てました。
チョコレートなのに見た目に反してあっさり。
白い粉がのってる方はピーチ(桃)のジャムっぽいものが入ってて、これまたあっさり。
どちらも甘過ぎずほんとにおいしくてペロッ。
もちろん試食用のオリジナルグレイズドもペロッ。 一人至福のあま~いひとときなのでした
韓国で字幕もなしに、しかも一人で映画館へ・・・なんだかとっても難しい、ハードルの高いことのように思えるかもしれませんが、全然平気♪
こんなオバサンでもできたんですから…思い切って映画館へGO!です。
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ハードル高いで~す。
「宿命」見たい!このお二人が共演というだけで、
ひかれます
確か「悲しき恋歌」では、おじゃんになってしまった
のでしたよね。
最近ようやく文字っぽく見えつつあります(笑)
そうそう、ソン・スンホンの入隊で二人の共演はなくなってしまったんですよね。
「宿命」はぜひロングランしてほしいです。
なんとか上映している間にまた行きたいものです。
宿命上映間近ということで、雑誌類はスンホン特集がいっぱいありましたよ~