初夏の顛末②

つづきです。

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そんでM市のクリニックから電車で戻り、そのままタクシーで前出の整形外科へ

整形外科へは、Y市の市立病院のCTスキャンの結果が届いている。

で診察。

私がM市のクリニックの先生の見解を告げると、整形外科の先生、CTスキャンのフィルム見ながら、

「いやっ！ちがうっ！」

と声を荒げ、「ほら、見てご覧。あなたの脊髄に異常がみられる。」
って。

私、「だーかーらー。前にも説明したけど。。。それ前からで手術もしたってば」て旨、説明しても自論を曲げてくれない。

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結局、手術の執刀医にCTスキャンのデータ持参でみてもらうことに。。。

そして次の週、今度は手術を受けたY市のR病院へ。ちなみにその時点で何にもつかまらず歩けるのは、せいぜい20歩。

（今度はバスなんて無く。片道、タクシー→電車→タクシーの長丁場。。。その上、診察の待ち時間入れたら半日がかり。ただでさえフラフラで歩けなくて脂汗だらだらっちゅうのに。この時間とお金。。。誰がみてくれんねん！）

結局、執刀医のK先生。CTのデータを手術前、手術後、現在。と見比べながら
「そのふらつきは脊髄から来るものとは考えにくい。内科医の先生が栄養失調というのなら、そう考えるのが妥当。」と結論。

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結局。。。M市の先生の勝?！

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ってんで、やっとリハビリ開始！

それから約ひと月のリハビリ通い。

思えば六月半ば過ぎ骨折し、なんとかペン持って字が書け、歩けるようなったのが八月。

長い道のりでございました！

初夏の顛末①

前回から、えっっっっらく間があいてしまいました。
初夏の出来事を記述してたのに。。。もう秋ですわ。
夏は何処行った？私の夏を返せ！いやっサボってただけ？

とりあえず前回までの記述の顛末をかいつまんで記します。
これやっとかないと先に進めそうにないんで。。。

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さて、やっとふらふらだが歩けるようになって、こりゃリハビリせねばって我が家の辻向かいにある整形外科へ。。。

すると。。。原因が解らないからもっと大病院行ってCTスキャンとって来い。ってことに。約一週間後のY市の市立病院の検査予約。

歩けない上、Y市の病院なんてどうやって辿り着くんじゃ？と思っていたら幸か不幸か我が家の前のバス停とおってY市役所行きのローカルバスが。
そしてY市立病院は市役所のお向かいだと判明。

検査当日、バスに乗ると乗客は私一人。。。
しばらくすると運転手さん「すみません。ひょっとしてmaeさん？」「はい。そうですが」と私。「あー。やっぱり！面影あるもん。私、Kの兄貴ですがな。」
Kというのは二十歳で交通事故で亡くなった私の幼なじみ。
結局Kの思い出話なんぞしながらの、峠をふたつ超えて一時間強のほぼ二人旅。（途中乗ってくるお客さんもバス停４つか５つくらいで降りて行く。）

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それからまた数日後、
少しは歩けるようになって、いつも定期検診受けているM市にあるクリニックへ。。。

診察室へ入ったとたん先生が「どうした！やせ細って」「いや解んないんですけどふらついて歩けないんです。」

すると先生、診察するまでもなく一言

「栄養摂取不足。」

つまり。。。栄養失調？

??????????????つづく