マカオから香港に高速船で戻った後は、再び香港のガイドのビリーさんが案内してくれました。まず、女人街へ行きました。女人街と言っても、いかがわしいところではなく露店の並んだ所です。
アクセサリーから洋服、家電、玩具、ドローンまで並んでいます。とにかく細い道で、すれ違うのがやっとです。
1時間ほど買い物をした後、最後のレストランでの食事です。
BLUE GIRLというドイツのビールを飲みました。さっぱりした味です。
食事の後はビクトリアハーバーの「シンフォニー オブ ライツ」というイベントを見に行きました。超高級ホテルのペニンシュラの前でバスを降りました。
香港政府観光局が2003年から毎晩8時から開催しているギネスに認定されているビルの照明やサーチライト、レーザーを使った13分間の夜景のショーです。公園であるプロムナードで見ました。
一番前には行けませんでした。
始まりです。夜空にレーザーが反射します。
ビルもネオンサインなどの照明を点けたり消したりします。
シンフォニー オブ ライツの後は貸し切りの二階建てオープンバスで30分のナイトドライブ
同じようなバスが何台も走っています。
1月なのに寒くはなくて快適です。
ビルの間を走り抜けます。
ビリーがノリノリでジ「ェットコースター」と叫ぶアンダーパス
天井に手が届きそうです。
今回の旅はとことん天気に悩まされます。雨が降り始めました。けど、そんなの関係ないで楽しみました。濡れても寒くありません。
隣のバスはカッパが支給されてました。
ナイトバスツアーを楽しんだ後、ホテルに戻りました。ホテルのテレビはNHKも入ります。10時ごろから「西郷どん」もやっていました。
帰りがまた強行軍で朝5時半にホテルを出発のため夜の内に朝食のサンドイッチやジュースが配られました。バスはまだ暗い香港国際空港に到着。空港はとにかくでかいです。ドバイ・ロンドンヒースローに次ぐ世界3番目の乗降客、貨物取り扱い量は世界一です。
出発カウンターからゲートは無人の電車で移動です。
無事、予定通りの8時15分に出発。ちょっと驚いたのは行きがけもそうでしたが、コックピットのドアがぎりぎりまで開いたままでした。
香川県の陸地が見えました。
高松空港の香港エキスプレス航空のエアバスA320
高松空港には昼の12時45分に到着しました。
日本に帰るとホッとします。やっぱり日本が良いですね。でも楽しい旅でした。ガイドのビリーさん、イイモリさん、ありがとうございました。