男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

月食・・・

2018年01月31日 | 日記

今日は3年ぶりの皆既月食ということで、久しぶりにブログを更新しようとカメラをかまえました。朝から天気予報では曇り空で見ることができないという天気予報。ダメ元で午後8時47分ぼちぼちかと庭に出てみると、なんと雲がなく、月が綺麗に出ています。

これは期待できると待ち受けました。9時過ぎから欠けるというので、寒いので室内に入って温まって出てくると

あれ、月がない。あっという間に雲に隠れてしまいました。それでもあきらめずに出たり入ったりしていると

雲の切れ間から時々のぞきます。

なんとなく左下が欠けているようにも見えます。が・・・・・

完全に雲に隠れてしまい二度と出てきませんでした。天気予報では四国でもこれから雪になると言っています。その頃の雲はひまわりによると

これでは見えるはずがありません。NHKのニュースでは根室の映像や六本木の映像を流してました。

月食は雲に食われてしまいました。残念・・・・・・・。次に「赤いブルームーン」が見られるのは、19年後の2037年1月31日だそうです。見れるかな・・・・・

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香港・マカオの旅 追加

2018年01月12日 | 旅行

香港・マカオの旅の報告は終わりましたが、ガイドさんから聞いたこと等を追加します。

香港で注意すること

①香港はイギリス時代のなごりでチップ社会。ホテルでは枕もとに10ドル。

②生水は飲まない。水道は飲めますがパイプが古かったりして下痢することがあるので、ペットボトルを買う方がよい。

③スリに注意。複数でスリに来る。人混みでは鞄を前に持つ。ガイドさんはリュックを前に抱えていました。

日本にない3つの特徴

①二階建ての路線バス

すでに紹介しましたが、路線バスは全て二階建てです。それも様々に宣伝のラッピングがされていて綺麗でした。バス路線が充実しているので市民生活に自家用車は不要で、それでも自家用車を持とうとすれば170%もの高い税金がかかります。また、高速道路は無料ですが、自家用車を所有する人は、2000ccクラスで1年に18万円ぐらいを負担しているそうです。

②工事現場の足場が竹と木

日本なら鉄の足場ですが香港は高層ビルの現場も竹と木で足場を組みます。費用は安いこともあるでしょうが香港は高温多湿なため、夏は鉄が熱くなるのとすぐに錆びるからだそうです。朝バスに乗った時に、冷房が入っていましたが、そうしないとバスの窓ガラスが曇ってしますからです。曇るだけでなくポタポタ水滴が落ちるほど湿度が高いのです。

③電柱がない

日本でも電線の地下埋設を進めているところもありますが、香港は地下埋設が進んでいるそうです。

香港豆知識

①両替

香港は香港ドルです。1ドル15円ぐらいですが、旅行中はガイドさんに両替をしてもらいました。旅行中は1万円で640ドルでした。ホテルや両替機よりも安くていつでも必要に応じて換えてもらえて便利です。マカオはパタカですが香港ドルが通用するので両替の必要がありません。

 

②コンセント

電圧が220VであることとコンセントがBF型で日本の差し込みプラグは入りません。

今回はホテルの部屋にアダプターが1つありました。日本から2つ持って行きましたが、これが役にたちました。アダプターが一つではスマホとタブレット、妻の携帯を充電するには3口が必要です。家から3口タップを持って行ったので差し込んだところ火花が飛びました。

3口タップは125Vまでだったのです。そのうえブレーカーが落ちてしまって部屋のコンセントが全て使えなくなりました。フロントに電話して自分の英語力を試しましたが通じません。コンセントは英語ではアウトレットであることを後で気づきました。フロントは話が通じないと見てガイドさんの電話につないでくれたので、話がつうじ、直しに来てくれました。ブレーカーは天井板を持ち上げた天井裏にありました。探しても見つからないはずです。アダプターを持っていたおかげで、3口タップに頼らず一つずつコンセントにさして充電できました。スマホなどの充電器は250Vまでに対応していますが古いのは125Vまでなので要注意です。

③コンビニ

セブンイレブンがあちこちにありました。日本と比べればどこも小規模です。

おにぎりやアサヒ・キリンのビールも売っています。

おもしろいのは缶ビールが1缶15ドルが2缶で16ドルというサービスがありました。もちろん2缶買いました。

営業時間は名前の通り7時から夜11時です。

 ④免税店

なぜか日本商品が多くて、北海道の白い恋人も売っていました。

④携帯電話

最初はガイドさんから聞いた00852を付けて発信しましたが中国語のアナウンスがあるだけでつながりません。実は日本国内や現地にいる妻の携帯とは81を押して個人の番号の0をのけてかければ繋がりました。(090で始まる場合 81-90-××××-××××) 香港のガイドさんの携帯とは852に個人番号です。(852-××××-××××)  ちなみに私のスマホは格安SIMのイオンモバイル。妻はdocomoのガラケーです。

⑤服装

1月でも寒くはありませんが夜は冷えるのでジャンパーやコートは必要です。私はフリースの上にユニクロのウルトラライトダウンでしたが、かさばらずちょうどでした。

 

おまけの写真

昔、香港空港と言えば世界一危険な空港と言われていました。その旧香港空港(啓徳空港)跡地の近くのビルです。かつて手前の10階建てのビルをかすめて飛行機が着陸していました。アパートからパイロットの顔が見えたそうです。20年前の1998年に空港が移転してからその後ろに高層ビルができたそうです。

これで香港・マカオの旅を終了します。

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香港・マカオの旅 3

2018年01月10日 | 旅行

マカオから香港に高速船で戻った後は、再び香港のガイドのビリーさんが案内してくれました。まず、女人街へ行きました。女人街と言っても、いかがわしいところではなく露店の並んだ所です。

アクセサリーから洋服、家電、玩具、ドローンまで並んでいます。とにかく細い道で、すれ違うのがやっとです。

1時間ほど買い物をした後、最後のレストランでの食事です。

BLUE GIRLというドイツのビールを飲みました。さっぱりした味です。

食事の後はビクトリアハーバーの「シンフォニー オブ ライツ」というイベントを見に行きました。超高級ホテルのペニンシュラの前でバスを降りました。

香港政府観光局が2003年から毎晩8時から開催しているギネスに認定されているビルの照明やサーチライト、レーザーを使った13分間の夜景のショーです。公園であるプロムナードで見ました。

一番前には行けませんでした。

始まりです。夜空にレーザーが反射します。

ビルもネオンサインなどの照明を点けたり消したりします。

シンフォニー オブ ライツの後は貸し切りの二階建てオープンバスで30分のナイトドライブ

同じようなバスが何台も走っています。

1月なのに寒くはなくて快適です。

ビルの間を走り抜けます。

ビリーがノリノリでジ「ェットコースター」と叫ぶアンダーパス

天井に手が届きそうです。

今回の旅はとことん天気に悩まされます。雨が降り始めました。けど、そんなの関係ないで楽しみました。濡れても寒くありません。

隣のバスはカッパが支給されてました。

ナイトバスツアーを楽しんだ後、ホテルに戻りました。ホテルのテレビはNHKも入ります。10時ごろから「西郷どん」もやっていました。

帰りがまた強行軍で朝5時半にホテルを出発のため夜の内に朝食のサンドイッチやジュースが配られました。バスはまだ暗い香港国際空港に到着。空港はとにかくでかいです。ドバイ・ロンドンヒースローに次ぐ世界3番目の乗降客、貨物取り扱い量は世界一です。

出発カウンターからゲートは無人の電車で移動です。

無事、予定通りの8時15分に出発。ちょっと驚いたのは行きがけもそうでしたが、コックピットのドアがぎりぎりまで開いたままでした。

香川県の陸地が見えました。

高松空港の香港エキスプレス航空のエアバスA320

高松空港には昼の12時45分に到着しました。

日本に帰るとホッとします。やっぱり日本が良いですね。でも楽しい旅でした。ガイドのビリーさん、イイモリさん、ありがとうございました。

 

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香港・マカオの旅 2

2018年01月09日 | 旅行

3日目、ホテルを7:30に出発し、マカオへの高速船乗り場のレストランへ。朝食はワンタン麺です。最初にモーニングティーです。これもイギリス風でしょう。

そしてワンタン麺。朝から麺ですが好評でした。

朝食の後、高速船乗り場に行きますがマカオは外国になるのでパスポートが必要です。

高速船に乗りました。

けっこう揺れた1時間余りの船旅でマカオに到着。ここではマカオの日本人男性のガイドさんが待っていました。マカオを回る貸し切りバス

世界遺産の歴史地区を駆け足で見て回りました。まず聖ポール天主堂跡。イエズス会によって作られましたが江戸時代に幕府からの弾圧を逃れた日本人キリスト教徒も建設に関わったそうですが1835年の火事で大半が焼けました。日本でお馴染みのフランシスコ・ザビエルの聖人像まあります。

 

聖ポール天主堂跡から下っていく途中はいろいろなお店が並んでいます。

 

マカオ名物のエッグタルトです。カスタードクリームが中に入っていてたいへん美味しい。

 

セナド広場は欧風の建物が並ぶポルトガル統治時代の名残りを残すタイルが敷き詰められた観光拠点の広場です。

 

セナド広場の旧マカオ市政庁の仁慈堂大樓。大航海時代に過酷な航海で家族を失った人を救済するための建物

聖ドミニコ教会。メキシコから来たドミニコ会修道士によって1587年に建てられました。1826年に再建。

昼食はポルトガル風ビュッフェでしたが、あまりポルトガルを感じませんでした。

338mのマカオタワーに登りました。マカオを一望できます。前日と違い天気もよく遠くまで見通せました。

ガラスの下は地上が見えます。

マカオタワーには世界一の233mの高さを誇るバンジージャンプがあります。ここは準備をするところです。

なんと目の前で若い女性がジャンプしました。準備ができると体重測定

外にでて飛ぶ準備。なんと笑顔でピースサイン

 そのあと、233mの高さから飛び降りました。その瞬間は見えませんでした。残念。

マカオは一般道路を封鎖してマカオF1グランプリが開かれます。この道を時速300kmでF1が走るそうです。

カジノとホテルの「グランドリスボア」。変な形の52階、258mの高層ビル。

 

 4時35分の高速船でマカオを出国して香港に戻りました。

24時間営業の高速船ができてから香港からの日帰りが増えたそうです。さらにもうすぐ、香港と橋で繋がります。

橋で繋がると香港空港から30分で香港からこれるよようになるそうで、そうなったらマカオは車と人が押し寄せておちおち観光はできなくなるとガイドさんが言っていました。今でも時間帯で人の大渋滞ができるそうです。

アヘン戦争で勝利したイギリスが香港を手に入れたのを見たポルトガルは、単なる居留地だったマカオを1849年に支配するようになりました。1999年に中華人民共和国に返還後、特別行政区となり、2002年にカジノ経営権を国際入札し一大カジノ都市になったのです。ラスベガスの何倍もの収益を上げています。土地も資源もないマカオが生き残るにはこれしかなかったのでしょう。

ガイドさんに聞いた話では、その収益はすさまじく、個人も法人も税率は7%のみで消費税もなし。カジノだけは35%の税率。教育・医療は無料で子どもには多額の奨学金も給付されるそうです。とは言え、賭博は賭博であり、たくさんの人が人生を狂わせています。例の大王製紙の社長をガイドさんは何度も案内したそうです。また、元大阪府知事や元都知事も視察に来たのを案内したそうです。 

橋で繋がりすぐにこれる中国は、マカオに渡るのを規制していて選ばれた者しか行けないそうです。規制しても莫大な儲けがあり、規制を緩めるととてつもない中国の金持ちの金が流れ込むそうです。日本でも愚かな政治家がまねしようとしていますが弊害ばかりになるでしょう。

旅はまだ続きます。この後は香港の夜景などを楽しみます。

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香港・マカオの旅 1

2018年01月06日 | 旅行

阪急交通社の安い香港マカオモニターツアーを見つけキャンセル待ちの末、妻と行きました。三泊四日で73,560円です。1月5日の夕方6時15分の高松空港発です。申し込んだ時は午後の便だったのが夕方の便になりました。車で高松空港に4時前に着きチェックインしました。出発まで免税店を見ました。

なんとランドセルまで売っています。海外で人気があるのかな?

ビールはアサヒスーパードライが500ml缶が150円。エビスビール500mlが200円です。もちろんエビスビールを買いました。

飛行機は香港エキスプレス航空のA320です。

LCC航空ですが出発便が遅くなった関係でツーリストが機内食を予約していました。

と言っても簡単な食事です。

予定よりも早く夜10時半に香港に到着しました。その後、ゴールドコーストホテルにバスで移動し着いたのが12時前でした。部屋は広くて至れり尽くせりです。

浴槽も広くて足を伸ばすどころか寝られます。海外のホテルはアメニティがないイメージですが全てそろっています。

香港はコンセントは220vで、アダプタが必要ですが備えてくれてありました。

部屋はハーバービューで豪華なクルーザーがありました。

7

2日目の朝食は香港の市街のレストランで中華粥です。

中華粥と大根もちです。

その外にも中華マンと生春巻きやハスの葉で包んだチマキ

足となってくれるバスです。

香港はイギリス統治時代のまま今も左側通行です。路線バスは2階建てバスです。これもイギリス時代の名残です。

 ラッピングしているものが多くあります。

朝食の後は昔、アメリカ映画「慕情」の舞台になったレパルスベイへ。

 

金紫荊広場は香港がイギリスからの返還式典が行われた所。中華人民共和国から送られた黄金の像があります。

100年続くスターフェリーに乗りました。

黄大仙です。香港で最も有名なお寺で浅草寺のような賑わいです。

お決まりのお土産屋さんに寄った後、昼食は飲茶料理の店へ。

青島ビールでいただきました。

昼食の後は、世界中で7番目に高い高層ビルのsky100の展望台へ。ところが雲がかかって近くしか見えません。

香港歴史博物館で香港の歴史を学びました。現地ガイドのビリーさんがくわしく、熱く説明してくれました。

香港はイギリス、日本、中国などの翻弄され続けてきました。

夕食は北京料理です。北京ダックなどを紹興酒で美味しくいただきたい。

夕食後は百万ドルの夜景で有名なビクトリアピークに行きました。登って行く途中は夜景が見えていたのですが。

山頂の展望台は

何も見えません。ケーブルカーの山頂駅にはブルースリーの実物大の人形がありルアルで人気でした。

ホテルに戻り近くのセブンイレブンでビールなどを買って部屋に戻りました。

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だるま夕日

2018年01月02日 | 日記

今年は正月早々、夕方になると西の空が赤くなっていました。これはだるま夕日が見れるかもと奈半利の港に行きました。

5時過ぎになっても水平線付近には雲もないようでこれはチャンスとカメラを構えました。

波がなければ理想的だったのですが・・・。贅沢かもしれませんが、次のだるまを期待します。

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あけましておめでとうございます

2018年01月01日 | 日記

あけましておめでとうございます。

2018年がスタートしました。

今年もよろしくお願いします。

高知県奈半利町のふるさと海岸で日の出を待ちました。

山があるので7時50分過ぎにようやく登ってきました。

さて、今年はどんな年になるでしょね。

平和な日本と世界であることを祈ります。

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