日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

花でふたつのまちをつなぐ

2017年08月31日 | 日記
日限山小、南舞岡小、日限山中、日限山連合自治会、舞岡連合会(南舞岡4自治会)が協力して、日限山と南舞岡の二つの地域が花という共通の価値観をもってつながる企画があります。
日限山小と南舞岡小の3,4,6年生の学習活動および日限山中生徒会活動・部活動として行うことが主目的のようですが、日限山と南舞岡の地域の人々と美化運動を一緒に行うことによって子供達が地域の一員という意識が育つことを期待しています。

神奈川県で美しい100大公園の一つに数えられる舞岡公園の東側に隣接して、公園に抱かれるように広がっている日限山と南舞岡の2地域が花を共通の価値観として一体的に美しくなることは素晴らしいことだと思います。
このような企画を日限山中学校小中一貫ブロックが企画したことも素晴らしいことです。
日限山は港南区、南舞岡は戸塚区ですが、区境界をこえて、子供達と大人達が協力して美しい町づくりを行うことも素晴らしいことです。

美しい町は、市がお金をかけるだけでできるものではありません。
町の人々が自分達の町を美しくするんだという価値観を持ち、自分の家、庭、前の道路、近くの公園、学校なら校舎、校庭、学校の周りを美しくすることによって実現します。
一つの家、一つの学校が美しいだけでは美しい町にはなりません。
できるだけ多くの人々が美しい町づくりに参加することによって美しい町の雰囲気が実現します。

最初は美しさがばらばらでも気にすることはないと思います。
何年も、何十年も町の人々が美化運動を続けることによって「美しい町」が実現します。
伝統美が実現します。

美しい町づくりが小中学校の学習の中に組み込まれたことは素晴らしいことです。
自治会、町の人々も大いに協賛して美しい町づくりに取り組みましょう。

具体的な活動は、9月中下旬に意見交換、10月に花植えの計画立案、町づくり講演会の開催、11月花植え、来年2月反省会と2018年度の計画立案ということになっています。
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かつて笹茫々の西洗公園が今は笹が生えていない

2017年08月30日 | 日記
笹が完全に消えたかというとそうではないようです。
ここ数年笹どりに注力し続けた町の一人のボランティアが、現在も公園を見て回って、1本でも笹の芽を見つけるととっているそうです。

この方は、笹は根気よく地上に出た部分をとっていれば、根だけで生き残ることができないと言って‌超人的な‌忍耐強さで笹どりを続けてきました。
彼の言ったとおりで、今では公園では笹をほとんど見ません。

このような根気のいる公園管理は、普通の自治会の公園管理の仕組みではできません。

地方自治体の中には町中の小さな公園でも自治体の予算で美しく管理しているところがありますが、港南土木事務所は、土建や樹木の剪定はやってくれますが、雑草どりまではやってくれません。
公園愛護会を育成して補助金を出し、愛護会に雑草どりをお願いしています。

西洗公園にも公園愛護会がありますが、西洗自治会生活環境部が公園愛護会のようなもので、自治会員を動員して公園掃除をやっています。
しかし、町は高齢化が進み、雑草どりのようなきつい仕事は次第にできなくなりました。

そこで、公園愛護会には所属していないが、少数の公園ボランティアがいてボランティア精神で公園管理に参加しています。
上記の笹どりを続けた来た方も公園ボランティアの一人です。

生活環境部は、エンジン付き草刈り機を使って雑草を刈る仕事などちょっと力のいる仕事をするボランティアを募集しています。
公園の雑草どりの仕事は大変な仕事です。
公園ボランティアが増えるといいと思います。
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西洗公園の芝生広場は雑草広場

2017年08月22日 | 日記
西洗公園は、広場が二つあり、北側の広場は土面に砂をまいただけの普通の広場で、南側の広場は芝生広場になっています。

北側の広場は、晴れの日が続くと、完全に土面が乾燥するため、砂漠のようなもので草が全然生えません。
ベンチの下が日陰になるので生える程度です。

芝生広場は、芝生と雑草が混じった状態で、多少地面が保湿しており、比較的乾燥に強い雑草がよく繁茂します。
高頻度で草刈りをやっていれば芝生が勝つかもしれませんが、年に1,2回では雑草が勝ちます。
8月は自治会による公園掃除がなかったので今は雑草が全面に繁茂し、雑草広場になっています。
幸い背丈が低い雑草なので極端に見苦しいとか、広場で遊べないとか、大問題ということではないのですが、芝生広場らしくないので問題です。

9月になると自治会による月1,2回の公園掃除が再開されますが、恐らく大繁茂した雑草をぬく作業はできないでしょう。
雑草の丈が伸びて見苦しくなったら草刈り機で刈るか、みんなで刃の短い鎌(除草鎌)で伸びた雑草を、一本々々、根こそぎにするか、頭が痛いところです。
芝生も駄目にするかもしれないが、思い切って除草鍬(半円形の刃のついた鍬、かっさらい)で芝生広場の全面をかっさらい、根こそぎして雑草をとるといいかもしれません。
土面が増えてしまいますが、残った芝生が次第に繁茂して美しい芝生が再生するかもしれません。
雑草も生えてきますが、自治会の公園掃除のとき、見つけ次第、一本々々、除草鎌で根こそぎにしていれば、芝生が勝つのではないでしょうか。

一度雑草を増やしてしまうと自治会の月1,2回の公園掃除で芝生広場の芝生を美しく保つことは非常にむずかしいことです。
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日限山4丁目周辺の大通りの歩道の雑草

2017年08月07日 | 日記
日限山4丁目は北辺と東辺に沿って大通りが走っています。
大通りは幅が広いし、自動車の交通量が多いので、沿線の家の人が自分が管理すべき道路と思わないことは当然のことです。
しかし自分の家の前の歩道についてはもうちょっと自分の道感覚を持ってもいいのではないでしょうか。

問題は歩道上に植わっている並木の根元とサツキなどの植込みに繁茂する雑草です。
夏草の成長が非常にはやいので草茫々となり、歩道が見苦しくなっています。
月1回のハマロードサポーター(道路ボランティア)の活動では草取りが雑草繁茂に追いついていないようです。
歩道沿いの家の人が、こまめに雑草をとることが大事と思います。

道路沿いの家の人やハマロードサポーターが草取りをやっても、雑草が繁茂するならサツキなどの植込みの面積を縮小することを考えた方がいいと思います。
草茫々の見苦しい歩道より、サツキなどの植込みがなくても、並木中心の歩道の方がすっきりして美しいでしょう。

特に北側の大通りは舞岡公園に通じる大通りで、結構歩道を歩く人が多いと思います。
日限山4丁目を舞岡公園と一体と考え、町を美しく保つことは望ましいことです。
美しい舞岡公園に連なる美しい日限山4丁目は町の人々の誇りと思います。
この大通りを美しく保つことも大事と思います。
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西洗第三公園が「西洗公園」になった

2017年08月04日 | 日記
今日8月4日、西洗第三公園の公園名の看板が「西洗公園」となりました。

なお、日限山小学校近くの西洗第一公園は「日限山こどもスポーツ公園」に、日限山3丁目の西洗第二公園は「日限山港南プラザ公園」になりました。

このあたりは京急電鉄の大規模宅地造成地で、分譲が行われた1972年頃は所在は港南区上永谷町字西洗となっていました。
西洗という地名の由来はよくわかりません。
地下鉄上永谷駅の近くに馬洗橋という歴史的な地名があります。
その上流は馬洗川と呼ばれています。
西洗という地名は「馬洗橋」あるいは「馬洗川」の「洗」と関係があるかもしれません。
馬洗橋あるいは馬洗川の西の方の山地という意味かもしれません。

私は山地が宅地造成されてから東京から移住してきました。
最初に驚いたことは非常に西風が強かったことです。
そこで西風が山を洗うように吹く地という意味だと長い間思っていました。

この古い地名である「西洗」が日限山4丁目の自治会名および公園名として残るだけになりました。
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