僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

文芸部

2010年09月30日 | 日記
文芸部についてです。

文芸部は活動こそ活発なのですが、殆ど駄べって終わりになってしまいます。
管理人としてはもっと作品を発表する機会があってもいいと思うのですが……。そこまでしなくてもいいとして、せめて文芸に関する話題がもう少し挙がってもいいと思うのです。

書いている限り、疑問は尽きないと思うんですよね。
管理人も片仮名を使うタイミング(とことこ歩くの『とことこ』は片仮名の方が良いか)文章のテンポについてなどなど、迷ってばかりです。
先日聖パの部誌を読ませていただきましたが、あの方はとても意欲的でした。何より、文章を書くことに楽しみを覚えることができていたと思います。
管理人は作品を書くと言うことは新たな命を創ることと考えています。それはつまり、子育てと同義。自分の創った作品はつまり、自分の子供なのです。だから、管理人は子育てにを賭けることが大切だと思います。作者の覚悟が作品に血を通わせるのだと思ったからです。
最近はやっと調子を取り戻してきましたが、血の通わぬ作品は例え起承転結ができていても、本当に心に響くことは無いのだと思います。

まあ普通の人はここまで頑張る必要はありません。こう言う誇大な論は管理人が勝手に考えたものなので、一般的に正解しているかは断じかねますから。

ただ、やっぱりもうちょっと頑張ろうよとは思います。今の状態も良いのです、betterです。でも文芸部としてのbestでは無い気がします。
お互いの作品を公開し合い切磋琢磨する。辛辣な意見も出るはずです、しかし、そう言う辛い思いを乗り越えて力が付いて行くのだと思います。

聖パウロ学園高等学校文芸部の部誌

2010年09月27日 | 日記
な、なんかアニメみたいな名前の学校ですね!

管理人は学園に憧れていたのですが、そういうのは大抵私立なので、管理人とは縁のない学校です。で、僕の親友が聖パの文芸部の部誌をゲットしてきたので拝見しました。

なかなか面白かったです。

管理人が「面白かった」ということは滅多に無いのですが、この部誌は結構興味深かった。管理人が読んだのはオリジナルvrじゃない方で、社会科教師を目指す駄目学生のお話でした。

まず、行頭空けが無い。改行が多すぎる。これはまあ、どこの文芸部に行っても指摘してしまうことなのですが(他には昭和高校の文芸部にもお邪魔してます)、そういう部分をキチっとしたほうが読者を引きつけられると思います。

改行が多いほうが見やすいじゃーんという人がいるかも知れませんが、そのせいで本当に強調したい部分・場面切り替えが分からなくなるという弊害があるので、紙媒体の時は使わない方がいいです。

管理人が一番胸打たれたのは、等身大の自分を描き切っているという部分です。管理人は「売れる小説」のクオリティを目指して書いています。普通に本棚に並べることが出来る、それくらいの作品です。しかし、それゆえに「本当に伝えたい部分」<「物語としての完成度」ということに陥りやすくなってしまいます。

本作品では、作者の伝えたいものがびしびしと紙を通して伝わってきます。作品としてのクオリティーは言いませんが、こう言う等身大の作品を書くことが出来るのはすごいことだと思います。
管理人はそのことを作者に伝えたかったのですが、う~、聖パウロの文化祭に行くべきだった……。

とにかく、この作品の作者『さん』には拍手を送ってあげたいです。
このサイトを発見してくれると嬉しいなぁ……。

映画day

2010年09月23日 | 日記
今日は三本も映画を見てしまいました。

[ショーシャンクスの空に]
[ファイナルデッドサーキット]
[saw6]

疲れているので一言感想。
ショーシャンクスの空にはそれほど驚かないまでも、素晴らしい映画でした。最近の映画に足りない「真っ直ぐさ」が詰まっているような気がします。看板に偽りなし、ショーシャンクスは本当に見て損しない感動の映画だと思います。

saw6やっぱりsaw1は超えられない印象。昔は人間の狂気>グロさだったのに、最近は逆転している印象。でも、今回は主人公がカッコ良かった。保険会社の社長、社員を助けるために奔走する姿には同情。最後の叙述トリックには驚いた。

ファイナルデッドサーキットこの映画の前にsaw6を見たのは失敗だった。グロイシーンの度に笑ってしまって、コメディとして見てしまった。しかし、今回は初めての男主人公で興味をそそられた。この主人公がイイ奴で思わず応援してしまう。それに、ポテンシャルも悪くなくてRPGの勇者様みたいだった。

で、後はスカイ・クロラが残っています。これは明日見ることになってます。凄い楽しみ。

新しい晒し場所について 文芸部でのジェノサイドっ

2010年09月21日 | 日記
なかなか見つからないものですね。

どうにも、匿名ではない場所での晒しはメンド臭いです。
何故なら
他人のを読んで感想(相手の気に障らないような)を書かなければならない。
宣伝しなければそもそも読んでもらえない。

管理人は、そんな無駄なことに時間を割く暇があったらさっさと作品を書き進めたいです。
ということで、こうなったらネットでの晒しは止めて方向転換が必要な頃だと思いました。

思えば、管理人がネットでの晒しに目覚めたのは中学三年生のころでした。この頃は「女尊男卑」の話を書いていたと思います。懐かしいですね、件の作品は今でも時々見なおしたりします。此頃は思うままに筆を走らせてたなぁ。っま、それはいいとして、管理人の中学の友達には小説を読むような人がいなかった。

管理人は書いた作品を持て余していたわけです。
そこで、2chの登場です。

その頃は晒すたびに盛大に叩かれてました(笑)
もう、眼を覆いたくなるぐらいの叩きっぷりでしたww
んで、管理人は「クソッ絶対こいつらを感涙させてやる」と活き込んで書きまくってたわけです。管理人は負けず嫌いでしたからねぇ。
そして書く作品、書く作品を晒しまくったわけです。

「夕焼けの彼方にバスは消え」
「不思議な大人(?)の夢迷宮」
「鳥籠の有巣」
etc

初めてほめられた時のコメントは今でも鮮明に覚えています。
『続きを読みたいと思わせる力がある』
勿論、この言葉の前にはツラツラと酷評が述べられていたのですが、管理人はこの言葉一つで一夜ニタニタできるくらい喜んだわけです。

そして今、高校にあがり
管理人には自分の作品を読んでくれる友達ができました。これは本当に、何物にも代えがたい宝だと実感しています。


なんかテンション上がって書きまくっちゃった☆
っま、それは良いとして、管理人の近況に着いてチラチラと書こうと思います。
今日、文芸部にコンピ研がゲームを作ったとやって来たのですが、そのゲームたるや非道いんですよ!!
東方のキャラクターを撃つゲーム!
それも一方的に。画面はどことなくネトゲの「セカンドライフ」に似ていました。東方の原作とは全く別の3Dです。

で、俺のフランドール・スカーレットちゃんも毒牙にかかったんですよ!!

ああいうのは場を弁えてやるべきだと思うんですよ。こっちはフランちゃんに責められたいとか考えながらハァハァしてんのに、何で俺の前でフランちゃん撃つの!?
創ることに関してはグダグダ言いませんよ。でもねぇ、「そのキャラが好きな人もいるんだから場所をわきまえよう」って考えも持つべきだと思うんですよ。
まさかリアル壁殴をするハメになるとは思いませんでしたヨォ!!

二次創作には「愛(LOVE)」が大切だと思うのです。他人の趣向によってはそのキャラクターを傷めつけることによって快感を得る人もいるんでしょうけど、傷めつけるのを見せびらかして快感を得る人なんていないでしょう。ってか、いたら迷惑っす。
で、その的(まと)をフランちゃんにする必要があるのかァァァァ!!

かく言う管理人は原作をやってないんですけどね(なんか原作派から嫌われますよね。管理人は別物と捉えています)。まあ東方もある意味、フランちゃんを撃つゲームなんですけどね……。

緋弾のアリア2

2010年09月19日 | 日記
つい買ってしまった……。

表紙が星伽白雪って、まあ幼なじみ的ないちにいる女の子です。巫女属性でもあるみたいです。
本をとったとき、心の中では「やめろ、これはきっと面白くない……! 面白くないんだ……!」と葛藤するのですが、どうしても買ってしまう。これは最早魔力ですよ……。

で、内容はどうだったかというと。

あらすじ
星伽白雪が魔剣に狙われている。それを護衛することになったアリアとキンジ。
一方、武偵高校ではパレード的なものが予定されていて……?

やっぱりあんまり面白くなかったです……。いや、なんつーか、……なんだろう。コメントに困る。
恐らく、「緋弾のアリア2」350円=「吉野家の牛丼」大盛350円 と同価値。

この350円を使えばもっと有意義な作品を買うことができたんじゃないか? という気持ちになります。赤松中学先生は血統とか好きなのかな?

どうにも、作品に血統の話が出ると盛り下がる。
普通に武偵高校を舞台とした話を作ればいいのに、どうして血統を入れてしまうのかな?

まあ、今回はアリアタソの嫉妬が見れただけ(それは演技だったのですが)、吉としましょうかね。
きっと三巻も買ってしまうんだろうなぁ……。

将棋

2010年09月18日 | 日記
久しぶりに将棋のことを書いていこうと思います。

現在SDINでのレートは1200です。一時は1300まで登ったのですが、今は1200後半をうろうろしています。名前は「中心龍」なので、お相手するときはよろしくお願いします。

で、なぜ中心龍などという中二な名前なのかというと、最近管理人はバカボンドを一気読みしまして、そのさい中条流という名前を眼にしたんですね。最初は「中条流」としていたんですが、パクリはなぁ……と思っていました。

ある日、打ち間違えで「ちゅうじょうりゅう→ちゅうしんりゅう」となってしまったんですね。で、変換したら「中心龍」誕生の瞬間です。

振り飛車党だったのですが、これを気に居飛車党へ替りました。居飛車穴熊はなかなかの勝率を誇っています。


大音寺不音は滅びない!

2010年09月14日 | 小説
って作品を鋭意執筆中です!


簡単なあらすじ
一年前に妹を死神に殺された主人公の大音寺不音は、死神に対して絶対の復讐を誓う。そんな彼を狙う新米の死神「不死身奈奈」は、仲間からの裏切りによって死神の力を失い人間の世界に放り出されてしまう。
死神の世界に帰るには不音を殺して任務を完了するしかない。しかし、不音は人間とは到底思えないほど強力な力と運動神経を持っていて……?

この作品のテーマは兄妹愛です。意思ある三人称で書いているので、なかなか挑戦的です。
前半だけ載せようと思うので、どうぞお読みください。



大音寺不音は滅びない!?

オープニングと言う名のモノローグ

「死神番号1070。不死身奈奈(ふじみ なな)は居るか!?」
 担当教官からの呼び出しに、私は裏返った声で答えた。周りがくすくすと笑っている。しくじった……。顔を赤らめる私をよそに、担当教官は今日の任務が書かれた書を私に渡した。A4の紙一枚だ。
「大音寺不音(だいおんじ ふおん)。神奈川県厚木在住の丹沢高校二年生だ。……他に情報が書かれていないな。どんな殺し方でも良い、死神界時間一日以内に彼の魂を此処へ」
 私は今度はしっかりと返事する。何せ今日は初めての任務なのだ。十六になった今日から、私の死神人生は始まる! お父様の名に恥じぬ功積を挙げようではないかぁ!
 感慨に耽っていると、背後にいた相賀藍佐(あいが あいさ)が私を突き飛ばした。確かに少しトロかったかも知れないが、何も突き飛ばすことないじゃないかと抗議の視線を向けると、彼女は鼻で笑いながら「親の奈奈(なな)光が」と笑った。列をなしていた死神達が一人二人と笑い始める。
 ふ、そう言っていられるのも今日までだ。私は死神の大王の一人娘、正当な血を引く生粋の死神っ子なのだ。今までの血のにじむような努力を思い返し、私はほろりと涙が出そうになる。
 カマの扱いを覚えるため、生え切っていない庭の草たちを、必死に刈り続け、しまいにはトラクターの運転も覚えてしまったのだ。来年の夏ごろには沢山のナスが採れる事だろう。……何か間違った気がするが、とにかく、今日の任務をそつ無くこなせば皆認めてくれるはずなのだ。

「……私の緊急帰還装置がない……」
 私は人間階へ降りるエレベーター乗り場へ来て、初めて気づいた。人間を刈るためのカマは、危険なため、此処で係員に渡されるのだが、本来貰うはずの腕時計見たいな装置を渡されなかった。
 係員は素知らぬ顔で他の死神にカマを渡している。
「あの……私の装置……」
「あぁ?」
「い、いえ! 何でも無いです!」
 これじゃあ万が一カマが壊れた時、人間階で火あぶりになってしまうよ……。やっぱり、一度お父様のところへ戻って、また明日のエレベーターに乗ろうかなぁ……。私が不安になっていると、また藍佐がやって来て「逃げるの?」と嘲笑した。私はムキになって「に、逃げない!」と断言した。彼女は厭らしく笑った。
 きっと見返してやる……私はそう心に誓ってエレベーターに乗った。この死神界特有の濃い乳色の霧とは暫くおさらばだ。
 ドアが閉まる直前、私は背中に寒いものを覚えた。もう、帰って来れなくなるんじゃないかと言う不安。
 私は体が弱いせいで一度も死神の訓練に出られなかった。それに、どちらかと言うと内向的な性格なので、親しい友達もいなかった。だから、周りからは蔑にされている。どうせ、今回の任務は、果たせぬまま帰って来るだろうと思っている。
 私はエレベーターがものすごい勢いで落下しているのを感じながら、コブシを握りしめた。


そろそろ晒しスレは卒業

2010年09月13日 | 日記
だと思います!

2chの文芸サロンに存在する自作を晒して感想を貰うスレですが、昔は奇跡的なバランスによってかなり良質なレスが付いていました。しかし、最近はナンダカナァ?ってレスが多い気がします。

匿名と言うこともあって好き勝手書けるってのが悪用されるパターンも増えてきていますし……。こうなればそろそろ卒業して新しい発表場所を見つけた方が良いと言う考えに至りました。


昔は良かったなんて懐古厨見たいなことは言いませんが、管理人にとって、昔のほうが居心地が良かったのは事実です。

しかし、これも良い機会なのかもしれません。
言わば一人立ちです。その機会を与えてくださった晒しスレの方には感謝しなければなりませんね。

最近管理人の執筆ペースが落ちているのですが(昔は一日一万文字とか書けた)、こうして独立した方が良くなるかもしれません。

んじゃあ書いてきます!

ps新しい作品の発表場所も探してきます。

俺とジェーちゃんの奮闘記

2010年09月08日 | 日記


懐かしいですねぇ。
かなりの古参じゃないと覚えていないでしょう。俺とジェーちゃんの奮闘記。

粗筋
突然家にやってきた幼女はジェイソン・ボーヒービー(十三日目の金曜日)その人で、ナタや服は血まみれ、目にかかる髪からは血が滴り落ちている惨状。しかし、親の遺産で食いつないでいるニートの『俺』は、ジェイソンの隠された可愛さを発見し、怖がることも忘れて、目にかかる髪の毛をゴムで結わえてやる。
醜いと呼ばれて殺人鬼になったジェイソンは、俺の「可愛い! ジェーちゃんは俺の嫁!」と言う言葉に自信を取り戻し、殺人をしないと約束して俺の家に転がり込む。


う~ん。今考えて見ると凄い想像力ですね。まさかジェイソンを幼女化させるとは……。
ちなみに、ジェイソン改め『ジェーちゃん』の画像があったので張っておきます。

(誰かの要望があれば、少し続きを書くかもしれません)

ちくちく新作を終わらせないと。。。

2010年09月07日 | 小説
calling noviを書き終えてから一ヶ月ほど経過しますが……。

まだ何一つ書き終えてない!!

あの自作を晒して競い合う大会が終わってから、すっかり毒気が抜かれてしまいました……。と言うことで!

意地でも何か完成させなければいけませんっ!

そこで、前々から気になっていたミステリーにチャレンジしようと思います。この作品の目標は、管理人の甘ったれた根性をたたきなおすことと、細かいディティールをちゃんとすることです。

あと、この作品では管理人が一番得意な三人称で書こうと思います。
ラノベで三人称って中々ないじゃないですか。管理人も「そろそろ一人称に挑戦してもいいかな?」って思って最近は一人称に傾向していたんですけど、やっぱり三人称!

それじゃあ今からプロットを練って書き始めます。