ま~ゆ~ブログ

女声DUO「ま~ゆ~」のページ。時々「The Soul of C」所により「Bouix Loge」に変身!

Liveお知らせ

2024年04月02日 20時11分00秒 | LIVE SCHEDULE
いつものことながら超久しぶりの投稿。
2024年の新年度スタートの4月に
2つのLiveをお知らせいたします。
ほんとに久しぶりの雪絵ちゃんとの共演も!

11日は京都・三好誕生祭
28日が雪絵ちゃんがボーカルを務めて来たBREAKOUTS・名古屋です。
去年から体調に不安を抱えておりますが
しっかりやり切りたい!











コイン・ランドリィ・ブルース

2022年12月03日 17時56分29秒 | 雑記

えっちらおっちらコインランドリーに。

3年以上放ったらかしblogに、いきなりナンデスカ?と

突っ込まれそうだけど、

ここに綴っておこうと思って。

個人的には滅多に足を運ぶ場所ではないものの、

そこに行く、とか、その前をふと通るとか

「コインランドリー」を目にすると

必ず心に蘇り、小声で歌ってしまう歌がある。

それは柳ジョージさんのコイン・ランドリィ・ブルース。

イントロのギターフレーズ、出だしの歌詞、その声、

夏の真昼でも、冬の夜中のコインランドリーが映像として浮かび

いつも何だか泣けるくらいの郷愁が胸に迫る、大好きな曲。

「寂しい」という感情とはこういうことかと毎回受け止め直し

私にとってこの世で1番寂しさを感じる曲でもある。

今日も晴天の中、ふかふかになった羽毛布団を抱えながら

究極に寂しいという矛盾に、どんな顔をして歩いたらいいのか

妙な表情で帰ってきてしまった。

 

名曲が心に及ぼす影響の話を記しておきたかっただけで

9月に還暦を迎えてしまいましたが、元気にしてますよ(^-^)v

このblogにお越しくださってる方々、

ありがとうございます♡


祇園でのLiveを終えて

2019年07月28日 00時05分07秒 | STAGE 報告
前回の記事で、QUEENのギタリスト、ブライアン・メイを
何をどう間違えたのかフレディと書いていたことに気づいた
まぁ編集したけども。

そうそう、祇園でのLiveを無事終えた報告です。
夕方までずーっと霧雨の降る、祇園祭でダダ混みの四条通りだったけど
お陰様で満杯のお客様に来て頂けた。
今回は岡夫妻のベースとピアノのJAZZっぽい編成で
ラストの曲では対バン SHE のドラマー・小村くんにも参加してもらい、
素晴らしいバックアップをもらっての、超楽しいLiveとなった。

私には出演者全員が旧知の仲で、
演奏中見える客席も、懐かしい顔、顔、顔!
うれしくて楽しくて心がずーっとにこにこしていた。
ありがたかったなぁ


去年のBouix loge Liveでも感じた事だけど
信頼を寄せるメンバーと、曲にアプローチして、
共に声を出し、ハーモニーしてるのは
小学生の頃に鬼ごっことか、そういう遊びをしていた感覚と凄く近い。
楽しくてわくわくドキドキして、追いかけても逃げても、わはははーと
ずっと笑ってる、あの感じ。
大人になって、こんなに楽しくってイイノデスカー⁈ と、
誰かに許しを得たくなるような気持ちになる。

私にとって、信頼できるメンバーと、声でハーモニーを作っているのが
生きている中で、多分一番「生きている」感覚がリアルな、
幸せな時間なんだと思う。

音楽が好きで、演奏することが喜びで、それはどんな形でも良いんだけど
声のハーモニーは私には特別。
ハーモニーしてる時って、
何か一番大切なものをお互いに交換し合っているんじゃないか。
普段は意識していないような、想いとか願いとか、意思とか祈りみたいなものとか
なんかそういうものを、言葉ではなく歌声というエネルギーでやり取りしているんじゃないか。
そしてそういうことが、そのやり取りこそが人の幸福感だったりするんじゃないか。

客席では音だけでなく、そういうものを受け取ったり
やっぱりそれを起点に何かを演者に返して、
聴いている人同士でも、同じものを聴きながら何かの交換が行われていて
行ったり来たりの見えないやり取りが
ホール内ではびっくりするくらい実は起こっているんではないか。
大袈裟だけど、そんな事をLiveを終えて考えている。

今Live回数は多くはないけど、elesisとBouix loge、
2つのコーラスユニットの、絶大に信頼を寄せるメンバーたちは
何よりも、それら私の幸せの源。
そしてそこに焦点を当てられるのは
信頼できるミュージシャンがあってこそ。

1人ではやっぱり何も出来ないな。
しみじみ、しみじみ、ありがたいな。

あぁまた早くみんなと遊びたい。
今回は「Liveは大人の遊びなんだ」というお話。



いつもありがとうございます

2019年07月11日 11時02分16秒 | LIVE SCHEDULE
まぁ全く更新しないこのブログに度々訪れてくださる方もあるようで
いつもありがとうございます。

ゆ〜・雪絵ちゃんは仕事、BREAKOUTSに加え、
新たにゴスペルユニットで主に各学校を巡ったり
美味しいお酒を飲んでいる機会が増えているのでは…と
頑張ってるなあ

つらつらと近況めいた事を並べると
今年始めに引っ越しをして、住環境を整えるのが楽しく
また、本来出不精なんだけど、
コンサート好きの娘がちょこちょこチケットを押さえてくれて
音楽イベントに出掛けることが増えてきた。
イベント後には成人した娘とビールで乾杯出来るのも気分上々。

先日の大阪フェスティバルホールでの山下達郎には心底感服したし
まだまだ頑張らねば…と勇気をもらい、
何よりすーーーごく楽しかった!
楽しいって大事!心を大きく動かせてもらえる。
動かないと、掻き回されないと、結構淀んでしまうもんなぁ。

心待ちにしているのはQueen!
大阪はダメだったけど、名古屋が取れたので
来年お正月明けに家族3人で向かうのだ。
我が家ではもうちょっとした旅行って扱い。

中高生の頃、学校から帰ったら急いでターンテーブルに乗せて
結構な音量でかけたQueenのレコードたち。
両親には不評だったので
合間にCarpentersを挟みつつ、飽きずにガンガン聴き入っていた。
それから幾星霜。
70を越えたブライアン・メイのギターが生で聴ける。う〜


もしかしたら無意識下で指標を探しているのかもしれない。
そろそろ「結び」を見ようとしているのかも。
特に大きな不自由は無いはずなのに
この歳になっても、不安や孤独感や焦燥を抱えるとは
あの頃は思いもしなかった。
描いていた大人の境地には程遠くてちょっとたじろぐ日も。
まだまだなんだなぁと思う。
あがくエネルギーを貰いに色んな所に出向いてみようと思っている。

あら、何だか暗くなってしまったけど
Liveが目前なのです。
まったりしてるうちに前回から2年近く経ってしまった
京都で組んでるユニット、elesisのLive。
ユニットの個性が見えて来た今、
素晴らしいサポートを得ての良い夜になる予感。

祇園祭がてらお越しいただければ幸い。
祇園ボンズロザリーでお持ちしています(^ー^)
どうぞよろしく〜




約束のデュオ

2018年04月23日 12時27分59秒 | 雑記
唐突にはじめるけど、このブログは本来、ま〜ゆ〜ブログなのだ。
ま〜ゆ〜は究極のユニゾンで歌おうというデュオユニット。
ハーモニーものを色々一緒にやったけど
今、ま〜ゆ〜でフルコーラス、ユニゾンでやってみたいなぁと思っている曲がある。

それは「オモカゲ」という曲。

それは私をいつも使ってくださり、またBouix logeでも
演奏はもちろん全面的にバックアップしてもらっている
ギタリスト・三好ひろあき氏のオリジナル曲だ。

Liveで、アコースティックのインストルメンタルで聴いていて
良い曲だなぁとしみじみ思っていたら
あるLiveで、実は歌詞があることを知った。
その歌詞はドラマティックで、グッとくる
とっても素晴らしいものなんだけど
自分の言葉で歌いたいな…と構想半年、
出来たところで三好さんに見てもらったら、気に入ってもらえて
以降その歌詞で1年くらい歌ってきた。

でも「これでは伝わりにくいかも…」と思っていた1行があって
ずっとあぁでもない、こうでもないと
密かに改訂版を練ってきて
この度やっと納得のいく1行で完成した。

先日の三好さん生誕祭Liveは、その完成版で歌えた。

それ以降、これは雪絵ちゃんとユニゾンで歌えたらなぁと思うようになった

共に生きている人たちや、今は天国に暮らす懐かしい人たちを思って
言葉にした歌詞を
前世からの約束のデュオ相手だと、勝手に思っている雪絵ちゃんと歌いたいな。
違う声なのに、質なのか、発音なのか、音程感なのか、
何故だかどっちの声だか、自分たちで分からなくなる2人。
これは何かのシルシではないかと
ずっと思ってきた。

答は生きている間に出ないかもしれないけど、
またデュオで歌いたいなぁと
うららかに晴れた春の昼下がり、ふんわり考えている。