国内旅行

全国を旅して、素敵な場所を紹介していきたいと思います。

光前寺しだれ桜(桜の名所)

2011年04月14日 20時14分54秒 | 旅の写真
  長野県の駒ヶ根市にある光前寺にあるしだれ桜も去年紹介したと思いますが、きれいです。光前寺の境内にあるシダレザクラ約70本が、夜間ライトアップされます。まだ、全く開花していない状態です。しだれ桜を中心に古木から若木まであわせると約90本 あります。今年は4月の終わりごろが、見ごろになります。是非見てください。ここには、光る苔も有名です。

下呂苗代桜(桜の名所)

2011年04月13日 19時24分38秒 | 旅の写真
  皆さんに見てもらいたい桜が、下呂苗代桜です。池に映る姿が実に美しいです。夜間のライトアップが素晴らしく皆さんが見学に訪れます。
苗代桜は、別名を暦桜(こよみざくら)ともいい、下呂市の和佐地区、大和橋を渡った小丘に立っています。この桜は、2本の巨木からなり、樹齢約400年といわれています。うち1本は樹高30m、目通り周囲3m、他の1本は樹高25m、目通り周囲1.3mで、樹勢は今なお盛んです。
苗代桜の名の由来は、その美しい桜の開花を待って里人が苗代(稲の苗を作るための田)の準備を始めたというところからきています。
苗代桜は、もとは3本の姉妹ザクラでしたが、昭和27年に1本が枯死し、2本が現在残っています。この桜も岐阜県の天然記念物に指定されるだけの価値がある桜と言えるでしょう。




麻績の里 舞台桜(桜の名所)

2011年04月12日 19時27分09秒 | 旅の写真
  長野県飯田市坐光寺というところに、樹齢参百五拾年ですが、旧座光寺小学校舞台校舎に植えられている桜で、珍しい半八重枝垂れ紅彼岸桜があります。舞台校舎や麻績神社、南アルプスを背景に様々なアングルで楽しむことができます。写真愛好家からも人気のある撮影スポットで、夜間ライトアップも行われます。飯田IC・松川ICより車で25分ぐらいのところにあります。


本郷の千年桜(桜の名所)

2011年04月08日 19時21分26秒 | 旅の写真
  本郷の千年桜は、山梨県南巨摩郡南部町本郷3230にあります。
旧妙善寺にある千年桜(エドヒガン)は県指定の天然記念物。樹齢は600年以上と言われています。白い花を咲かせるシロヒガン。名前に千年ありますが、樹齢500〜600年といわれるエドヒガンの古木です。老樹にもかかわらず、樹勢は旺盛です。
幹の形がちょっと特徴があり、「植物形態学上興味深いのは、地上約5mの位置で樹幹の空洞中に根をおろしている点」とありました。不思議な桜ですので、一度は見たい桜です。







雲上の桜(桜の名所)

2011年04月07日 19時29分35秒 | 旅の写真
  またまた、長生きの桜を発見しました。池田町天然記念物の雲上の桜は、推定樹齢500年、樹高10m、枝下高3.5m、胸高周囲3m、枝張り東西15m、南北15mと県下でも希なエドヒガン系しだれ桜の大木です。
満開時には花をつけた枝が入道雲のように見えるところから、保存会のメンバーによって雲上の桜と命名されたようです。
地元の伝承では毘沙門天を建立したときにこの桜を植えたとされるが、推定樹齢からすると、院建立以前よりこの地に根付いていたものと考えられています。 樹齢500年以上の桜は、日本にも数少ないものです。

岐阜県揖斐郡池田町池野112   毘沙門院内にあります。

奥山田の枝垂桜(桜の名所)

2011年04月05日 19時49分52秒 | 旅の写真
  愛知県にも素晴らししだれ桜がありました。日本第4位の長生きの桜ではないでしょうか。愛知県の岡崎市にあります。奥山田のほぼ中央、南寄りの小高い丘に、持統帝御手植えと伝えられる枝垂桜の古木があります。
 幹は胸高廻り 2.4m、樹高 15m、枝張り東西 15m、南北 17mの巨木で岡崎市指定の天然記念物の名木です。桜は、160年余経た平成の世に、昔と変わらぬ花を咲かせているのです。 
今年は東北地方に大震災が起きたので見学も自粛しています。個人としては、わずかなお金ですが震災の寄付にまわしました。来年はこのしだれ桜を見に行きたいと思っています。   
                               



三春の滝桜(桜の名所)

2011年04月04日 19時21分42秒 | 旅の写真
  日本第3位が三春の滝桜で、樹齢1000年と言われています。滝桜は幸いなことに無事です。このメッセージを聞いて、まずは、一安心です。
三春町も避難受入や原発事故の影響があり、大変な状態ですが、がんばってください。
東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、三春町はこの春の滝桜観光の主な行事等を中止すると発表しました。残念ですが、妥当な選択だと思います。来年までに、復興を期待しています。開花予想は、4月20日ごろと予想されていますが、今年は残念です。


淡墨桜(桜の名所)

2011年04月03日 19時46分44秒 | 旅の写真
  昨日に引き続き今年も、日本の桜を追います。神代さくらの次は、日本の第二番目に位置する桜が、淡墨桜(うすずみざくら)です。岐阜県本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木です。作家の宇野千代さんが、淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなんで名づけたといわれています。樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承があります。今年も素晴らしい桜の花を見せてくれるでしょう。一度は見たい桜の一つです。


神代さくら(桜の名所)

2011年04月01日 19時15分03秒 | 旅の写真
  日本一の桜と言えば実相寺にある神代さくらです。この桜が心配です。東北関東大地震が起きました。どうなっているか、心配でたまりません。1本桜でこの桜にかなう桜は日本にはありません。武川町山高の実相寺境内にあり、日本三大桜の一つです。エドヒガンザクラで、推定樹齢は2,000年とも言われ、その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。また樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。国の天然記念物第1号に認定されています。桜すきの人は、是非一度は見てください。樹齢2000年を生き抜いた桜を・・・・。