国内旅行

全国を旅して、素敵な場所を紹介していきたいと思います。

又兵衛桜(大宇陀町)

2007年04月30日 11時05分27秒 | 旅の写真
奈良県の大宇陀町にある、又兵衛桜は、2000年のNHK大河ドラマ「葵・徳川三代」のオープニング画面で使われ一躍有名になった桜です。大坂夏の陣で豊臣方の武将、後藤又兵衛がこの地に落ち延びて僧侶になったという言い伝えの伝説の土地に咲くことから「又兵衛桜」、と呼ばれるようになったものだそうです。このシダレザクラは、樹齢は約300年といわれ、樹高は約13メートルあり、この町一番のシダレの名巨木。4月上旬から中旬が見頃で開花期には桜祭りも行なわれる。また、夜にはライトアップされ華麗な美しさを見ることができるそうです。日本には、まだまだたくさんの桜の大木があります。日本中の古木の桜を見学してカメラで撮影したいと思います。

神田の大糸桜

2007年04月29日 13時46分25秒 | 旅の写真
山梨県の小淵沢町大字松向にある「神田の大糸桜」もかなり有名です。
県の天然記念物にも指定されている推定樹齢400年の古木。根回り8メートル、幹回り6.4メートルの木で、枝の一部が枯れているが、長く垂れ下がった枝にたくさんの可憐な花をつけると伝え聞いています。「この木が枝いっぱいに花をつける年は豊作になる」という里の人々の言い伝えがあり、ここ数年は見事に花が咲いているそうです。この桜のバックは八ヶ岳連峰で、山とシダレザクラが一体となった絶景で写真を撮るとすごくきれいに撮れるるそうです。少し前に紹介した桜があります。その桜は、近くの武川村にある、樹齢1800年のヤマトタケルノミコトが植えたと言われる日本最古の桜の神代桜がありますので見学するときは、この二大桜を見学したいと思います。

長興山の枝垂れ桜

2007年04月27日 13時02分45秒 | 旅の写真
日本には、たくさんの桜の大木があるものですね。今回の桜は、神奈川県小田原市にある長興山(ちょうこうさん)の枝垂れ桜です。この長興山の枝垂れ桜は、エドヒガンの変種で、枝が垂れ下がる点が特徴だそうです。昭和32年3月30日に小田原市より天然記念物に指定されたと聞いています。この枝垂れ桜の樹齢は330年以上と推定されています。この種の桜は寿命が長く、大木になり、枝が八方へ平均に広がり、枝が垂れます。
場所は、神奈川県小田原市入生田470です。
この桜も見る価値があるので、是非、見学したいものです。この桜を知ったのは、テレビ東京の番組「いい旅、夢気分」です。 

紅枝垂れ地蔵桜

2007年04月26日 11時26分48秒 | 旅の写真
福島県郡山市の指定天然記念物「紅枝垂れ地蔵桜」は東の横綱級といわれていますが、私は、根尾の薄墨桜が一番と思っています。この桜も見てみないと甲乙つけがたいとは思いますが、これは、私のひいき目でしょうか。地蔵桜は樹齢370~380年と言われております。樹高16m、根回り6.3m、目の高さ幹周り4.1m、地上2.5mの一本の大枝西に14m,それより2m上のところから11本の大枝が四方へ直径18mに広がっているそうです。樹齢では滝桜におよびませんが、花びらの美しさは滝桜以上です。又、桜の下に小さな地蔵堂あり、絶好のロケーションになっているとか。最近注目の桜の名所となっているそうです。ちなみに、薄墨桜は樹齢1500年ぐらいといわれています。

清雲寺の枝垂れ桜

2007年04月23日 13時46分23秒 | 旅の写真
京都の桜を離れて今回は、秩父市荒川にある清雲寺の枝垂れ桜を紹介します。最高にきれいだといわれています。ちよっと、愛知県からは、遠いと思いますが、この清雲寺の枝垂れ桜は、見る価値がありそうですので、来年は、必ず見学に行こうと思っています。この桜は、青雲寺を開いた、煤峯香(ばいほうこう)禅師が五百数十年前に植えたとつたえられている桜で、樹高15m・枝張りは十数メートルにもおよぶ大木だそうです。(県指定天然記念物)境内にはこの桜の木のほか、大小30本のしだれ桜があり、開花時期が多少ずれるので、長い時期楽しめそうです。なかなか見ごたえがある桜、インターネットで確認したところ、写真を見る限り、素晴らしいと思います。来年を楽しみにしています。

哲学の道(関雪桜)

2007年04月21日 13時13分31秒 | 旅の写真
哲学の道ここは、十数年前、桜の時期に見学したことがあります。あまり印象はありませんので、素晴らしいということはなかったと思います。銀閣寺から若王子橋までの約1.5kmの疏水沿いには、染井吉野など約450本の桜があります。そのほとんどは、日本画家の橋本関雪(はしもとかんせつ)の夫人が植樹したもので「関雪桜」と呼ばれています。関雪は銀閣寺参道の入口に邸宅兼アトリエ(白沙村荘)をがあり、ここで多くの名作を残しました。夫人はこれに感謝し、その想いを桜に託したのです。詩碑があり、橋本関雪が亡き夫人に寄せた七言絶句が刻まれています。


常照皇寺の左近桜

2007年04月18日 07時22分44秒 | 旅の写真
常照皇寺も拝観料(300円)が必要ですね。ここは、北朝の初代天皇、光厳天皇が都の政争を避けて京北の山国に開いた臨済宗の名刹です。「九重桜」「左近桜」「御車返し」の名で知られる桜は、庭いっぱいに花を咲かせるそうです。里の風情にとけこんだ茅葺きの方丈や仏殿にふりかかる桜花のシルエットは、感動ものだそうです。めずらしい枝垂れ桜だと聞いています。常照皇寺にある九重桜と言う桜です。お寺には、九重桜だけでなく、御車返しの桜や左近の桜などの桜の名木が揃うことでも有名です。しかし、京都の町中からの交通 の便が悪く、桜をわざわざ観に訪れるには、一日かかってしまうので、観光客はよほどの桜好きでない訪れないといいます。それが、又いいと思います。この 常照皇寺には、桜の咲く時期には訪れたいと思っています。ここは、見学する価値はあります。参考までに、場所は京都市右京区京北井戸字丸山14-6




常寂光寺のヒガンシダレサクラ

2007年04月17日 13時00分37秒 | 旅の写真
ここには、ヒガンシダレサクラの大木があります。1596(慶長元)年に創建された、日蓮宗の古刹(こさつ)。桜の時期は特に素晴らしいと聞いています。3月下旬からはヒガンシダレザクラ、ミツバツツジ、ヤブツバキが、4月上旬にはヤマザクラやヤマブキ、モミジなどが咲き乱れ百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の美しさが望めるそうです。所在地: 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3。京都のお寺は、恒例ですが、ほとんどが、拝観料なるものをとられます。もちろん、ここも400円の拝観料が必要です。ここのお寺はまだ一度も見学したことがありません。秋の季節も紅葉がすばらしいとことと聞いていますので、見学したいものです。


京都御苑の枝垂れ桜

2007年04月15日 11時46分02秒 | 旅の写真
京都御苑は、2~3度見学したことがありますが、桜の時期は見たことがありません。様々な種類の桜が苑内各所に見られるそうです。見所は北側にある枝垂れ桜だそうです。ここの枝垂れ桜は早めの開花で四月上旬が見頃。 春の特別拝観では、普段は入る事ができない京都御所内にある左近の桜を見学できるそうです。特に桜は京都の代表的な名所になっています。「近衛邸跡の糸桜」は足利義満が「花の御所」へ移植したとされる由緒ある名桜ですが、満開の時に是非みたいものです。

吉野千本桜(奈良県)

2007年04月14日 12時06分44秒 | 旅の写真
京都のお隣にある吉野千本桜は、あまりにも有名で、桜の季節には、観光客やバスツアーの客で、混雑しますので、興味はありませんでした。私は、元来、1本の木の桜が好きで、1本の桜を追いかけていました。しかし、ここだけは、別格です。3万本もの桜が咲き乱れる様は、すばらしいとおもいます。こんな景色を、絶景かな、絶景かなと言うんですね。もう10年も前に見ましたが、今回は、4月13日午後7時30分からのNHKの金特で紹介していましたが、改めて、素晴らしいところで、あることに気がつきました。もう一度、車を飛ばして走って見たいと思います。吉野山から尾根を埋める桜はおよそ3万本です。それらが4月の初旬から下千本・中千本・上千本・奥千本と一ヶ月あまりをかけて順々に山を咲き登って行くのだそうです。