だいぶん、咲いてきました。
富良野のラベンダー畑もそろそろ見頃を迎えていることでしょう。
ところで、写真左下に見える緑のちょうちょのような葉っぱが、困り者のつる性の雑草。
放っておくとくるくるとラベンダーに巻きついて、ラベンダーの株を台無しにしてしまいます。
夏の庭はとってもにぎやか。
優雅なお花達でにぎやかなら結構なのですが、逞しい雑草群が勢力を増し、数日間お出かけ後は大変なことに。
本来芝生部分であるはずの場所に、シロツメクサが一面グランドカバーになってしまいました。
シロツメクサやクローバーはどちらかといえば好きな野草なのですが、バラの庭にはねぇ・・。
そんな中で、ピエール・ドゥ・ロンサール が2輪、つぼみから花開いていました。
ロマンティックな花々がバルコニーにまで咲き乱れたらちょっと恥ずかしいかも、などと植えた当初はワクワクしていたものですが、他のバラやカーポートなどの日陰になって毎年、2~3輪のお花をつけるのみ。
それでも、咲いてくれてうれしい。
オールド・ローズ「マダム・ハーディ(マダム・アルディ)」も咲きました。
咲き始めは薄いピンク、開花すると純白色。
「グリーン・アイ」とよばれる緑の芯もまあるい形もすべてが可愛らしいのです。
いつもは庭のバラの中で一番先に花開くのですが、今年の花つきは三分の一くらい。
春の剪定の時期を誤ったためのようです。
でも、咲いてくれてよかった!