そよ風に乗って

過ぎ去った思い出や、日々の事を
そっとつぶやいています。

ヤマモモの収穫と活用

2017-06-30 14:24:43 | 庭の果樹

今年も庭のヤマモモが沢山実りました。

赤くて可愛らしい実なのですが、生食しても美味しいものではない。

かといって、落ちて朽ち果てるのはしのびないので、頑張って収穫しています。

ジャムにすると美味しいのですが、煮て裏ごしするのが大変な作業。

もう、作る気力は湧きません。

 

なので簡単に、果物を切ってそのまま漬け込むだけでOK という

ミツカンさんから出ている サワードリンク酢 に漬けています。

水で割って飲んでも良いのですが

牛乳で割ると、トロミがついて、飲むヨーグルトかスムージーのようになって美味しくなります。

(ヤマモモのシロップと、サワードリンク酢に漬けたヤマモモ)

そして、ヤマモモのシロップも作りました。

つくり方は、ジャムを作る要領で

洗って水気を切ったヤマモモに砂糖をまぶして、しばらく置いてから火にかけ

煮ていきます。ヤマモモから充分に汁気が出て実が小さくなり、

赤いシロップになったら、液体だけを瓶などの容器に入れて冷蔵庫保存します。

 

我が家では、かき氷の上に、この赤いシロップと、カルピスを掛けて頂きます。

夏のお風呂上がりには最高に美味しいですよね。

子供みたいですが、アルコールはダメな夫が好きなので・・・・私も好きですがアルコールはOK

 梅シロップも出 来上がっています。

6月の最終日になりましたね。1年の半分が終わりました。

そして7月は私の誕生月。

73歳?    何がめでたい (ありゃ?) 


5%OFF券が当たったので・・・・

2017-06-29 23:26:44 | 日記

先だって、近くのショッピングモールに夫と買い物に出掛けた時に

モール内の寿司屋、魚べいさんで昼食にしました。

ここは、回転してなくて、パネルで注文をすると

高速レーンで、注文の品が届く仕組みのお店です。

 

注文すると、どういうタイミングなのか分かりませんが

ルーレットくじが画面に現れます。

ルーレットを引くと、次回の利用で使える5%割引券が当りました。

 

ルーレットくじのチャンスはもう一度やって来て

その時もまた、同じのが当りました。

 

ラッキーなのでしょうか?

外れより当たりの方が気分が良いに違いありませんね。

 

数日後、せっかくだから、夫とまた出掛けて、1枚使いました。

その時も、チャンスは2回ありましたが

いずれも外れでした。

ということは、前回、2回とも当ったのは、やはりラッキーだったのですね。

夏限定メニューの、10貫盛り合わせのセットが美味しかったので

あと1枚もって、又行かなくては・・・・・。

自分で引いた当たり券だから、その気になる? (^^ゞ   


小説、”黄昏のイエロー・サブマリン” と横浜ドリームランドの思いで

2017-06-24 22:33:04 | 読書

図書館で借りて、重松清さんの短編集"ブルーベリー"を読みました。

その中の1編。

"黄昏のイエロー・サブマリン" は

開業後19年経った1983年の横浜ドリームランドの情景です。

大学3年生の主人公がバイト先の同い年の女子学生の

夢ちゃんに誘われて訪れます。

 

遊園地のある大船は夢ちゃんの出身地。

ドリームランドは1964年に開業していますが、前の年1963(昭和38年)に

夢ちゃんは生まれました。

日本一の遊園地が出来ると、街を上げて期待され

そんな夢の国になるはずでした。

 

開業から19年。「可愛そうな遊園地、です 」 という夢ちゃん

大船駅からドリームランドに行くために作られたモノレールは設計ミスにより

使われないままで、いずれ改良されて使われるだろうという夢をいだかせたまま

朽ち果てていました。

そして、この年1983年に、東京ディズニーランドが出来ました。

本物のディズニーランドが出来てしまったので

ここは可愛そうなごくありふれた、遊園地になってしまったのです。

「まだ日本が貧しかった時代に、一生懸命、夢を作ろうとしていたんです、ここは」

 

2002年に閉園したそうですが、それまで頑張ったのですね。

開園から38年目でした。


 私があの日訪れた横浜ドリームランドは、その後、そういう運命をたどっていたのだと

初めてこの物語を読んで知りました。

あの日、オープン間もないドリームランドに出掛けた時の写真を

アルバムに見つけました。

すでに53年前。まだ白黒写真が主流でした。

就職して2年目の冬。勤め先の会社は東京にありました。

所属する課の忘年会だったかも知れません。夕食までの時間つなぎに

見学がてら訪れたのだと思います。

土曜日が半ドンの時代。午後のひと時ですね。男女5人づつの小さい課だったので

揃って良く出掛けました。

水中に高い所から滑り落ちてしぶきを上げる乗り物。童心に帰って楽しみました。

衛兵さんの隣でちゃっかりと記念撮影。

写真を断捨離することを考えていますが

こうして見返すと、懐かしく思い出されますね~。まだまだ捨てがたい。

もう逝ってしまった人もいます。年賀状でつながっているのは二人ですが

思えば長いお付き合い。

思い出に浸りました。

 

半世紀前のこの写真のひとときから、移ろいゆく時を刻んできたのですね。

"ブルーベリー"には、12編の短編が収められていて

いずれも主人公が大学生の頃の1980年代始めの

昭和の懐かしい情景が描かれている短編集です。 


ひと仕事・・・ビックリグミの剪定

2017-06-22 23:01:01 | 庭の果樹

昨日は、1日雨が降りましたが今日は晴天。

気になっていたビックリグミの木の剪定をしました。

昨年、私の身長に合わせて、程よい高さに剪定したのですが

今年になって、またまたすごい勢いで沢山の新しい枝が出てきました。

上に伸びた枝を全部切り取りました。

時間が経つと、新梢も硬くなってしまうので、

早く切ってしまわなければと、気になっていたのです。

すっきりしました。

あまり切りすぎても、今年みたいに花が咲かないかも知れないので

このぐらいかな?   って、解ってないのですが。

切り取った枝は少し乾燥させてから縛って燃えるゴミに出します。

気になっていた作業を一つ終えました。

 


キュウリに葡萄にヤマモモにキウイ・・・・

2017-06-21 14:55:12 | 庭の果樹

今日は雨の予報が出ていました。

キュウリ1本、大きくなっていたのが有ったと思い出して

今にも降り出しそうな空を見上げながら、庭に出て採ってきました。

これで、2本の苗からそれぞれ3本づつ収穫したことになります。

葉が茶色くなっているのは、ウリハ虫の仕業です。ベージュ色の小豆みたいな虫。

飛んでやって来るので見つけると捕獲しますが、葉を食べるので、そこから

枯れてしまいます。

 

キウイフルーツも大きくなってきました。

キウイ棚には、実が生る雌木の枝だけを誘引して、雄木の枝が混ざらないように

気を付けて剪定しています。

雄木は、棚ではなく隣の小さな物置小屋の上の方に伸びて行くように誘導していますが

雌木が雄木方に伸びていって、実を付けるのは黙認します。

(雄木の枝に混じった雌の枝)↓

ヤマモモが赤くなってきました。可愛らしい実ですね

ヤマモモは、種が果肉にしっかりとくっ付いているので

ジャムにすると美味しいけれど、種の始末が大変なのでもうしません。

甘酢に漬けて、赤く染まった汁で大根や蕪を漬ける予定です。

砂糖をまぶして出た赤いシロップをとり、かき氷にかけても美味しいですよ。

 

そして、葡萄も大きくなってきました。

摘果も少しはしましたが

適当に自分で実を落として、大きくなれるように調節している・・・・?

本格的な雨になっています。1日この調子だと

水不足が解消されるかもしれないと期待します。