臨場 第7話：ユズリハの家 作られた不自由な死

娘が父を…(・´(エ)`・)ショボーン
身体が不自由なのを苦にし、家族に迷惑がかかると常日頃から死にたいと
遺書をしたためてた義太郎＠西沢利明。
その辛さをわかってた為に、自殺を試みたものの死に切れなかった父の首に
手をかけてしまった娘・祥子＠藤真利子。

これは、実際にも介護の現場で起きてるリアルな出来事のようですねー。
だけど、倉石も言ってたように、けして許される事ではないんですよね
嫁ではなく、実の娘だったからこそ、老いてく父を嘆き、そして父の願いを
受け入れてしまったのが、何とも悲しい・・・

でもね～お父さんもひどいよ！娘を介護から解放させてあげたいという気持ちは
わかるけど、結局は殺人犯にしちゃってるじゃん

それにしても、父の首の付着物の松ヤニ
婿の直樹＠中村育二も孫の義樹＠太賀も、偶然にも日常的に松ヤニに触れる生活を
してただなんて、紛らわしい～
結局は娘の祥子のバイオリンのお手入れする道具も松ヤニだったなんて

だけど、いくら疑わしいからと言って、未成年の義樹に対する板東刑事の物言いにはムカッ

父が手塩にかけてたユズリハ。新しい葉っぱが成長すると、古い葉っぱが落ちていく。
別名・親子草。親子で仲睦まじくお手入れしてた回想が切なかったですわ～

で、どうやら立原家でも、父の介護という問題を抱えてた？
そのお父さんはお亡くなりになったようだけど…
実際にも父の高嶋忠夫さんが、うつで療養されてた時は、家族も大変だったんだろうなぁ。


原作の感想はこちら
今回の話の原作との相違点　　興味のある方は反転でどうぞ　
今回の話も原作にはないお話でした。
しいていうなら、同じ作者の【半落ち】っぽいかな～と。
これは映画にもドラマにもなった作品で、警察官の夫が、アルツハイマー病の
妻の懇願に負けて、彼女を扼殺してしまうというお話。
と、思ってたんですがコメント欄にて頂いた銀平さんからの
情報によると、原作の『黒星』の終盤にて6ページほど書いてあった
お話を膨らませた内容だったらしいです
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ドラマを見る際は全て録画で、ＣＭは全てスキップですっ飛ばして見てるんですが
このドラマでは、内野さんのみずほ証券と、日産ＮＯＴＥの低燃費少女ハイジは
外せないっハイジの顔と声の不気味さがツボ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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出演:倉石義男***内野聖陽 小坂留美***松下由樹 一ノ瀬和之***渡部大
花園愛***金子さやか 赤塚渉***橋爪淳 西田守***小林勝也
矢野間文***松金よね子 坂東治久***隆大介 江川康平***辻谷嘉真
早坂真理子***伊藤裕子 倉石雪絵***京野ことみ
小松崎周一***伊武雅刀 立原真澄***高嶋雅伸 公式HPはこちら