ひよっこだもの

SMAP香取慎吾くんのファンです。
ときどき、ぬる~く語ります。

浩一さんと谷口くん

2017-03-03 17:58:00 | 日記
真実を知り絶望する晃さんと楓ちゃんに泣き、
嘘に彼は救われたという悲しすぎる浩一さんの運命に泣き、
ハルカを「たった一人の相棒だ」と言った浩一さんの微笑みに泣き、
唯一の味方だと思っていた守さんの裏切りを責める浩一さんと詫びる守さんに泣き。

「嘘の戦争」第8話は泣きっぱなしでした。

剛くんもだけど、剛くんを支えてくださる皆さんの表情が素晴らしい。
若手の美月ちゃんも風磨くんも役にハマっていていいんだなぁ。

果たして結末はどうなるのか?
ドラマは終わってほしくないけど、
もうこれ以上みんな傷つかないで…とも思う複雑な日々。

この切なさを今回は、スマステ天声トリオでリセット。
3人も大下さんもおそらくスタッフさんもみんな笑顔でほっこり~な、
この天声トリオに救われた日がもう1日あります。

それは「沙粧妙子-最後の事件-」1~3話を観た日。

「相棒の犯人役に慎吾くんを」という反町さんの嬉しいお言葉から、
田上さんにはソッコー会いに行ったんだけど、谷口くんはそばにいなくて。
慎吾くんの犯人役として人気が高くて絶賛する声も聞いてはいたけど、
気になりつつ観たことがなくて。

そんな時にスマ友さんから「観たよー♥」と感想付きメールが届いて。
そしたらいてもたってもいられず、DVDレンタルしました。

観終わった後、ドラマの闇の世界からしばらく帰ってこられなかった。
その闇の中に慎吾くんは見事に溶け込んでいたよね。
妙子と対峙するシーンは偏った愛に恐ろしさと、それに相対する美しさも感じ。
表情もだけど、
声の大きさや抑揚、スピード、間に谷口くんの闇が見えた。

あの時の慎吾くんはお芝居経験はまだ浅いはずなのに、
大女優さん相手に堂々としていた。
ひるむことなく、だけど力むことなく、自然に。
本当に素晴らしく…ゾクゾクしたよ。

でも、こんな役ばかりだったら…
犯罪者だけじゃなくて、繊細な役とか悲恋の物語とかも含めて、
そんなのばかりじゃ、私はしんどくなっちゃうな。

キャラものを否定する人もいるけど、
過去の全てが今の慎吾くんを創っていると思う。
もし過去が違っていたら慎吾くんは、
老若男女から「慎吾ちゃん」と呼ばれる人にはならなかったかもしれないし、
「おじゃMAP!!」という番組もなかったかもしれない。
なにより、40歳になってもパーフェクトアイドルスマイルで魅せてくれる男にはならなかったかもしれない。

私は今の慎吾くんが大好きだから、
悟空にも両さんにもありがとうです。

でも次キャラものをやるなら、やっぱりカッコいい系がいいな。
ミッチーがやった仮面ライダーとか。
あとコメディ好きとしては、
「Mr.ビーン」みたいなビジュアルコメディな感じでもいいねー。
って、Mr. ビーンはザキヤマだね。