SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

穏やか

2016-11-16 20:10:14 | 日記


少し寒いですが、秋晴れの
穏やかな一日でした。

ダニエルの美味しいケ-キを持って、
ピアノを弾きにいらしてくださいました。
おかげさまで豊かな時間になりましたが、
残念ながらSHA真はありません。

気温の変化が激しいので、
大人も小さい方も風邪の方が多いです。
今夜も冷える予報ですので、
お大事に。

ス-パ-ム-ンは?

2016-11-14 20:17:28 | 日記


夕方から雨が強くなってきました。
残念ながら今夜は見る事が
出来ませんが、明日に期待です。

今日は珍しくお二人の
レッスンがお休みになりましたので、
楽譜を書いたり、
切ったり、貼ったり。
準備だけはしっかり
整いました。


風邪予防

2016-11-13 19:50:26 | 日記


風邪予防は先ず手洗いからだとか。
指の間、爪の間、手首まで洗い、
最低15秒、。
しっかり洗うなら
40秒かけるといいそうです。

横目で見ていたテレビの情報ですが、
昨年は夜の咳で酷い目にあったので
早速、明日から実行してみます。

冬になると寒くて
さっさと済ませがちで
袖をめくってまでは
なかなか大変とは思いますが。

創立記念パ-ティ

2016-11-12 19:18:53 | 日記


今夜は大阪でパ-ティでした。
長らくお仕事を休みしていましたので、
久しぶりにお目にかかる方ばかり。
来春のコダ-イのステ-ジを弾かせて
頂く事になっていますが、
楽しみでもあり、
手や足の故障を考えますと、
ちょっぴり不安でもありますが。




被った記憶

2016-11-11 22:09:57 | 日記


ある演奏会のために、
ホ-ルでオルガンの
レジストレ-ションのあと、
休憩を兼ねて、ホテルのア-ケ-ドを
散策していますと、
白ジャケットが目に留まりました。
襟と袖に黒いブレ-ド付き。
衣替えの時期でもあり、
演奏する曲目に派手すぎず、
丁度いいかも、、と 即、購入。

演奏会当日、ホ-ル開場5分前。
オルガンの最終チェックをしていますと
後部ドアが開き、座席チェックのために
何人ものロビ-スタッフのお嬢さん達が
入ってきたのですが、
その服装を見て ギョッ。
私が着るジャケットと瓜二つ。

お嬢さんとおばさんでは
どうみても勝ち目はなく、ギャッ。

そ知らぬ顔で演奏しましたが、
それ以来、クロ-ゼットにぶら下ったまま。



嬉しい!

2016-11-10 20:17:41 | 日記


午後は1時から6時半までレッスンでした。

先ずモ-ツアルトのSonata。
子供の頃にかなり弾かれたようですが、
歳を重ねて弾いてみると
思いがけず、練習がとても楽しかったそうです。
バッハは少し重くて大変だったとの事。
好きな作品が見つかって
本当に良かった。

その後、もう一人の方も
ショバンとモ-ツアルトでしたが、
「モ-ツアルトの練習がとても楽しいです。
こんなに美しい作品とは
弾いてみるまでわかりませんでした。
もっとデリケ-トに軽やかに弾きたい、、」と
何とも嬉しいコメント。

手応えのあるレッスンで、
トランプ ショックは吹っ飛びました。


ツボ。

2016-11-08 21:04:46 | 日記


午後からは冷たい雨。

毎日、指先だけは鍛えているので
物忘れ予防になれば良いのに、、と
思うのですが、関係ないようです。

食品棚を開けてがっくり。
大きなナッツの袋が2つも入って
いたのです。
しかも何時買ったのか記憶にない。


午前中、用事を済ませたあと
ス-パ-に寄り、
ナッツを購入と思っていましたが、
ヘレカツにしようか、
それともすき焼き?と迷っているうちに、
すっかり忘れて帰宅したのですが、
もし購入していれば、
3個になるところでした。

10本の指の先にあるのは、
内臓に直結しているツボらしい。という事は
ひょっとすると超長寿?
どうしょう。

物忘れ防止&脳を鍛えるツボはどこ?



初見。

2016-11-07 12:26:14 | 日記


新しい楽譜を読んでいましたら、
突然、半世紀ばかり前の事を
思いだしました。

ある日、突然の電話。

「明後日の夕方から
オペラの通し稽古があり、
指揮者と演出家と初顔合わせなのだが、
ピアニストがインフルエンザで
困っている。
何とかやってもらえないだろうか?」
というもの。

オペラはヴェルディの「運命の力」
聴いたことも、観た事もない大作。
とりあえず楽譜を取りに行き、
帰りにYAMAHAやレコード店を
探し廻り、漸く見つけ出して
6枚組のLPを、大枚を叩いて買いました。

帰宅後は弾ける時間はとにかく弾き、
夜中はレコードを徹夜で聴きました。

当日、練習場のピアノの前に座って待っていましたら、
朝比奈先生と演出家の三谷先生の登場。
初めてお会いする憧れの指揮者ですが、
ピアノの横に立たれると凄い迫力。

3時間の練習は無我夢中で、
全く記憶に残っていないのですが、
何とか最後までたどり着き、
ホッと一息ついたところ、
朝比奈先生が大きな声で
「このビアニストに序曲を弾かせてみよう。」と
言われたのです。
「先生、無理です、全くの初見です。」と
抵抗を試みたのですが、
「私が棒を振るから、、、」と言われ、
頭は真っ白なまま、10ぺ-ジにわたる序曲を
初見で?弾く羽目になったのです。
ソリスト、合唱団、バレエの人達がいる前で、、、。



すぐに大フィルの事務局から電話があり、
定期演奏会のエキストラの仕事や、
コンツェルトなどの
良い経験をさせて頂いたので、
「虎穴に入らずんば虎児を得ず?」

若かったのですね。
今は石橋を叩いても渡らなくなりましたが。


因みに、このLPはその後一度も
聴く事はなく、探してみましたら
本棚にしっかり納まっていました。

それにしても豪華なキャストだったと
今頃になって気付きました。








バッハの勉強。

2016-11-06 20:34:55 | 日記


朝食後、煎茶を淹れて、
レッスン室に降りて行きます。
スケ-ルを弾きながら、
爽やかな一口を。
そのあとはバッハを少し。

バッハで思い出すのは、
何度か訪れたイスラエルへの機内で
お隣同士だった I先生の姿。
現地に着くまでの長い時間、
平均率曲集のアナリ-ゼに
熱中しておられました。
彼は作曲家であり、指揮者ですが、
あれから30年経ち、
いまでは現代物の演奏でも超一流。
お名前を拝見するたびに、
一心に譜面に向かっておられた姿が
目に浮かびます。

ビアニストにとっての旧約聖書は
バッハの平均率曲集、
新約聖書はベ-ト-ヴェンの32曲のソナタ、
と言ったのは、
ハンス フォン ビューロ-ですが、
ビアニストのみならず、
指揮者、作曲家にもおおいに役立つようです。


ひたすら眠りこけていた私。