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ウィーン世紀末展 (日本橋高島屋)
美術
/
2009-09-17
日本橋高島屋のウィーン世紀末展に行ってきました。クリムトとシ
ーレの作品を中心に、その前後の時代の作品が並んでいます。
名前を聞いたことのない絵描きさんの作品にも気になる作品があっ
て、この時代の層の厚さを感じます。ただ観たものを写し取るので
はなく、描く側の気持ち・気分が刷り込まれているように思います。
・修道院の庭 (ハンス・ティヒ)
・イーゼルの前の自画像 (スザンネ・レナーテ・グラニッチェ)
・自画像 (テレサ・フェオドローヴナ・リース)
・テレーゼとフランツ・マッチュ (フランツ・フォン・マッチュ)
・病気の回復 (マックス・クルツヴァイル)
・エゴン・シーレ (マックス・オッペンハイマー)
で、クリムトとシーレです...
クリムトは数えるほどしか観たことがありません。今回もそんなに
点数があるわけではありませんが、そこにあるだけでテンションが
あがってしまいます。
クリムトが二十歳そこそこで描いた『寓話』『牧歌』、ジャポニズ
ムが入った『愛』、そして目玉の『パラス・アテナ』...ドローイン
グの『彫刻』にもしばし足を止めました。弟さんの作品もなかなか
です
そしてエゴン・シーレ...ドローイングからしてただならない雰囲気。
絵葉書も展示されていましたが、そのタッチはロートレックを彷彿
とさせます。『裸婦背面』はぞくっとします。
油彩の『アルトゥール・レスラー』の肖像とか自画像とか...大きな
作品をもっと観たい!
結論:ウィーンに行ってみたい...(^^;
これだけでも十分中毒性が高いので、現地に行ったらどんなになっ
てしまうのでしょう...
・ウィーン世紀末展 (日本橋高島屋) - 10/12
コメント (
10
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コメント
Unknown
(
さちえ
)
2009-09-19 00:31:26
木曜に行ってきました。
クリムトとシーレ、せいぜい数点ずつかな、と思っていたら
あんなに展示されているとは驚きでした。
クリムトは実はずーーっと苦手だったのですが、ウィーンで「接吻」を見て開眼しました。
あの金色の美しさは印刷じゃわかりませんよ。
lysanderさんもぜひウィーンへ!!
Unknown
(
lysander
)
2009-09-19 01:26:42
さちえさん
こんばんは
> あの金色の美しさは印刷じゃわかりませんよ。
今回はもう少しきれいな印刷だったらカタログを買ったのですが...(^^;
> lysanderさんもぜひウィーンへ!!
そのうちに...(^^)
Unknown
(
とら
)
2009-09-22 09:38:33
こんにちは。
パラス・アテネは何回か見ているのですが、
見るたびに新しい発見があります。
今回は、背面のギリシャ壷絵らしきものについて
同行の家内と議論しました。
結論に達しませんでした。
単眼鏡を持っていくべきだったかもしれません。
Unknown
(
あおひー
)
2009-09-24 21:53:48
こんばんは。
シーレの作品て多分これまで意識して見たことなかったので俄然気になりました。
他の作品も見てみたいところです。
まだまだ知らないことがあるのってうれしいなあ。
Unknown
(
lysander
)
2009-09-25 22:33:55
とらさん
こんばんは
> パラス・アテネは何回か見ているのですが、
> 見るたびに新しい発見があります。
何度も観ているなんて素晴らしい!
クリムトは私にとってまだ観ぬ画家です。
そのうち堪能したいと思います。
Unknown
(
lysander
)
2009-09-25 22:35:46
あおひーさん
こんばんは
> シーレの作品て多分これまで意識して見たことなかったので
> 俄然気になりました。他の作品も見てみたいところです。
そう、シーレもなかなか観る機会がありませんよね。
これまでは気味の悪い絵を描く人、くらいのイメージ
しかなかったのですが、今回の展示を観て、それだけ
ではなさそうな気がしてきました。
もっと観たいと思います!
Unknown
(
noel
)
2009-09-26 10:57:11
こんにちは。中毒性ってわかる気が。
私はクリムト好きなので第二章にずーっといたかったです。(笑)
Unknown
(
lysander
)
2009-09-26 22:13:16
noelさん
こんばんは
> 中毒性ってわかる気が。私はクリムト好きなので
> 第二章にずーっといたかったです。(笑)
分かります...(^^)
Unknown
(
はろるど
)
2009-10-01 22:45:11
こんばんは。今回はシーレ中毒にかかりました。
この時代の絵画は酔えますね。
高島屋、お見事です!
Unknown
(
lysander
)
2009-10-03 00:48:04
はろるどさん
コメントありがとうございます。
> シーレ中毒
同感です!
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クリムトとシーレ、せいぜい数点ずつかな、と思っていたら
あんなに展示されているとは驚きでした。
クリムトは実はずーーっと苦手だったのですが、ウィーンで「接吻」を見て開眼しました。
あの金色の美しさは印刷じゃわかりませんよ。
lysanderさんもぜひウィーンへ!!
こんばんは
> あの金色の美しさは印刷じゃわかりませんよ。
今回はもう少しきれいな印刷だったらカタログを買ったのですが...(^^;
> lysanderさんもぜひウィーンへ!!
そのうちに...(^^)
パラス・アテネは何回か見ているのですが、
見るたびに新しい発見があります。
今回は、背面のギリシャ壷絵らしきものについて
同行の家内と議論しました。
結論に達しませんでした。
単眼鏡を持っていくべきだったかもしれません。
シーレの作品て多分これまで意識して見たことなかったので俄然気になりました。
他の作品も見てみたいところです。
まだまだ知らないことがあるのってうれしいなあ。
こんばんは
> パラス・アテネは何回か見ているのですが、
> 見るたびに新しい発見があります。
何度も観ているなんて素晴らしい!
クリムトは私にとってまだ観ぬ画家です。
そのうち堪能したいと思います。
こんばんは
> シーレの作品て多分これまで意識して見たことなかったので
> 俄然気になりました。他の作品も見てみたいところです。
そう、シーレもなかなか観る機会がありませんよね。
これまでは気味の悪い絵を描く人、くらいのイメージ
しかなかったのですが、今回の展示を観て、それだけ
ではなさそうな気がしてきました。
もっと観たいと思います!
私はクリムト好きなので第二章にずーっといたかったです。(笑)
こんばんは
> 中毒性ってわかる気が。私はクリムト好きなので
> 第二章にずーっといたかったです。(笑)
分かります...(^^)
この時代の絵画は酔えますね。
高島屋、お見事です!
コメントありがとうございます。
> シーレ中毒
同感です!