バラナシ駅の正面から朝日が差込み、とても綺麗です。
さあ いよいよ28年ぶりのバラナシです。
いつ建て替えたのか昔の駅の面影は有りません。
旅行者にとってベストな季節はいつでしょうか。
ウィンドブレーカーを着ないと寒い。
二十歳過ぎの頃、冬の北海道を外回り一周しました。
早朝ノシャップ岬で白波の立つ厳寒の海を、漁船が木の葉のように揺れながら
漁をしていた光景を見た瞬間、「シバレルー!」
印象に残る旅でした。
安穏と暮らす私にとって、極端に寒い国は寒い時期に、暑い国は暑い時期に。
旅はある意味非日常ですから、過ごしやすければ良いというものではないと思いました。やはりカレーは汗を拭き拭きフーフーやりながら食べる方が旨い。
来年2月にまたインドへと思いましたが時期を変更。
思い出編
ウトウトしていると突然オデコを突き上げられ目を覚ます。
見ると床に座っている老人が睨みつけている。
何がなんだか分からないままウトウト。
また突き上げられた。
「お前の頭がワシの領分を侵害している。」
私にはそう聞こえた。
さすがに呆れて周りの人も「この兄ちゃんは座席で、お前は床だから
頭は邪魔にならないだろう。」
「いいや!邪魔だ!」
仕方が無いので老人が寝るまで起きていることにする。
鮨詰めの夜行列車に突然男がやって来て、寅さんよろしく口上を述べながら
何やら怪しい小瓶のフタを開けクリーム状のモノを
お客達のコメカミやオデコに擦り込んでいる。
すると皆小銭を出し、その怪しげな小瓶を買っている。
商いが終わると男は次の客車へと姿を消した。
あれは一体なんだろう?
それにしても商魂たくましいとはこのことだ。
後で分かったのだが 「まんきんたん タイガーバーム」
なあるほろ。
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先生は本当に器用な方ですね。文才もおありとは。(^^ゞマイッタワ~
なんだか絵(イラスト)をつけたくなりますね。魅力的なシーン、キャラクターがたくさん出てくるから。
早く続きが読みたいなぁ。…と催促したりして(^_^;)
楽しみにお待ちの方がおられるとは嬉しいかぎりです。書くことはリズムが要りますね。元来気まぐれ人間です。悪しからず。 感謝