福原一間
篠笛を携え訪れた
国々での体験談
 



インド旅行以降、2年間もブログの更新をご無沙汰しておりました。
その間、さまざまなことがありました。
それについては、これからのブログの中でちょこちょこ書くこともあるかと思いますが、今日は、そのうち主だったできごとを、報告しておきたいと思います。

まず、教室について。
宮島と広島市内で教室をもっていますが、両方とも場所を移転しました。

宮島の教室は、存光寺の庫裏から五重塔の近くに移りました。
大正時代の古い建物で、茶室として使われていた3階の部屋を教室にしています。
窓からは、五重塔と千畳閣が眺望でき、環境は抜群、日当たりもよい快適な場所です。
古い建造物は手をかければそれだけ味わいが出てくるため、自分で暇を見ては少しずつ手直しをしています。
じつは、何を隠そう、若かりし頃、住む家も自分で建てたほど大工仕事には心得があるため、こうした仕事も昔取った杵柄で、楽しみながらやっています。

存光寺の庫裏も引き続き、なんらかの文化活動のため活かしていければと思っています。
良いアイデアがあれば、お聞かせください。

広島教室は、これまで2ヶ所を使用していましたが、今年1月から八丁堀シャンテの2階「共栄殿」を使わせていただくことになりました。
今は個人レッスンだけですが、追々、初心者のグループレッスンのコースも設けたいと考えています。

ひとまず、今日は、最も重要な報告ということで、続きは次回にいたします。

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