最高気温35.9度の昨日、礼拝堂に冷房のない二日市教会では、後藤由起牧師を迎えて、真夏の特別伝道礼拝が行われました。
震災発生から間もなく5ケ月の東日本大震災被災地のことを覚えてのお祈りも礼拝の中でささげられました。
次週の聖霊降臨後第9主日は、野口勝彦牧師の「わたしたちを愛してくださる方」の説教により二日市・福岡西教会合同聖餐礼拝を二日市教会で守ります。尚、福岡西教会では礼拝は行われませんのでご注意ください。
「 わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、 高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです」
ローマの信徒への手紙 8章38- 39節
教会の庭から育った蝉が、その庭で夏の暑さを告げるかのように鳴いています。
礼拝堂に冷房のない二日市教会では、昨日の礼拝後、 南紀から届いたよく冷えた、ビタミンCたっぷりの温室みかんを食べて、その暑さを吹き飛ばしました。
二日市教会では、その真夏の来週の日曜日、東日本大震災を覚えて、「ルーテル支援センターとなりびと」センター長も務めた後藤由起牧師(前室園・小国教会牧師)を迎えて、「希望はどこから~3.11以後を生きる~」の説教により特別伝道礼拝(平和の主日礼拝)を守ります。一人でも多くの方のご来場をお待ちしています。尚、礼拝堂には冷房(扇風機のみ)がありませんので、そのおつもりでご準備いただければ幸いです。詳細については以下のファイルをクリックしてご覧ください。
福岡西教会の第5日曜日は、同じ教会共同体に属する博多教会の宮本新牧師の礼拝奉仕で主日礼拝を守っています。
昨日の主日も宮本牧師の「豊かに実を結ぶ」の説教により礼拝を守りました。
また、礼拝後は、宮本牧師を囲んで、教会菜園の採れたての無農薬野菜などで楽しいひと時を過ごしました。
次週の主日は、二日市教会は後藤由起牧師の「希望はどこから~3.11以後を生きる~」の説教により平和の主日礼拝を、福岡西教会は山口邦久兄の「育つままに」の立証によって聖霊降臨後第8主日の礼拝を守ります。
「キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました」
エフェソの信徒への手紙 2章 17節