[ 5月 7 日 ]
[ UCC食べるコーヒー開発 ]
見た目は板状のチョコレート、食べたらコーヒー。
UCC上島珈琲が2023年秋に数量限定で販売を始めた「食べるコーヒー」に注文が殺到しました。
「飲む」ではなく「食べる」構想から20年以上の歳月を要したヒット商品。
5月に創業91年を迎える老舗コーヒー・メーカー。
商品は「YOINED(ヨインド)」
コーヒーの余韻を楽しんでもらいたいという思いが込められています。
エチオピア産の豆を使用。約23粒分の豆を1枚に凝縮させたコーヒー豆配合量40%の「CRAZY
BLACK(クレージー・ブラック)」と、同15%の「MELLOW BROWN(メローブラウン)」
の2種類がある。
製造数量は非公表だが、それぞれ3枚が入った計6枚セットの2700円(税込み)で23年11月から
販売したところ、予定した24年3月末を待たずに2カ月前倒しで完売しました。
価格設定を割高にした影響で、社内から「売れるの?」という不安の声が出たり、顧客の反応
を予測できなかったため広告を出さなかったりしましたが、予想に反して通販の先行予約から
購入希望が殺到しました。
評判は口コミで広がり、「一口入れた瞬間にコーヒーの味と香りがガツンときた」「コーヒー
好きにぜひ勧めたい」といった声が寄せられています。
サステナビリティ経営推進本部EC推進室の担当課長、小坂朋代さん(39)は「コーヒー好きの
方々に受け入れられ、普段は知られざる研究員の熱意が伝わったのがうれしかった」と話します。
販売数を増やし、24年冬に再販する予定です。
[ 川 柳 ]
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10連休中、ドコモ人がいっぱいで遠くへ出ることを避けて東京にいました。
スカイ・ツリー前の事務所からすぐ近くの「上野恩賜公園」に行ってみましたが、
ここも修学旅行生でいっぱいでした。しかし広大な敷地ですから、楽しいひと時
を楽しむことが出来ました。
世界でもっとも多く金を産出している国は中国です。
最も産出量が多いのは中国です。福建省と山東省に鉱脈があり、2021年には370トンもの金を
産出しています。2位はオーストラリアで330トン、3位はロシアで300トンです。
そんな中、海洋研究開発機構と株式会社IHIの研究チームは、温泉に溶け込んでいる「金」を取
り出す実験をして、「ラン藻」を加工した特殊なシートを用いて秋田県・玉川温泉で実験を実
施しました。
最も濃度が高いものでシート1トンあたり30g程度の「金」の採取に成功しました。
なお、世界の主要な金山での鉱石1トンあたりの採取量は5g程度とされている中、大きな成果
をあげました。
採掘費用が莫大な上、環境負荷も大きい「金」の採掘。その代替手段である温泉から金を取り
出す手法に、期待がかかります。
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