[ 6月 8日 ]
[ 五輪開催は最小規模で ]
東京オリンピック・パラリンピックの開催について、政府分科会の尾身会長は規模を最小化して管理
体制を厳格化するべきだという考えを示しました。
政府コロナ分科会・尾身会長:「今の状況で(五輪を)やるというのは普通ないわけですよね。
このパンデミックで『やる』ということであれば、規模をできるだけ小さくして管理体制をできるだ
け強化することは五輪を主催する人の義務」だと。
尾身会長は加えて「どういうリスクがあるかをしっかり見極め、説明する必要がある」と強調しました。
一方で、コロナ禍でオリンピックを開催する目的が「そもそも明らかになっていない」と指摘し、「明
確になって初めて、国民は特別な状況を乗り越えようという気になる」と訴えました。
[ 川 柳 ]
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いつも送っていただく1部上場企業の回貯奥さんから、今日は広い庭
に咲く百合の花です。明日ももう1度他の百合の花を貼ります。
人類がこれまでに採掘してきた金の量は、18万トンほどです。
一方、埋蔵量として残されている金の量は、6~7万トンしかないとも言われています。
重量で考えると分かりにくいかもしれませんが、オリンピック競技用のプールの体積で考えると分
かりやすくなります。
これまでに採掘した量は、オリンピック競技用プールの4杯分ほどで、残された量は1杯分に相当
します。
いまのペースで採掘し続けると、20~30年で採掘し尽くしてしまいます。
もちろん埋蔵量といっても、地球上の金すべての量を指すわけではありません。
現実的な費用面から考慮して採掘可能な量を指しています。
将来は地球から金を取り出す新しい技術が開発されることが考えられますが、まだまだそうした新
技術は今のところ実現していないので、これからも金の希少価値が高まっていくことに変わりはあ
りません。
当社もタンザニアとパプア・ニューギニアで金鉱山を運営していますが、ここに来て大きな転換点を
迎えました。
金以外に大量のプラチナ採集に成功しました。
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