[ 12月 1日 ]
[ 人口減少・日本は小国化？]
日本の総人口は約1億2600万人。
2008年に1億2800万人を突破したのをピークに、人口は減少しています。
このまま出生数の低下が続くと、2100年には4906万人にまで人口が減ってしまうのです。
およそ80年で8000万人も減るのだから、これは100万人都市が毎年1つずつ消滅する計算です。
仙台市（109万人）や千葉市（98万人）などが毎年消えると言われれば、そのインパクトは大きい。
日本は人口減少と高齢化が同時進行しています。
総人口が減る一方、高齢者の寿命は年々延びており、日本の人口は、老人が多く若者が少ない逆ピラ
ミッド型にシフトしています。
現役世代は、昭和時代と比較して、社会保険料や税金などの経済的負担が極めて重くなっていること
は明らかです。
日本の場合、まだ1億人以上の大きな人口（市場）という他国にないアドバンテージを持っています。
人口減少は避けられないが、本格的な人口減少が現実のものとなる前に企業の生産性を高めれば、日
本は豊かになれるのでは？
いま、日本に必要なのは、「日本は経済大国」「日本はものづくり大国」といった幻想から脱却し、生
産性を高める産業構造へ変革することでしょう。
それは、これまでの常識をリセットする、大変革です。
コロナ禍で世界が大きく変わりつつある現在、日本は最大の転換期を迎えているといっても過言ではあ
りません。
[ 川 柳 ]
[ 犯人は やはりお前か Go Toよ ] Go Toでコロナを持ってくる、また持って帰る犯人です。
[ 辞めてから 腰を上げたな 検察庁 ] 安部さんはもうヒラ議員。怖くないぞ！
錦糸町の銀行へ行き海外関係の手続気が長引き終わって外に出ると「秋の陽はツルベ落とし」
と言われるように外は真っ暗。錦糸町駅前はイルミネーションで師走の慌ただしさを感じま
した。今年もアッと言う間に11/12が過ぎました。
昨日から毎日やっているのとはチョット内容委が違う用件で那須に来ています。
昨夜はホテルへ泊まり、今日は朝から車で目的地に連れて行ってもらいます。
知人の美術館々長に是非連れて言って欲しいと、と言われてこの閑静なところに来ました。
下に説明されるように巨匠・小島功氏が書いた多くの原画が保管されているのを見せていただくため
に小島氏の奥さんの弟さん宅にお邪魔しています。
小島功さんは昭和3年3月3日、台東区根岸に生まれました。
豊かな胸としなやかな腰の魅惑的な美女たちが続々と描ました。
さらに政治漫画やCMなど、流麗な線で一世を風靡。
昭和43年、「第14回文春漫画賞」受賞。
インターナショナルなナンセンス漫画としての評価を得ました。
平成2年、「紫綬褒章」受賞。昭和生まれの漫画家としては、初めての受賞です。
平成12年、「勲四等旭日小綬章」受章。
平成23年、漫画家協会名誉会長就任
享年87歳。上野寛永寺に眠る。
今日東京へ帰り、拝見した作品の資料を整理して、後日また伺います。
その上で皆さんにも作品を紹介します。
御意見などある方は下のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]
