CPUの歴史
インテルはその後、4040の後に8ビットのマイクロプロセッサー8080を出した。
これによって初めてパーソナルコンピューターが出現した。
インテルは当時、新興の小さな企業だったので、
大手の半導体メーカーのモトローラーやT・Iもマイクロプロセッサーを出したが、
ザイログ社が出した、8080の上位互換プロセッサーZ80が爆発的に売れたのだ。
私が最初に購入したパソコンNECのPC8001もZ80を搭載していた。
また、アメリカではアップル・コンピューターのアップルⅡが爆発的に売れた。
これも、Z80を搭載していた。
アップルはこの後、自社で独自のプロセッサーを開発し、
これを載せたパソコンをマッキントッシュと命名し販売した。
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