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地産地消

2016年10月21日 14時26分37秒 | 日記
うちで作っているエシャレットは、地域の農協の集荷場に持っていくと、そこから大田市場に行って、大手のデパ地下で売られているそうです。
周りの農家さんでは、近くのスーパーや道の駅などの産直店に出しているかたたちもいます。
私も、いずれはそうしたいと思っていますが、今は農協に出荷するので精一杯です。

だけど、まず、自分の住んでいる地域の人達に新鮮な野菜を食べてもらえないのは、残念だなあとずっと思っています。
でも、エシャレットに関しては、農薬を使っているので、地域で売るのも気がひけます。
農家の方でも、自分の作っている出荷する野菜を家族で食べないという方たちもいるそうですから、どれだけ農薬漬けなんだろうと恐ろしいです。

以前無農薬で作っていた水菜は、差し上げた人達には、スーパーのとは違ってとてもおいしいと喜んでもらいました。
その差し上げた水菜は、農協の規格に合わない出荷できなかったものです。
農協指定のパックする袋には、エコファーマー認定などと印刷されていますが、何を根拠に認定してるんだかわかりません。

旦那は農薬は使いたくないけど、エシャレットは無農薬では作れないから、農薬散布はお父さんの役目です。
最近は、減農薬にしたせいか、以前のような咳はしなくなりました。

今、水菜専用のビニールハウスは、台風で一つこわれて、別のハウスでは、旦那が夏に、ごまを栽培したら土が変化して、その後できた水菜が奇形になってしまったので、ビニールも古くなったし、連作障害にならないためにビニールをはいで、休憩中です。すごい草ぼうぼうです。

目指すは、無農薬の野菜を地域のかたたちに真っ先にお届けする農業です。



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