鈍いなまくら刀で社会を斬る!

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宮原の華の無さと紀平の体脂肪

2018年12月22日 13時40分33秒 | スポーツ
フィギュアスケートの女子、全日本選手権が始まりました。

国内では圧倒的な強さを誇る宮原知子がショートで首位。
未公認なので審判も点数が適当というか、つけすぎでしたが、さすがの安定感。
ですが20歳で落ち着きすぎて華がな無いという致命的な欠点があります。

また、世界レベルでは、どうやってもザギトワに勝てないということが演技前から
確定しているので、興味を持って見ることが出来ないという、悲しい宿命を持った
選手でもあります。

本郷理華は、見ていて悲しくなってくるので、もう潮時かと思います。
リバーダンス大好きでしたが、今は見ていてこちらが涙が出るほど落ちていて
ちょっと見るのが辛い。

紀平梨花はショートはダメでしたが、フリーで一発逆転もありえますね。
トリプルアクセルが2回ありますし、公認ではないので、審判も空気読んで
大盤振る舞いしてくれる可能性も大きいですので。

18位の本田真凜は、華があって期待感がありますね。
マスコミもバッチリとりあげますし、ファンやアンチも含めて、ネットニュースの
ビューが圧倒的に高いということがわかります。

というか、本田真凜でかくなった。どこまで身長伸びるんだろう。
というか、樋口新葉パンパンだった。どこまで太るんだろう。
あと2年くらいしたら体系が落ち着いてくるのかなと思いますが。

それにしてもフィギュアは、女性の体型変化が顕著に影響するので、大変ですね。
オリンピック出場の年齢も、ジュニアとシニアの線引も再考する必要が
出てくるかもしれません。
14歳の選手が4回転をポンポン飛んでいる状況、
紀平梨花みたいな女性なのに体脂肪率1桁台(普通、乳房の脂肪があるので、
そんな数字にするのは無理)という男性アスリート体型の女性が出てきている
(ちなみに、これは初潮前に継続的・専門的トレーニングをしていないと無理)。

などなど、これは色々な論点が出てきそうな問題で、女子中学生・高校生の
陸上選手への鉄剤注射と並んで、真剣に議論しても良いことかもしれません。

フィギュアなど、見ているこっちは楽しいですし、どうせ次から次へと
新しい選手が出て、マスコミもヒロインを作り上げるでしょうから、
無邪気に楽しむことはいくらでも出来ます。

ただ、本当にそれでいいのか?という疑問も私の中にもありますし、
皆さんの中にもあるのではないでしょうか。

これは継続審議ですね。

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