有効な無駄知識を…?

ITや情報系のネタ中心に書いていくつもりですが…。時々思い出したように更新。

IBM ThinkPad R50e ハードディスク交換

2007-11-16 03:20:22 | 情報系ネタ

 IBM ThinkPad R50eは、家族が使っているパソコンなのですが、容量が不足気味になりつつあるので容量が大きいハーディスクに交換しました。データの移行に苦労したので、忘備録と言うことで。思い出すままに書きました。


 MHV2080AH(Fujitsu,2.5Inch,80GB,5400rpm,ATA)を購入。とりあえず、データ移行のためにハードディスクケースに入れました。


 データ移行にはAcronis True Image 9.0("http://www.runexy.co.jp/products/acronis-trueimage-9/")を使用しました。普段はバックアップイメージを作って万が一に備えてますが、今回は"ディスクのクローン作成"を利用しました。ディスクの内容をそのまんまコピーしてくれます。CD-ROMを入れてからを電源onすると、インストールせずに使用できます。


 旧ハードディスク(内蔵)から新ハードディスク(USB)へ、パテーションのレイアウトを適宜調整し、コピー。旧ハードディスクの中身は念のため消さずに取っておきました。コピー終了後、新ハードディスクに入れ替えて起動!!???動きません…。


 何回か挑戦しましたがうまくいかないので、Google先生に幾度となくお伺いを立てました。すると、ThinkpadのDisk to Disk機能(DtoD:リカバリディスクなしでリカバリできる?)というもののおかげで、MBR(マスターブートレコード)がおかしくなることがあるそうで、その作用かもしれない気がしました。


 その対策として、一時的に(電源入れてF1)BIOS画面上で [ Security ] タブを開き、[ Predesktop Area ] の設定を [ Disabled ] に変更すればいいそうです。警告が何やらが出ますが、一時的なので大丈夫だと信じました。(笑)(参考:"http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/MIGR-57590"


 Disabledにして、再度"ディスクのクローン作成"でデータ移行。今度はうまくいきました。BIOSの設定を元に戻して完了!DtoD機能も無事生きているようです。


 次の予定は、LOOX T86Aのハードディスク交換です。これから忙しくなるっぽいので、パソコンいじって逃避してる時間はないかもしれません。


LOOX T86A メモリ増設

2007-11-09 23:19:24 | 情報系ネタ

 先日、内蔵無線LANを換装したLOOXに、今度はメモリを増設しました。



 ノートパソコンのメモリ増設はさほど難し事でもなく、パソコン付属のマニュアル(富士通サービスアシスタント→画面で見るマニュアル)でも説明されています。ただ、PC133 Micro-DIMM自体が古い規格のためか、余りお店置いてない・高い状態となっているようです。


トランセンド:SDRAM Memory 144Pin Micro-DIMM PC133 TS32MMS64V6F (新品)

 トランセンドオンラインストア("http://shop.transcend.co.jp/")で購入しました。しかし、相性問題で認識せず!一応サポートに問い合わせましたが、交換などは無理でした(笑)。


IO-Data:MDIM133-256MX (中古)

 オークションで購入しました。無事認識しました。わーい。



無事認識した、メモリ。

 PC/133 Micro DIMMは、相性問題が発生しやすいというページをどこかで目にしました。増設の成功例があるメモリを選ぶのがいいのかもしれません。