有効な無駄知識を…?

ITや情報系のネタ中心に書いていくつもりですが…。時々思い出したように更新。

速報 携帯情報(2006.Mar.31)

2006-03-30 23:57:07 | 携帯機種情報

 本日、入手した携帯電話に関する情報をお知らせします。(一部機種は既報。ただし、情報入手先・入手時期が違うため再度掲載。)

・Vodafone 705SH

 携帯会社ブランドに分類すると以下の通りです。

☆vodafone(3G 第3世代)
・Vodafone 705SH

 番号から推測するからには、先日発表のあったvodafone 905SHと同じ系列ですので、発売時期も近くなるかもしれません。

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コンシューマー版Vista、延期の理由は?(ITmedia News)

2006-03-22 22:51:00 | 情報系ネタ

> コンシューマー版Windows Vistaを2007年1月に延期するのは、小売パートナーやPCメーカーから求められたためだとMicrosoftは説明している。



> 米Microsoftは3月21日、次世代Windowsのコンシューマー版が2007年1月まで登場しないことを明らかにした。2006年の年末商戦にこのOSをPCに搭載する計画は打ち砕かれたことになる。





 記事に書いてあるとおり年末商戦には間に合わないということですが、企業向けライセンス版は11月に提供するそうです。延期の理由は「セキュリティー関連の機能の改良のため、2~3週間送れると予測される」ためだそうです。



 日本では、近年年末年始商戦での新機種の発売開始が早まる傾向にあるので、間違いなく影響を受けるでしょう。メーカーが取る手段として考えられるのは「Vistaのリリースに合わせて主力製品の発売を遅らせる。」「Vista対応と銘打ってXPを搭載した製品を売る(もしかしたら、Vistaを後から宅配するなんてあるかも)。」の2つでしょうか。どちらにせよ、年末年始商戦で"Vista"という文字が、パソコン売り場のあちらこちらで見られるでしょう。



 CNET Japanの記事には『最近は、消費者市場は第4四半期しか大きな売上が期待できない市場となっていることから、Vistaの発売延期でPC市場は深刻な打撃を被ることになる。それを回避する方法はない」PC購入予定者は、1月にVistaを搭載した新型コンピュータが出ても、それほど熱心に購入したいとは思わないだろう、とEnderle氏は予想している。』(ITmedia News: "http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20099104,00.htm")とあります。さて、Microsoftの決定はどう転ぶのでしょうか。



 困ったことに、私も今年の年末にノートパソコンの買い換えを検討していました。大学側から貸与されているノートパソコンの返却期限が来年1月上旬であるからです暫く、動きを静観しているしかないようです。


ソフトバンク ボーダフォン買収 英本社と合意(FujiSankei Business i.)

2006-03-18 18:59:20 | その他のネタ 日記など

> ソフトバンクは十七日、携帯電話世界最大手の英ボーダフォンの日本法人を総額一兆七千五百億円で買収すると発表した。ソフトバンクが新たに設立する子会社が、一兆一千億-一兆二千億円の銀行借り入れを行うほか、同子会社にソフトバンク、ヤフーが総額三千二百億円を出資する。英ボーダフォンも四千億円を投資する。



 今週末、ネット界(?)を最も騒がせたニュースの一つではないでしょうか。正確な情報を集めようと、いろいろな報道サイト・IT系サイトを見て回った結果を列挙していきます。なお、情報は正確に伝えるよう努力していますが、変更や誤報なども否定できません。予めご了承下さい。


  • ソフトバンクは、vodafone日本法人の株式を英vodafoneから全て買い取る(約98%)。最終的に全てのvodafone日本法人の株を買い取り完全子会社を目指す。
  • ソフトバンク全額出資で設立する子会社を通じ、1~2カ月中にボーダフォン発行済み株式の約98%を取得する。
  • vodafoneグループはソフトバンク子会社に対し投資する予定。また、英vodafoneとソフトバンクは戦略的提携を行い、ジョイントベンチャーの設立を検討する。
  • ブランド名を変更する。つまり"vodafone"では無くなる。新ブランドの詳細は「できるだけ早い時期に決めていきたい。」
  • 移行期間は約半年。
  • 料金体系の変更は未定。ただ、現在は基地局間の通信回線を他社のネットワーク(ソフトバンクグループも含む)を借用していたが、ソフトバンクや子会社の日本テレコムの回線を利用することで運用コストダウンが計れる。また、固定回線(日本テレコム)やブロードバンドサービス(Yahoo!BB)などで、固定と携帯のセット割引なども考えられる。
  • ボーダフォンの経営陣(津田会長やウィリアム・モロー社長)は続投するのかは未定。
  • 国際ローミングサービスは、vodafoneネットワークが維持される模様。
  • Yahoo!のノウハウを生かしコンテンツやサービスの拡充に大きな力を注ぐ。
  • 第3世代携帯電話(3G)を中心にエリアカバー率を高めていく。「これまでにもボーダフォンは年間2000億円程度の設備投資をしてきたが、今後もそれを継続していく。」
  • 新端末は市場に合ったものを国内外から調達する。海外製の魅力的な端末や安価な端末が日本で利用できるようになる可能性もある。

参考:










※順不同

JETA最新携帯情報(3月後期)

2006-03-15 12:21:03 | 携帯機種情報

 JATE 電気通信端末機器審査協会の認定を、以下の1機種の携帯電話が通過しました。(この認定を通過しないと、日本でその機種は発売できないことになります)ただ、いつ発売されるかはわかりません。


☆au(WIN)
CDMA W42K

 京セラの新機種です。W41KではモバイルSuicaに対応できなかったので、今回は対応させてくるかも知れません。たぶん、W41Kをパワーアップさせた機種だと思います。


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ついに1000万画素へ――携帯カメラ画質で争うSamsungとLG

2006-03-14 23:56:26 | 情報系ネタ

> 今年のCeBITも、携帯関連で勢いを感じさせたのは韓国メーカー。注目を浴びていたのは、Samsungと、それを追いかけるLGの「ハイメガカメラ携帯」だ。

 ドイツ・ハノーバーで開催されている「CeBIT 2006」会場で、韓Samsungブースでもっとも注目を浴びていたのは発表されたばかりの10メガカメラ携帯「SCH-B600」だ。Samsungは先月の「3GSM World Congress 2006」で8メガカメラ携帯「SPH-V8200」(2006年2月14日の記事参照)を披露したばかりだが、わずか1カ月で世界最高を自ら更新したことになる。

 なんだか、"画素数神話"というものがある気がします。これは聞いた話なのですが、いくら画素数を上げてもデジカメ写真の質はさほど向上しないそうです。つまり、1000Mという超高画素数にしても500M程度の画素数(これでも十分高画素ですが…)と思ったほど変わらないということだと思います。確かにそれだけの高画素数であると一般人の目では見分けが付かない気がします。私は今使っている200Mという画素数でも十分きれいだと思ってしまいます。(笑)

 画素数が増えると、それだけデータ量が増えることになります。携帯電話に大容量の記憶装置が必要になります。また、データ量が大きければ保存する時間も掛かるはずです。パソコンでもそれだけのデータを処理するのは少し手こずるかも知れません。まして携帯電話では辛いでしょう。 それよりも、手ぶれ防止などの付加機能に期待したいです。私の手ぶれは酷いので…。(笑)