26日は待ちに待った 本当に禁断症状が出るくらい待っていた
“たか・たく”極上アコースティック・ライブに行って来ました
さださんの今回のツアーから宅間さんが離れると聞いた時
私はかなりのショックを受けました
私にとっては、それはあり得ないことだったからです
さださんが戦友と呼ぶ「宅間さん」
その宅間さんがさださんのバックにいないこと
今までにも何度かそういうことはありましたが
私の中では「最後の最後まで一緒にいるのは宅間さん」と信じて疑わなかったのです
それが、この時期のツアーから外れる・・・・
信じられませんでした
でも、私がそう騒いでみてもどうなるものでもなく
5月のWORLDのコンサートにも既に宅間さんの姿はありませんでした
そんな中、発表された「たか・たく極上アコースティック・ライブ」
同じくツアーを離れるギターの石川さんとの1年限りのユニットライブ
今までにも 2006年4月、紀尾井ホールでの
宅間さんとまだMALLET×PITになる前のご子息2人とのライブに行って以来
毎年かかさず宅間さんのライブには行っていました
でも、今回ほど待ち遠しかったのはなかったかもしれない...
もう、楽しみで、早く聞きたくて、本当に待ち遠しかったです
素敵でした
さださんのバックとして聞くのではない、お二人の演奏
巨匠と言われる石川さんのギターの音色
宅間さんのマリンバ&パーカッション、そのパフォーマンス
宅間さんのマリンバは
さださんのバックで使っていたDEAGNではなく、5オクターブのMUSSER M500
お二人とも、その道では超一流の方たちです
さすが、さださんのバックで鍛えたお二人、そのトークにも爆笑
が、ひとたび演奏に入ると、全てを忘れ、魅了されます
まさしく 『極上』のライブ 『極上』の音色
文才がなくて上手く伝えられないのが悲しい・・・
こうしてお二人の演奏を聞いていると
さださんのコンサートって『贅沢品』だったんだ・・・と気付かされます
9月からのツアーが同じようになるか判らないけれど・・・と仰っていたので
ちょこっとだけライブの様子をご報告
途中、早弾きの曲のあとに
さださんのコンサートで、宅間さんの早弾きで盛り上がる曲が少しだけ演奏されましたが
あとはお二人のオリジナル曲を中心に進められました
宅間さんの十八番、モンティの「チャルダッシュ」
1年ぶりに聞きました
素敵で素敵で素敵過ぎて、思わずうるうる
石川さんのオリジナル『無憂樹』
タイトルを名付けたのはさださんだそう
これも圧巻
これを聞いていると
宅間さんは何からでも音を産み出す人なんだなぁ・・・と感動でした
大感動大感激大満足のライブ終了後
握手&サイン会に向かうロビーで、既に囲まれる石川さんと宅間さん
私も、とってもとっても近い距離で、お二人としっかり握手して頂きました
(ホントは抱きつきたかったぐらい・・・・おいっ・・・・)
サイン会にもしっかり並び、とっても幸せなワタクシでした
大切にしていた「宅間さんマグカップ」
3月11日の地震で割れてしまったのです
凄いショックでしたが、今回、新しいのを手に入れることが出来ました
マグカップにはサインは入れられないので、箱にしてもらったのですが
これが、結構、素敵かも・・・・なんて思っています
9月からツアーで全国を回るそうです
皆様、機会がありましたら是非是非聞いてみて下さいませ
『極上』の時間をお約束します・・・・