完璧な人間はいないんだとなぐさめる

先日のある会議で、会議進行役となった。
事前の打ち合わせ以上に、いろいろな意見が出て、お金も影響するので、議論が白熱した。時間が予想以上にかかり、その議事進行が良くなかったと、私と同じ役員が言うので、驚く。
そんなことを言うような人だったのかあと。

いろいろな人がいろいろな事を言うのは、それで結構だ。自分も結構自由にものを言わせてもらっている。
しかし、相手の立場や状況をも考慮せず、意見を言うことはしないように心がけているが、もしかしたら、言葉が足りなくて、今の私のように感じて、傷付けていたかもしれないな、と反省することも必要だと考える。

人の振りを見て、自分を見直すことが大事だなあとつくづく感じ入る。
尊敬する人の姿を見て、自分もあのようなマナーや気遣いをしたいと思い続ける。
本や雑誌から得た、ありがたい言葉や人の生き方を、自分に取り入れたいと思う。
そして、できるところからやっていきたい。
そう願い、やるしかないのだ。黙ってコツコツと、やり続けるしかない。
そして、言うときは言う。やるときはやる。悔しいという気持ちを感じるのは、良いのだ。しかし、それは次に活かせたら、良いのだ。
感謝