★Casa Galarina★

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

最愛の子

2017-08-10 | 洋画(さ行)
★★★☆ 2014年/中国 監督/ピーター・チャン

(WOWOW)

一人っ子政策の歪みから来る頻発する子供の誘拐。
現代中国の社会問題を背景に、誘拐された親、誘拐した親それぞれの苦悩を描き出す佳作。
息子を誘拐された両親の悲痛さは見ていても、身にしみるほどつらく、キャストたちの熱演ぶりに心つかまれる。
そして、コントラストの強い豊かな色彩の映像が美しく、その美しさが物語のつらさを和らげてくれるようだ。
ラストの展開もなかなかビターで深く考えさせるが、最後に実際の人物の映像が流れてやや興ざめてしまった。

それにしても、こんなにたくさんの子どもたちが誘拐されているとは。。。
現代中国を描き出す作品は、いつも自分の知らないことばかりだ。
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