いつの間にかバレンタインは終わっていたのでテンプレートも元に戻してみました。悠貴です。
さてさて。昨日は久しぶりに大学に行ってきました。
リプロの追試者がいきなり発表されてたり。
10:30開始かと思いきや実は10:00からだったり。
様々なハプニングはありましたが、ワタクシ進路支援ガイダンスに参加してまいりました。
今日のガイダンスは3部構成で、「就職先の選択とその後の一年」「病院の業種別の特徴」「キャリアアップについて」について、様々な役割を持った方にお集まりいただいて一日話を聞くことができました。
今まで私は「何となく病院で働きたいなー。」とか「できれば国公立病院がいいなー」とか、漠然としか考えてなくて。
そりゃあ“自分のやりたい看護”が実現できそうな、理念と目標が合致してるとこがいいなぁとは思ってたけど。
「病院の役割別の特徴」とか考えたことなくて。
でもそうだよなぁ、地域の総合病院に就職するか、大学病院に就職するかで優先順位とか色々変わってくるものなんだろうなぁって思って。
それぞれの役割の特徴(総合病院とか大学病院とか専門病院とか)を聞くんだけど、イマイチ自分の中で「これがやりたい」ってものまだ見つけられてなくて。
“こういう分野に興味がある”っていうのは一応ある。
今だったら慢性期よりは急性期に興味がある。
診療科だったら産科、小児科、救急に興味がある。
でも、救急だったら救急、子どもだったら子どもってやれることが限定されちゃうのはちょっとなぁって思いがある。
だから今専門病院に就職って希望は全然なくて。
私は将来的に養護教諭を目指すつもりだから、子どもに詳しいのはもちろん、ある特定分野に対する深い知識っていうよりも、幅広い知識をもって目の前の人と接せられるようになりたいんだわ。
でも、地域の総合病院と大学病院どっちが自分にあってるかなんて考えたことないし、話聞いてみてもよくわかんなかった。
自分のやりたいことって何だろうってしっかり考えて、時間かけて取り組んでかなきゃなのはわかるんだけど、実際こういう話聞いたり進路支援の資料もらったりすると焦る。
何から始めたらいいのかもわかんないし。
でも絶対避けては通れないことで。
きっとこの春休みが一番自由に時間使えるときなんだろうなぁと思うから、ちょっと深く考えてみようと思います。
昨日の話で一番印象に残ったのは、最後にお話してくださった独立型ホスピスの所長さんの話。
写真をまじえながらの淡々としたお話だったけれど、一番心に響いたのです。
ホスピスは「死にゆく人々のための場」ではなく、「最期まで生きることに精一杯な人のための場」であって、その「生」をより快適なものにするために様々な専門職が関わらせていただく。
そこで行われるのは“何かをしてあげる”医療ではなく、“そこにいるありのままのあなたが大切なんです”と患者存在を認める医療なのだと。
「ホスピスのケアが特別なわけではなくて、看護の基本を思い出して利用者さんと接していくことが大切なんだ」という言葉が繰り返しでてきた。
看護の基本。
私達が患者さんに“してあげられること”ってほとんどなくて。
患者さんが自分でやりたいこと見つけて、それを実現できるよう援助していくのが仕事で。
「看護は自分ひとりでするものではなく、患者さんとともに歩んでいく中で専門性を発揮していくもの」って言葉に、なるほどなーって思いました。
さてさて。昨日は久しぶりに大学に行ってきました。
リプロの追試者がいきなり発表されてたり。
10:30開始かと思いきや実は10:00からだったり。
様々なハプニングはありましたが、ワタクシ進路支援ガイダンスに参加してまいりました。
今日のガイダンスは3部構成で、「就職先の選択とその後の一年」「病院の業種別の特徴」「キャリアアップについて」について、様々な役割を持った方にお集まりいただいて一日話を聞くことができました。
今まで私は「何となく病院で働きたいなー。」とか「できれば国公立病院がいいなー」とか、漠然としか考えてなくて。
そりゃあ“自分のやりたい看護”が実現できそうな、理念と目標が合致してるとこがいいなぁとは思ってたけど。
「病院の役割別の特徴」とか考えたことなくて。
でもそうだよなぁ、地域の総合病院に就職するか、大学病院に就職するかで優先順位とか色々変わってくるものなんだろうなぁって思って。
それぞれの役割の特徴(総合病院とか大学病院とか専門病院とか)を聞くんだけど、イマイチ自分の中で「これがやりたい」ってものまだ見つけられてなくて。
“こういう分野に興味がある”っていうのは一応ある。
今だったら慢性期よりは急性期に興味がある。
診療科だったら産科、小児科、救急に興味がある。
でも、救急だったら救急、子どもだったら子どもってやれることが限定されちゃうのはちょっとなぁって思いがある。
だから今専門病院に就職って希望は全然なくて。
私は将来的に養護教諭を目指すつもりだから、子どもに詳しいのはもちろん、ある特定分野に対する深い知識っていうよりも、幅広い知識をもって目の前の人と接せられるようになりたいんだわ。
でも、地域の総合病院と大学病院どっちが自分にあってるかなんて考えたことないし、話聞いてみてもよくわかんなかった。
自分のやりたいことって何だろうってしっかり考えて、時間かけて取り組んでかなきゃなのはわかるんだけど、実際こういう話聞いたり進路支援の資料もらったりすると焦る。
何から始めたらいいのかもわかんないし。
でも絶対避けては通れないことで。
きっとこの春休みが一番自由に時間使えるときなんだろうなぁと思うから、ちょっと深く考えてみようと思います。
昨日の話で一番印象に残ったのは、最後にお話してくださった独立型ホスピスの所長さんの話。
写真をまじえながらの淡々としたお話だったけれど、一番心に響いたのです。
ホスピスは「死にゆく人々のための場」ではなく、「最期まで生きることに精一杯な人のための場」であって、その「生」をより快適なものにするために様々な専門職が関わらせていただく。
そこで行われるのは“何かをしてあげる”医療ではなく、“そこにいるありのままのあなたが大切なんです”と患者存在を認める医療なのだと。
「ホスピスのケアが特別なわけではなくて、看護の基本を思い出して利用者さんと接していくことが大切なんだ」という言葉が繰り返しでてきた。
看護の基本。
私達が患者さんに“してあげられること”ってほとんどなくて。
患者さんが自分でやりたいこと見つけて、それを実現できるよう援助していくのが仕事で。
「看護は自分ひとりでするものではなく、患者さんとともに歩んでいく中で専門性を発揮していくもの」って言葉に、なるほどなーって思いました。