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原作があまりに素晴らしく思い入れのある作品の映画化というのはいつも不安になるものですが、実はこの作品に関しては全く心配していませんでした。
なぜなら主演が多部未華子だから♪
本を読みながら、わたしは甲田貴子と多部未華子が完全に一致していたのでした。。
今まで彼女の出演作は『ルート225』と『ゴーヤーちゃんぷる~』しか見てないけれど、ここ最近の原作あり映画にいつもがっかりしていた中で、『ルート225』のある意味藤野千夜の原作に勝るとも言える出来の良さは、彼女の演技力、存在感によるところが非常に大きかったと思うのです。
そしてその実力は、『ゴーヤーちゃんぷる~』で確信したというか。
たしかにこの原作は、恩田陸の圧倒的な文章力に支えられたもので、映像化するには難しい要素がたぶんにあります。
同じ高校に通う、口をきいたことのない異母兄妹(姉弟)という設定はあるものの、歩行祭という「高校生が昼夜を徹してただひたすら歩く」イベントを舞台にした、たった一夜の物語。
設定がずば抜けて面白いとか、劇的な展開があるというタイプのストーリーではないのに、小説のセリフ通り「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」と感じさせるのは、ひとえに恩田陸の力、文章だから表現できる世界観だとも思います。
それに主人公2人にまつわる今起きている出来事を交互に描きながら、実はそれぞれの置かれている状況や気持ちは、彼らの一人称による内面の吐露でしか語られてはいない。。
そういった「セリフでは説明できない(すると長くなる)」部分を、映画としてどのように表現するのだろう?
そういう懸念はあったものの、この物語の一番肝心な部分、親友にも打ち明けられない秘密を抱きながら、互いにわだかまりを持って3年生まで過ごしてしまった2人の心の葛藤、互いの存在が実は気になってしかたがないという心の機微や変遷を、多部未華子なら絶対にリアルに、そして巧く演じてくれるという確信があったからです。
そしてそれがうまく伝われば、きっとこの映画はイイ映画になるはず。
はたして観た感想は・・・なるほどこう来たか、うまくまとめたなぁ、という感じでしょうか。
貴子の友人の梨香の妄想の産物である「靴を集める男」を、アニメで表現した部分。
最初は正直、うわっヤバイかも、ちょっと子供っぽい?という印象を抱いたんですが、その後その「男」に貴子の「秘密の賭け」を語らせることで、主人公の独白として語るには説明が長くなりそうなところをすんなり解決していたように思います。
最初の校庭でのシーンで状況の説明をしながら(このシーンはエキストラ1000人にそれぞれのキャラクター設定があったらしい)お祭りとしての高揚感も伝わってきたし、融の親友の忍が他校の女生徒が自分へのあてつけをしている話をしているときに、融の頭の中ではその女生徒が貴子にイメージされたシーンなどは、振り払ってもどうしても貴子を意識してしまう融の心情が表れていたし。
みんなでゴールのアーチをくぐった後、彼らの頭上に見える「START」の文字…
未来にも想いを馳せることができて、余韻が残るアングルでした。。
ただまぁ、映画だけを観た場合、このアニメの部分や光一郎の妄想部分の看護婦のコスプレ等は、ちょっと唐突な感じがするだろうことは否めませんが…(^^;;;;;
あと、杏奈のオマジナイなど、原作を読んでいない人にはちょっとわかりづらい部分も多少あるかも。
でも、そんなほんの少しの「?」部分も、観終わった後の爽快感にすっかり打ち消されます。
とにかく主要のキャスト、特に言うまでもなく貴子役の多部未華子、融役の石田卓也、忍役の郭智博、美和子役の西原亜希の4人が本当に素晴らしかったです。
多部未華子は、いつもながらまるで本当の貴子のようで、どうして彼女はこんなに自然にリアルに演じられるのだろうと感嘆。
好き合っていると勘違いされて無関心を装いながら、本当は理解し合いたい、でも時間はどんどん経って気ばかり焦るし1人ではなかなか勇気も出ない…といった微妙に揺れ動く心情が手に取るように表情に表れていて、いつの間にか感情移入してしまうのです。
そんな彼女を取り巻く友人たちの友情にも胸が熱くなるし、忍が本心をチラリと見せる部分もキュンとなるし、彼らの持っている雰囲気もぴったり。
あと杏奈の弟役の池松壮亮くんもイメージ通りだし、貴子の母親役の南果歩もいい味出してましたね。
わたしは特に、忍と美和子が先に歩いていて、角を曲がって後から来る貴子と融を待っている“間”とその瞬間4人がお互いを認めて微笑むシーン、最後の坂を上る前に貴子と融が微笑み合うシーン、貴子が最後に美和子に「ありがとう」と伝えるシーン等に、ジーン&うるっとしてしまいました。。
大勢のエキストラが登場し、本当に全校生徒が列になって歩くような、奥行きのある風景の中で、高校生たちのそれぞれの秘めたる心の内がじんわり伝わって来る。。
でも実は彼らの想いをすべてのみ込んで最後の奇跡に昇華してくれる、この特別なイベントそのものが主役のような、
「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」
まさにそんな映画だったのでした。
原作を読んで、彼らの気持ちが手に取るようにわかっている人なら、おそらくみなさん気に入るのではないでしょうか。
逆に言えば、できれば原作を読んでから観てほしいかなとも思います。
そして、そうすることでいかに多部未華子が巧く、あまりにも自然に演じているかがわかると思うのです。
・・・そんなわけで
ルールーのお気に入り度
★★★★★★★★☆(85点/100点満点)
※かなり、かなり甘いです!(笑)でも好きなんですよ、こういうお話。
なかなか映画館が満杯という噂を聞かないので(苦)、すごく残念!
とにかく多部未華子ちゃんを見るだけでも価値あります。(^^;;;
←ひっそりと参加中です♪ぜひぜひよろしく_(-_-)_ペコリ
当ブログの【映画レビューINDEX】
おまけ
実はこの映画、公開初日の、しかも出演者舞台挨拶付きの回をわざわざ銀座まで朝一で観に行ったのですが、まぁこの回は舞台挨拶があるということで立ち見も出る盛況ぶりでした。
気になったのは客層で、本当に老若男女取り混ぜてという感じだったんですが、一番目を引いたのは、高校生くらいから20代くらいの男の子の多いこと。
上映前のお手洗いって、普通女子トイレの方がメチャ混みしてると思うんですが、男子トイレの方が長蛇の列なんですよー
最初は多部未華子ちゃん他、女の子の出演者目当てなのかな?と思っていたんですが、主演の石川卓也くんや男の子の出演者がマイクを握る度にワーワー歓声が上がったり。(特に隣に座ったグループ)
彼らのプライベートなお友だちなのか、それともこの映画にエキストラで出演した学生さんたちなのでしょうか?
コメントの中で、実際に80キロ歩くとしたらどんな人と歩きたいか?という質問に、多部未華子ちゃんはお笑いが大好きらしく「お笑い芸人」と言い、ブラックマヨネ-ズなどの名前が出てました。(すんません、お笑い芸人の名前知らないもので、ブラマヨは3番目に出てきた名前なんですが、他2組はわかりませんでした^^;)
あとロッカー高見光一郎役の柄本佑くんは、意外と爽やか系だったような?(^^;;;
石田卓也くんはイメージ通り、シャイなんだけど男っぽい感じでカッコよかったんですが、ミョ~に男の子達に受けがよかったのはなぜ?
最後に観客をバックに、出演者と一緒に写真を撮ったんですが、どこかの媒体で左の方で拳を上げているわたしが映っているかも…(^^;;;;;(恥)
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原作があまりに素晴らしく思い入れのある作品の映画化というのはいつも不安になるものですが、実はこの作品に関しては全く心配していませんでした。
なぜなら主演が多部未華子だから♪
本を読みながら、わたしは甲田貴子と多部未華子が完全に一致していたのでした。。
今まで彼女の出演作は『ルート225』と『ゴーヤーちゃんぷる~』しか見てないけれど、ここ最近の原作あり映画にいつもがっかりしていた中で、『ルート225』のある意味藤野千夜の原作に勝るとも言える出来の良さは、彼女の演技力、存在感によるところが非常に大きかったと思うのです。
そしてその実力は、『ゴーヤーちゃんぷる~』で確信したというか。
たしかにこの原作は、恩田陸の圧倒的な文章力に支えられたもので、映像化するには難しい要素がたぶんにあります。
同じ高校に通う、口をきいたことのない異母兄妹(姉弟)という設定はあるものの、歩行祭という「高校生が昼夜を徹してただひたすら歩く」イベントを舞台にした、たった一夜の物語。
設定がずば抜けて面白いとか、劇的な展開があるというタイプのストーリーではないのに、小説のセリフ通り「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」と感じさせるのは、ひとえに恩田陸の力、文章だから表現できる世界観だとも思います。
それに主人公2人にまつわる今起きている出来事を交互に描きながら、実はそれぞれの置かれている状況や気持ちは、彼らの一人称による内面の吐露でしか語られてはいない。。
そういった「セリフでは説明できない(すると長くなる)」部分を、映画としてどのように表現するのだろう?
そういう懸念はあったものの、この物語の一番肝心な部分、親友にも打ち明けられない秘密を抱きながら、互いにわだかまりを持って3年生まで過ごしてしまった2人の心の葛藤、互いの存在が実は気になってしかたがないという心の機微や変遷を、多部未華子なら絶対にリアルに、そして巧く演じてくれるという確信があったからです。
そしてそれがうまく伝われば、きっとこの映画はイイ映画になるはず。
はたして観た感想は・・・なるほどこう来たか、うまくまとめたなぁ、という感じでしょうか。
貴子の友人の梨香の妄想の産物である「靴を集める男」を、アニメで表現した部分。
最初は正直、うわっヤバイかも、ちょっと子供っぽい?という印象を抱いたんですが、その後その「男」に貴子の「秘密の賭け」を語らせることで、主人公の独白として語るには説明が長くなりそうなところをすんなり解決していたように思います。
最初の校庭でのシーンで状況の説明をしながら(このシーンはエキストラ1000人にそれぞれのキャラクター設定があったらしい)お祭りとしての高揚感も伝わってきたし、融の親友の忍が他校の女生徒が自分へのあてつけをしている話をしているときに、融の頭の中ではその女生徒が貴子にイメージされたシーンなどは、振り払ってもどうしても貴子を意識してしまう融の心情が表れていたし。
みんなでゴールのアーチをくぐった後、彼らの頭上に見える「START」の文字…
未来にも想いを馳せることができて、余韻が残るアングルでした。。
ただまぁ、映画だけを観た場合、このアニメの部分や光一郎の妄想部分の看護婦のコスプレ等は、ちょっと唐突な感じがするだろうことは否めませんが…(^^;;;;;
あと、杏奈のオマジナイなど、原作を読んでいない人にはちょっとわかりづらい部分も多少あるかも。
でも、そんなほんの少しの「?」部分も、観終わった後の爽快感にすっかり打ち消されます。
とにかく主要のキャスト、特に言うまでもなく貴子役の多部未華子、融役の石田卓也、忍役の郭智博、美和子役の西原亜希の4人が本当に素晴らしかったです。
多部未華子は、いつもながらまるで本当の貴子のようで、どうして彼女はこんなに自然にリアルに演じられるのだろうと感嘆。
好き合っていると勘違いされて無関心を装いながら、本当は理解し合いたい、でも時間はどんどん経って気ばかり焦るし1人ではなかなか勇気も出ない…といった微妙に揺れ動く心情が手に取るように表情に表れていて、いつの間にか感情移入してしまうのです。
そんな彼女を取り巻く友人たちの友情にも胸が熱くなるし、忍が本心をチラリと見せる部分もキュンとなるし、彼らの持っている雰囲気もぴったり。
あと杏奈の弟役の池松壮亮くんもイメージ通りだし、貴子の母親役の南果歩もいい味出してましたね。
わたしは特に、忍と美和子が先に歩いていて、角を曲がって後から来る貴子と融を待っている“間”とその瞬間4人がお互いを認めて微笑むシーン、最後の坂を上る前に貴子と融が微笑み合うシーン、貴子が最後に美和子に「ありがとう」と伝えるシーン等に、ジーン&うるっとしてしまいました。。
大勢のエキストラが登場し、本当に全校生徒が列になって歩くような、奥行きのある風景の中で、高校生たちのそれぞれの秘めたる心の内がじんわり伝わって来る。。
でも実は彼らの想いをすべてのみ込んで最後の奇跡に昇華してくれる、この特別なイベントそのものが主役のような、
「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」
まさにそんな映画だったのでした。
原作を読んで、彼らの気持ちが手に取るようにわかっている人なら、おそらくみなさん気に入るのではないでしょうか。
逆に言えば、できれば原作を読んでから観てほしいかなとも思います。
そして、そうすることでいかに多部未華子が巧く、あまりにも自然に演じているかがわかると思うのです。
・・・そんなわけで
ルールーのお気に入り度
★★★★★★★★☆(85点/100点満点)
※かなり、かなり甘いです!(笑)でも好きなんですよ、こういうお話。
なかなか映画館が満杯という噂を聞かないので(苦)、すごく残念!
とにかく多部未華子ちゃんを見るだけでも価値あります。(^^;;;
←ひっそりと参加中です♪ぜひぜひよろしく_(-_-)_ペコリ
当ブログの【映画レビューINDEX】
おまけ
実はこの映画、公開初日の、しかも出演者舞台挨拶付きの回をわざわざ銀座まで朝一で観に行ったのですが、まぁこの回は舞台挨拶があるということで立ち見も出る盛況ぶりでした。
気になったのは客層で、本当に老若男女取り混ぜてという感じだったんですが、一番目を引いたのは、高校生くらいから20代くらいの男の子の多いこと。
上映前のお手洗いって、普通女子トイレの方がメチャ混みしてると思うんですが、男子トイレの方が長蛇の列なんですよー
最初は多部未華子ちゃん他、女の子の出演者目当てなのかな?と思っていたんですが、主演の石川卓也くんや男の子の出演者がマイクを握る度にワーワー歓声が上がったり。(特に隣に座ったグループ)
彼らのプライベートなお友だちなのか、それともこの映画にエキストラで出演した学生さんたちなのでしょうか?
コメントの中で、実際に80キロ歩くとしたらどんな人と歩きたいか?という質問に、多部未華子ちゃんはお笑いが大好きらしく「お笑い芸人」と言い、ブラックマヨネ-ズなどの名前が出てました。(すんません、お笑い芸人の名前知らないもので、ブラマヨは3番目に出てきた名前なんですが、他2組はわかりませんでした^^;)
あとロッカー高見光一郎役の柄本佑くんは、意外と爽やか系だったような?(^^;;;
石田卓也くんはイメージ通り、シャイなんだけど男っぽい感じでカッコよかったんですが、ミョ~に男の子達に受けがよかったのはなぜ?
最後に観客をバックに、出演者と一緒に写真を撮ったんですが、どこかの媒体で左の方で拳を上げているわたしが映っているかも…(^^;;;;;(恥)
大絶賛ですね!!
私も原作が大好きなので、アノ世界観を映画で出せるのか少々気になっていました。
映画を見る前日は『ピクニックの準備』というDVDも見てしっかり準備して臨んだんですよ~。
キャストはアイドルを使わず、ちゃんと演技のできるリアル年齢の人たちを起用していたのが好感が持てました。
前半はちょっとどうなるか心配なほどのテンポでしたが、後半に来て一気に魅せてくれましたね。
いや~、かなり、かな~り甘いです。(^^;;;
エンターテイメントとして映画だけを評価するともうちょっと低いと思うんです。
でも原作の雰囲気をある程度継承していて、なにより俳優陣のリアルな演技でポイント高めという感じでしょうか。
それにもともとこういうお話が好きなもので。
本当に前半はちょっと「?」な部分もありましたけど、後半ですっかり「?」も払拭されて清々しい気分になれましたね。
TB&コメントありがとうございました。
原作まだ読んでなかったんですが、映画観てから
ほんっと読みたくなりました。
ただいま、読み始めて、夜になる前です(笑)
ついでに『ピクニックの準備』も復習で観ちゃって
もう一度、いっしょに歩きたくなっています。
リアル80キロは無理ですが・・・ヴァーチャル2時間弱なら
大丈夫ってことで(笑)
原作の杏奈のオマジナイの謎がわかったときの感動ってやっぱり映画では難しかったかもしれませんね。
もう読み終わられた頃でしょうか?
原作、本当に彼らに寄り添うように一緒に歩いている気になりますよね。
わたしも80キロは無理だけど、もっともっと短い距離のマラソンでもまた挑戦しようかなーとかいう気になってます。
あ、もしかしたら「気」だけで終わるかもですが。(^^;;;;;
『ピクニックの準備』まだ見てないので、近々見たいですわ~☆
かのんさんも多部未華子ちゃん、注目されてますかーワーイ
彼女は今の若手の中では本当にキラキラ光った原石のような女優さんですね。
「HINOKIO」はまだ見てないんですー
近いうちに他の作品とまとめて見たいと思います。
杏奈のオマジナイは、隣で鑑賞していた男の子はやっぱりわからないみたいでした。
原作読んでいると説明されなくても「うんうん」とわかってしまって気づきませんが、少し説明不足だったかもしれませんね。
コメント&TBありがとうございました~!
僕も原作を読んでからの観賞という事で、筋を追いながらもこの歩行祭の雰囲気に浸ってしまいました。
多部未華子は相も変わらず素晴らしいですが、友人役の西原亜希や石田卓也、郭智博もこれからの若手の健在感を健やかに演じていて素敵でしたね。
あの境界線の時には戻りたいけど、戻れない・・・でもこの作品を観ている間は、戻れる気がしますね♪
P・S エキストラの生徒達役は出身高校の卒業生も参加されていたみたいです。僕の大学時代の後輩の友人がこの作品に参加されたというエピソードを先日耳にしたもので♪
コメントありがとうございます♪
多部未華子ちゃん他、今回の若い役者さん達は本当にみんなピッタリで素敵でしたね~
>あの境界線の時には戻りたいけど、戻れない・・・でもこの作品を観ている間は、戻れる気がしますね♪
うんうん、本当に。
夏の甲子園といい、ここのところわたしの中で「高校生」というのはものすごいキラキラした存在です。
気持ちだけでもあの頃に戻れるって、やっぱり原作及び映画の力って凄いですね!
それでエキストラ出演した方が身近にいるというのも、なんだか嬉しくなるものでしょうね。
水戸一校の方々は、モデルにもなって出演もしてって、本当に羨ましいですね。