まめ手帖日記

☆★☆★☆★☆★

つぶやきコージー

2008-09-30 | つぶやき
こないだ、「『やりすぎコージー』、ゴールデンタイムに移行するらしいよ」と、妹に伝えたところ、目を丸くして、「ないと思います!(天津木村で)」と即答したので、この人頭の回転ホントはやいなと思った。

衣替え

2008-09-26 | つぶやき
急激に、寒くなりましたね。

こないだ天気予報で、「今日は8月並、明日は9月並、明後日は10月並になるでしょう」とか言っていて、ビビった。

昨晩、「10月並の明日、何着ていったらいいのだろー」という少しの不安を抱えながら眠りに就いたのですが(考えとけ)、「今日は日本舞踊の発表会、私の出番は13:30から。今、すでに13:00だけど、キモノ一式、家に忘れてきちゃった、どうしよう!」という夢を見ました、うん、分かりやすい!夢診断の必要まったく無し!

あげく、「キモノは着れたが足袋がない!」とか、まーいろいろあるワケ、トラブルが。

一番もどかしかったのがね、「あ!曲の頭出し、してない!」とかっつって、ラジカセにカセットを入れてガチャッ!とかやるんだけど、「あ!こっちの面じゃないわ、裏だ!」かなんかいって、ウィィイィィイーンとかやるんだけど、それがまー遅い。

カセット。

日本舞踊に対する興味とか一切ないので、勿論、心得も無いのですが、夢の中で、舞う気満々だったというあの心理だけが謎。

CORE

2008-09-23 | LIVE・ART
先週、GRAPEVINEのLIVEを、ペニーレーンで観てきました、ものすごく良かった。

一時期のアッパーで解放的な感じは、鳴りを潜め、ひたすら音に向き合うといったような雰囲気で(メンバーも客も)、一見、盛り上がってない風のLIVEでしたが、なかなかどうして、胸の内は煮えたぎるような思いだった、きっと皆。ハッと気づけば、わたし、眉をひそめて目を瞑り、腕組みしていた、ジャズ喫茶のオヤジかっつの。

そんなようなアレなので、「まさか、新しいアルバム、聴いてへんとちゃうよなあ、おこるでしかし」と田中くんは、軽く笑いをとっていたわけですが(スミマセン、最後の一言は嘘です、ついノリで書きました)、「ご名答」と翌日購入し、それから一週間ずっと聴いてるんですけど、この新しいヤツ、そーとーイイね、聴けば聴くほどいい。

ただ、LIVEの最中にも思ったんだけど、この人達のCDとLIVEは、月とスッポン、そう、厚揚げと油揚げぐらい違う(結局、都合5回ぐらい「油揚げ芸人」見てる)。なんなんだろうね、あのLIVEの良さは。なんか、音がとぐろを巻いていたよ、「ぶどうのつる」とかカワイイもんじゃない。

あと、声の細さと繊細さからなのか、分かりづらいし、イマイチ評価されていない気がするんだけど、田中くんが、もうホント歌上手い。

ショーケン

2008-09-21 | 
行きつけの図書館では、リクエストしたい本がある場合、司書の方に口頭でタイトルを申請するシステムです。

リクエストするのは2度目、前回は「タイマ」、今回は「ショーケン」で、「コイツ…」などと不審がられていないか、不安。

さっき、読み終わりました。

コレ、自分で買ってもよかったな、文庫になったら、買おうかな(セコい)。

私が持っていたショーケンのイメージは、やはり、「ちょっとイッちゃってる人」でしたが、ある意味、「完全にイッちゃってる人」でした、いい意味で、です。ホント、ちょっとどころじゃないよ、この人、スゲエ。

妥協を一切許さない仕事への真摯さが、トラブルメイカーとして煙たがられてしまうのですねえ、「なにもそこまで」というぐらいの徹底っぷりは、平成以降、どんどん生きづらかろうと。

まあ「自伝」ですからね、まわりにしてみたら、「そこはちがう」という意見とか、絶対あると思うけど、もう、急激に愛おしくなりました、コレ読んで。

なので、先日、さしあたって「傷だらけの天使」と「前略おふくろ様」のVHSを、2巻ずつレンタルしてきましたので、これから観る。

エピローグでは「五十七年間、こんなに激しく生きてきたのに、まだまだ足りない。もっともっとやれる。これからショーケンの第二章が始まる。」と締めくくられていますが、もうホント、「やれ」と思った、心から。

<以下「ショーケン」より抜粋>
あれは、アンドレ・マルローというバンドを率いてツアーをやった1985年の夏だ。
会場に行って観客席を覗くと、すごいんだよ、マリファナの匂いが。
スタッフを振り返って、「おい、誰かやってんのか!」怒鳴りつけるように聞いたら、
「いや、お客さんですよ、お客さん」
コンサートを始めると、ステージへ次から次へと物が投げ入れられる。
何だろう?袋だ。袋が破れて、その中身がステージに散らばっている。
大麻の紙巻きだ。注射器もある。
拾い上げると、おれは叫んだ。「何だ、コレは!」
つまんだ大麻を、客席に突きつけた。
「誰だ、こんなものを吸っているのは!」
ファンがどよめく。会場が揺れる。
「警察に言うぞ!」
そう絶叫した途端、大歓声がおれとバンドの頭上に降り注いだ。

今回この映像を見つけたとき、「You Tubeって、いいなあ!」と、初めて思いました。どうしよう、ショーケン、ほんと、カッコいいわ!




Sentimental Journey

2008-09-20 | つぶやき
「ざわざわ下北沢」しか、観た事が無かったけれど、市川準監督急死のニュース、とても残念に思いました。

今週は、野田凪さんの訃報にも、心が痛んだ。野田さんの作り出す、「キュートでキラキラ」と「ダークで毒毒」が共存する世界に、とにかく、ワクワクさせられましたし、「スゴイな」と、こころから思っていたものだった。

YUKIちゃんのPVって、「捨てPV」が無いというか、毎回、もの凄いクオリティで、こういう人って日本のアーティストの中では、ちょっと他に思いつかないんですけど、野田さんがディレクションした「スタンドアップ!シスター」「センチメンタルジャーニー」「ハミングバード」の3作品は、中でも、本当に素晴らしいと思います。

残念だけれど、ご冥福を祈ります。


さざなみ

2008-09-18 | できごと
北海道って、コンサートチケットだのなんだの、やっぱり取り易い環境だと思うので、恵まれてはいるのですが(まあ、そんなに来てくれないというデメリットもあるんだけどね)、どーーーしても、取りずらいというか、「どうやったら取れんの」というアーティストっているじゃないですか、スピッツ。

あの人達さあ、ホールでしか演らないじゃん、いっっっつも!

あげく「ファンクラブに入ってても取れないらしいよ」とか聞くと、「クラブに入っているのに?ファンの?」なんて、はなから戦意喪失というか、負け戦ですよ、チケット争奪なんざ。

いっそ、きっと私は、ファンじゃないんだ、クラブにも入ってないのだから、なんて思いながら生きていたのですが、今朝、新聞を眺めていたら「スピッツ好評発売中」と書かれているものだから、「またまたまたまたあ」なんて、横目で。「誤植だろう、好評売切中の」なんて、薄ら笑いを浮かべて、横目で。

でも、「いちおうな」っつって、ローチケに電話してみたら(横目で)、なんか普通に、順調にガイダンスがすすむので、予約枚数を押す指が震えた。

さっき、帰りに、ロッピー相手に震えながら発券してきたんだけど、これ、本物かなあ、このチケット(声を震わせながら)。なんで取れるの?しかもZEPPでしょ?下火なの?まさか、物真似コミックバンドとかじゃないでしょうねえ、スピットズとかいう、草刈マサムネ率いる。

なんかさあ、感慨深い(震えて泣きながら)。

調べてみたら、1994年12月のペニーレーンで観たのを最後に、ななんと、14年ぶりですよ、赤子も中3ですよ。

それにしても、ブレイクしたとき、なんだかわたしはヤサぐれたので、「ハチミツ」だけ持っていない。ヤサぐれ方がスピッツ的。

DVDリリース熱望

2008-09-16 | TVとかCMとか
なんだあ、TVチャンピオン、おわっちゃうのかあ…(どーでもいい)。

ならいっそ、ラストは先週の「ゆるキャラ王選手権」を2時間やって欲しかったのに。

確か第一回目も後悔したというのに、今回も同じ過ちを繰り返してしまった、録画しとけばよかった、死ぬほど笑った、涙でた、トランポリンジャンプがとにかくサイコー。

豊島区の「としぼう」が、可愛らしくて、胸キュン、胸の「豊」のロゴが、なんともまた。さっそく、としぼうのブログを「おきにいり」に追加し、無駄に豊島区の情報を得てるんだけど、整体とか行ってるんだ、としぼう。

今回も悪かったなあ、たら丸。相撲。なんかさあ、「はっけよい」のときに、土俵に手をつくポーズが身軽でニクいよね、いちいち。アスパラ持って。でも最後の最後に、優勝しないところが、たら丸の美学。

まて誰か笑ってる奴がいる

2008-09-14 | つぶやき
本日も早朝から表では、晴天の下、少年野球大会が繰り広げられてます、リーリーリー。さっき、監督が、「おめーら野球なめとんのか、ゴラァ!ボケェ!」と激昂していて、超コワかった。あ、今、「アウトにする気あんのかおめーら!」って、言いました。

そんな、穏やかでない、穏やかな、Sunday。

今年のRSRでの、BIKKEは、炎天下の中、最初から最後まで、走りまわったり、ジャンプしたり、客を煽ったりと、もう、こちらが心配になるぐらいのパフォーマンスっぷりで、その変貌ぶりに(ルックス含め)、終了後、「驚いた!」という声もチラホラ聴こえてきました。

後日、そんな様子を「終盤さあ、『しんどい…』って、ゼーゼーしながら、のどぬーるスプレーしていたよ」などと、友人らに説明したところ、一斉に(ほんと見事な一斉)「ソレどう考えても、のどぬーるじゃないわ!」と突っ込まれました、気管支を拡張するためのスプレーなのでは、とのこと。

そう、そこまでしての、ブランニューBIKKE、出番直後にタワレコブースで行われたサイン会の様子を観に行った友人によると、「なんとなくグッタリしていた」らしいです。

でもやっぱり、ものっすごい盛り上がるんだよね、ああいう風に煽られたりすると。あとなんか、「あのBIKKEが」というのもあるし。

そんな事もあり、ところで前は、どんな感じだったっけ、と、先日ふと思い、1997年にリリースされたVHS「LIVE at 日比谷野音」をひっぱり出し、おそらく10年ぶりぐらいで観てみたのですが、ものっすごい、いいわコレ。買ったときより、今のが全然観てる、10年越しで元とりはじめてる、毎日観てるもん。

「MORE BIG PARTY」~「クレイジークライマー」~「連作」への流れとか、もうほんといい、グッとくる。

これ言っちゃうと元も子もないカンジだけど、この頃のソウルセットっていいよなあ。

話が少しかわりますが、これまた、RSRのスチャにおいて、ブギーバックよりも盛り上がったのが「GET UP AND DANCE」で、ちょっと尋常ではない感じだったのですが、そのせいで、後半どんどん尻すぼみになっちゃって残念でした、これ最後に演りゃよかったのに。

この曲って、愛されてるよね、ジミに。私もTVで柔道の映像ながれてると、未だに「じゅどーじゅどーじゅどーしょだんだー」って、言うもん、必ず。




お揚げ愛

2008-09-10 | つぶやき
「夏の疲れ説」が濃厚なのですが、なんかさあ、グッタリする、ここんとこ。腹から声出なくて、ヘロヘロしてる。

ああうどんぐらいしか食べる気がしなーい、えっ、今月まだ20日もあるのー、ああエキセントリック少年、ですよ。

なので、ここ何日か、TV画面ばっっっっっか観てる、こないだの米倉涼子のサスペンスドラマも見ちゃったもん、2夜連続で。サイコーおもしろかった、米倉涼子が。「平成のサスペンスの女王誕生の瞬間」を見た。

そして「今こそ」とばかりに、ここ1か月分の撮りたまった「やりすぎコージー」と「アメトーーク」も、一挙放映したんだけど、「あぶら揚げ芸人」もーサイコー。でも最初の15~20分間が撮れてなくて、ものすごく残念、痛恨のミス!あー「いなり寿司を作る瞬間」のスーパースロー、わらったー。

「ケンコバの帽子、あぶら揚げで出来てる!」を発端に、サンドウィッチマンの「ネクタイ&Tシャツロゴ」、博多華丸の「ブレスレット」、竹若の「眼鏡」と次々発見する「お揚げファッション」に大爆笑だったんだけど、ほっしゃんと木村が何を身につけているのかが全然わからなかった。

「んだよねー」という話を今日、職場でしたところ、「木村はエンポリオ揚ゲマーニのベルト」「ほっしゃんは揚ゲダスのスニーカーの紐」だという協力情報を得たので、ただ今、確認中。ほんとだ!それにしてもこれ、面白いな、今またニヤニヤしながら観てる。

28週後…

2008-09-08 | 映画
DVDで「28週後…」(←このサイト開いた瞬間、ギャッとなるので、コワいのヤな人は開かないで)を観ました。

おそらく、なんら支障はないとも思ったのですが、内容も忘れてしまったし、再度観てみたいような気も、ある意味満々だったので、併せて「28日後…」もレンタルし、続けて観たので、なんだかもう、ゾンビまつり。ゾンビネイション。

今回主役のロバート・カーライルが、結構スキなので、「さぞかし、闘ってくれるのだろうよ、最後まで」などと、絶大なる期待を寄せながら観ていたところ、わりと早々に、ゾンビサイドに転身したので、「え!そっち!?」と驚いた(今回、いちばん受けた衝撃)。まあゾンビとして立派に君臨し、人を襲いに襲いまくっ ていたので、違った意味で、最後まで闘ってはいた。

「28日後…」に比べると、スケールデカ目で、金かかってる風でしたが、やや大味で唐突なラストに、「え?例の件については?」などと、かるく呆然としながらエンドロールを眺めた。ひょっとして、また続編あるのかな、「28か月後…」。

それにしても、このウイルス強烈だな!感染後のゾンビ化、スピード感がハンパないもん、「ギャーーーース!(ガブッ)」「(ってことはオレも)ギャーーーース!」だもん。

ばらの花

2008-09-07 | 音楽
先日リリースされた、くるり「さよならリグレット」のボーナストラック「ばらの花 feat.小田和正(from京都音楽博覧会2007)」が素晴らし過ぎるものだから、うれしくて、言葉にできないラララ。

この音源、どうしてリリースしてくれないのだろうと思いつつ(かなり期待していた「横濱ウィンナー」の初回限定ボーナスDVDにも収録されておらず、正直、かすかな憤りを覚えた)、昨年末の「クリスマスの約束」においてインサートOAされた7秒間の映像を、たまに、繰り返し見たりする、蛇の生殺しのような日々でしたので、今回ほんと、満、持すぎ。でも、リリースしてくれて、とてもよかった。

ところで私は、おそらく、くるりの曲の中で「ワールズエンド・スーパーノヴァ」が一番好きなのですが、これを聴くたび、「オフコース」と思う(特に「重なる夢重ねる嘘重なる愛重なるリズム」の部分が)。

明日の朝、京都音博の映像流すかなあ、いちおう予約録画しておこう「めざましテレビ」、軽部のやつ。

Wire,wireless

2008-09-02 | つぶやき
「今年もWIREは、無事に楽しく終了しただろうか」などと思いをはせたりしていても(マジはせた)、シノラーとか俊美さんとか松尾さんとかが、いろいろ報告したりしていて、やっぱり、インターネットは便利だなあ。

こないだWIRE特番における、卓球インタビューで、爆笑した部分を抜粋しておきます。

<10年間で最も印象に残っているアーティストは?>
「DAF。ダフは中学生の頃からファンだったし、20年ぐらい前に法政大学でライブをするという噂があって、チケットまで売ってたんだけど、それもキャンセルになって、で解散しちゃって。絶対観れないもんだと思っていたのが来たという事で。あとバックステージの素行の悪さと機材の少なさ。MD1枚だもん(笑)。あとはドラムセット用意してくれって言われて。全てが強烈だった。あとヴォーカルのガビが来日する直前にサッカーやってて腕折ったとか言ってさあ(笑)、ルー大柴そっくりの包帯巻いたおっさんが暴れてる後ろでMDに合わせてドラムセット叩いてるってシュールだよね、知らない人が観たら」※映像は腕に包帯を巻いているルー大柴そっくりの人が暴れている様子
「あとはウエストバムが、ステージから落ちて骨折ったときかなあ(笑)。あれ丁度うしろでオレ見てたから、落ちる瞬間から肩抱かれてブースまで戻ってくるまで。そのあと折れた状態で4曲ぐらい演ったんですよ、で後ろから見るとスキンヘッドの後頭部にみるみる脂汗かくのが分かってさあ(笑)。次の年にステージちょっと下げたんだよね(笑)」※映像は汗だくのウエストバム

WIREは、最初の頃、4年連続で参加していましたが、どの場所にいたとしても、ヘッドフォンの中で踊っているみたいで、楽しい。そのうち、RSRの「LOOPA NIGHT」もあるし、ということで、行かなくなりましたが、なんだか今年はとても行ってみたかった、ヘッドフォンの中に。

2年目か3年目ぐらいのときに、WIREの掲示板で「ビールが500円なのに水も500円なのはおかしい」みたいな書き込みを発端に、ものっすごい大荒れした事について、「クラブならそれが当たり前、アホか」と卓球が雑誌か何かで言っていたのですが、翌年、ドリンクコーナーに行ったところ、「ビール500円、水300円」になっていて、「卓球……!」と思った。