仙台銘菓・萩の月をあたためて食べる！？

昨日木曜日放映の日本全国のケンミンの特性を暴く某バラエティ番組（笑）で、『通の宮城県民は萩の月を温めて食べる』というコーナーがあったらしい。

あ、萩の月とは駅や土産物屋始め百貨店やスーパー等、いたる所で販売されてる仙台銘菓ですが、今日社内でその話題が出ましてね。

その話を聞いた時のおいらの第一声は・・・

　
　　なぬっすや！？　（＝英訳：Why did it become such a thing?）


だってだって、萩の月は冷やして食べるものだもん。　
あっためて食ってる奴なんて見たことも聞いた事もないもん。


でも『通の宮城県民は萩の月を温めて食べる』との事だ。

おいらはきっとヘボ宮城県民なのに違いない。　だからきっと知らなかったのだ！！
んでは早速『通の宮城県民』になるべく、あっためて食ってみっぺし。

萩の月だけではなくチョコクリームの萩の調（はぎのしらべ）も一緒に実験開始。



レンジで４０秒ほどあたためてから、中のクリームがどうなっているのか半分にしてみた。
２個を同時に加熱したのですが、萩の調のほうが明らかに熱の通りが良くてチョコクリームがトロトロになり、まるでフォンダンショコラのようで美味いではないか！！
カスタードクリームの萩の月は、う～む・・・冷やして食ったほうが美味いと思うぞ。


結論：ホット萩の調、んめがすと！食ってみてけらいん！（＝英訳：It is delicious and try, please！）


ちなみに、この番組の同コーナーでの↓このフレーズですが・・・

　宮城県民が言う「だから」とは、相手に同意する時に使う言葉。
　「そうだね」という表現を「だから」と言う。

正確には「だから」→「だがら～」で、「が」は鼻濁音、さらにネイティブ仙台人に近付くには最初に小さな「ん」を付けて「んだがら～」と発音すると尚ヨロシイです。




☆画像追加

　
ホット萩の調を食べているうちに、ふとコチラの【とろ～りチョコ蒸しケーキ】をあたためても美味いのではないか？と思って実験してみた。
４０秒あたためるとふんわり感が無くなりそーな気がしたので、今回は軽く３０秒、熱々にならない程度にあたためたら、これも美味かったぞー。