進撃の軌跡 大阪公演 10月27日 Ⅰ

Sound Horizon メジャーデビュー13周年の記念日に

住んでいる大阪にてライブがあるなんて

幸せ過ぎるとおもいながら出かけました

『Nein』コンサート以来2年振りのオリックス劇場

この舞台でノエルが歌っていたなぁ…なんて想いながら待っていると

今日も聞こえてきましたイスカさんの報告

先週の香港公演では、標準中国語のできるダリーナではなく

標準中国語と広東語の両方ができるメラニー先輩がアナウンスされた

メラニー先輩は香港映画と中国映画が大好きで、自然と両方の言葉を覚えたとか

「今度おすすめの映画を教えてもらうのであります 。」

「そして、今日は何やらRevo団長にとっておめでたい日らしいのですが…」

ここでローラン大歓声でした

「団長の誕生日でもないですし…」

気になって差し入れのたこ焼きも喉を通らず

ビアール班長に訊いてみたとのこと

鎖地平団の他にRevo団長が団長？をつとめるSound Horizonが
 
メジャーデビューしたのが13年前の今日

という訳で、13個のたこ焼きをトッピングしたお好み焼きでお祝いするのだそうです

シンクロライトリストバンドのテスト点灯も終わり

いよいよ開演


「二ヶ月後の君へ」

らっしーの前奏を聴くだけでテンションが上がります

中央寄りの席だったため、Revo団長の後ろの歌姫さま方も視界に入りました

麻美さんのバックコーラスを歌う様もカッコよかったです

わたしにとって11回目の公演

「詩にする」で泣きそうになりました


MC1

何故か広東語で話し続けるRevo団長

広東語を話す珍しい姿をにこにこと眺めていましたら

Revo団長「あれ？ここ大阪だった！」

団員「「「おかえりー！！！」」」

Revo団長「遅くなってしまったね。日本の首都なのに。」

「13年とか言ってたけれど関係ない」

ローラン「「「え～～～！！」」」

Revo団長「進撃の曲を届けるのが今回の使命です。」


「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」

「全てが偽物なんだぜ」のところ

歌声も、仕草も、映像も

どれを取ってもカッコよくて惚れ惚れします


「紅蓮の弓矢」

「獲物を殺すのは」の仕草

首を掻き切る暴力的な仕草ながら

めっちゃカッコいい、と思ってしまいました

また、壁の穴を塞ぐ「戦え！」に重なるラストもカッコ良過ぎて痺れました


「14文字の伝言」

「親を越えてゆく」と歌う英子さんの背後で

「エレンを止めて」とミカサに頼むカルラさんの映像

頭では解っていながらも、案ずる気持ちが先立ってしまう

立体的な心情の表現が胸を衝きます


「紅蓮の座標」

熱い客席に応えてか、声の響き方がもの凄くてゾクゾクしました

京都のP席よりかは距離がありましたが

最後に敬礼するRevo団長の正面でしたので

思いっきり心臓を捧げました


「最期の戦果」

西山アニキの構えがカッコ良くて目が離せないのです

息絶えるあたり、静かに敬礼している姿も素敵でした


ウォール教勧誘のMC

Revo団長「かみのみ わざ」

本来とは別の区切りで読む団長

Revo団長「神だけが使える技ですかね」

信者として団員がとるべき行動の説明

Revo団長「参加は強制ではありませんが、やってみると案外楽しいですよ」

「一人一人の祈りの力を繋いで、例えると…直列繋ぎ？」

両隣に根回し…了承を得て、繋がる団員

Revo団長「暑苦しいね。でも３分くらい大丈夫だよね」


「神の御業」

最後のヴォカリーズのところで

二手に繋がって祈るバンドメンバー＆ダンサーの皆さまは

一度両腕を掲げるようにほどいて、再び繋がるのですが

客席の信者にはない上級信者の雰囲気が漂って素敵だと思います

3分でも入信を繰り返していると、妙な感覚が湧きますね、はい


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