露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 名古屋公演 8月17日 Ⅳ

2017-08-27 15:04:07 | SH/LHイベント記憶留書


そして毎度楽しいメンバー紹介

お題は「駆逐したいもの」


今回は歌姫さま方から

月香さんは「虫歯」

痛いの嫌いで、歯医者さんに引かれるレベルだそうです

歯医者さんも駆逐しかねない、というRevo団長のコメントに

月香さん「他の分野で頑張って欲しい。何か入れ替えるとか。」

Revo団長「おじいちゃんの歯を噛みやすくするとか。」


柳麻美さんは「蝉」

部屋のドアに止まっていると見なかったふりしてコンビニへ行くのだそうです

ドアを開けたら飛んでくるかもしれないし

何か掛かるかもしれないというのが恐怖と語られました

麻美さん「道にも落ちてたり」

Revo団長「地雷みたいな奴いるよね。そば通ったらテロ起こす奴。」

麻美さん「わかりみが深い。」


松本英子さんは「怖い話」

稲川淳二さんテレビに出ていたらすぐさま消す

世にも奇妙な物語の音楽

英子さん「テレレレレレン(音が上がる)」

Revo団長「テレレレレレン(音が下がる)」

英子さん「あれも怖いので消す。」

英子さん「夜トイレ行けなくなりません?」

Revo団長「僕は行ける方ですね。そんな時どうするんですか?」

英子さん「息子を叩き起こし…ついてきてもらいます。」

Revo団長「息子さんは平気?」

英子さん「平気じゃないけれど、寝ぼけてるから大丈夫です。」


福永実咲さんは集合体恐怖症なのだそうで

駆逐したいのは「フジツボ」

Revo団長「集合体恐怖症でなくても好きじゃないかも。」

実咲さん「それはきっと集合体恐怖症なんですよ。」

Revo団長「実は心の底ではそうなのか。」

実咲さん「踏んだことあります?ばりばりってめっちゃ気持ち悪い。」

いなくなっても問題なくないですか?」

Revo団長「いやきっと生態系が複雑に影響し合って、

更に変な生物がはびこったり…」

最終的には変な生き物も「どんとこい」という結論にいたり

実咲さんとRevo団長でアニの戦闘ポーズ


MANAMIさんは巨像恐怖症なのだそうです

スカイツリーとか、上から見るよりも下から見上げるのが怖いとのこと

MANAMIさん「舞台のセットで巨人がこう超大型が顔出すやつ」

最初に壁から顔を出した時のあれですね

MANAMIさん「あれがあったらどうしようかと思いました。」

Revo団長「あと1億あったらやったかも。」

MANAMIさん「なくて良かった。」

かといって高い建物を全部失くしたりはできないので

MANAMIさん「できるだけ下を見て歩きます。」


続いてダンサーさん方

高杉あかねさんは「自動改札」

ピッてタイミング良く通れないそうです

あかねさん「しかも後ろを詰まらせてしまう。」

「私はヨーロッパに住んでいるのですが

向こうはもっと複雑で、バーを回して扉抜けて

失敗すると15分通れない。」

Revo団長「何度かやらかしたことがある?」

あかねさん「何度もやっています。」

「最悪次の駅まで歩いたり。」

Revo団長「かといって昔の切符切るのには戻れないだろうね。

東京だと人口からして。」

Revo団長「あんなに動けるのに、それとは関係ないんだね。

紀元由有に何か作ってもらったら?」


細木あゆさんは「酢豚のパイナップル」

あゆさん「サラダの中のミカンも嫌」

それとっても解ります、と客席で内心同意しておりました

Revo団長「じゃあ生ハムメロンは?」

あゆさん「食べたことはありませんが、辛い物は辛い、甘い物は甘い、で別の方が」

Revo団長「僕もそう思っていました。ワインにはまるまでは。」

ということでお話がワインとおつまみのマリアージュに及び

Revo団長「酢豚のパイナップルも白ワインとかに合わせるといい感じになるのかも。」


しぶっちこと渋谷亘宏さんは「顔認証」

しぶっち「認証されないんです。『snow』ってアプリ知ってます?」

Revo団長「僕それ知らないかも」

名前ではぴんと来なかった団長も

耳が生えたりする…という説明で思い当たったようです

Revoさんは加工なしで耳生えてましたものね、猫の

Revo団長「何で顔って認識しているんだろうね。

今ならメイクしているし、後で色々試してみたら?

グラサンかけてみるとか。」

Revo団長「結果は明日報告しま~す。」


たけちゃんこと松村武司さんは「蛙」

ずっと苦手なのだそうですが

たけちゃんが小さい頃のこと、お友達に家に誘われたそうです

「まっつん、いいもの見せてやるよ」

Revo団長「良いフリだね。」

そのお友達に見せられたのはバケツの底一杯の大きさの牛蛙

ただし、たけちゃんもカッコをつけたくて

絶叫ものの内心を隠して平静に振る舞ったそうです

Revo団長「その子は現在すごい蛙ハンターになっていたりして…」

たけちゃん「結果は明日報告しま~す。」


お次はバンドメンバー

スーパードラマー淳士さんは「ホタテ」

暑い夏の日にサービスエリアで串焼きのホタテを口一杯に頬張らせられて

膨らむホタテに苦しんだというトラウマがあって駄目なのだそうです

淳士さん「あと、カイワレ大根もいらなくないですか?

苦いし、大根の悪いところしかない。でも白ワインとかに合うんですかね?」

Revo団長「どうだろうね。」

苦手な食べ物をワインで解決しようとする謎の傾向(笑


ベース長谷川淳さんことあっちゃんは特になし

虫とかも平気だそうで、見つけると

あっちゃん「森へお帰り、って」

あなたはやはり天使ですか

Revo団長「虫が出たらあっちゃんを呼びましょう。」


キーボード五十嵐宏治さんことらっしー

らっしー「そうとは思わずに駆逐してしまうことありますよね。」

その日新幹線に乗っておられた時のお話で

リクライニングシートを倒そうと思ってもなかなか倒れなくて

らっしー「隣のおじさんが後ろへすーって。駆逐してしまいました。」

Revo団長笑い崩れる


ヴァイオリン弦一徹アニキは「税務署」

Revo団長「確定申告の時期とかね……。」

垣間見える音楽家さん方の事業としての側面

一徹アニキは判子も駆逐したいらしく

一徹さん「判子っているの?」

Revo団長「ないと悪用されたり……」

一徹さん「悪い人はそれでも何か考えるよね。ならいらなくない?」 


ストリングスメンバー紹介の後、もう一人指名されたのは森たくやさん

駆逐したいのは「蚊」

刺されると痒いし、病気を媒介するから、ということで

Revo団長「一番人間を殺している生き物は蚊なんだってね。」


ギター西山毅アニキも「蝉」

マンションの部屋の前で転がっていると

お向かいの家の方に足で移動させるのだとか

死んだふりをしているのが動き出すと嫌なので

足の内側でちょんちょんっと(仕草つきで説明)


もう一方のギターYUKIさんは「玉ねぎが嫌いな自分」

YUKIさん「僕には玉ねぎセンサーが備わっているので、見たら分かるんです。」

食感が苦手なのだそうで、とろとろに柔らかいものだと大丈夫だとか

それに大葉も嫌いとのことで

YUKIさん「回転ずしとかでエンガワに挟まっていたりするじゃないですか。

何てことしてくれるんだ!って」

そんな苦手な食べ物を克服したいのだそうです


最後はゲスト、パーカッションの三沢またろうさん

Revo団長「共演出来て嬉しいです。」とまずは感謝

またろうさん「こちらこそこんな大きなステージに呼んでもらえて…」

駆逐したいものは「新幹線より早い乗り物」

またろうさん「要は飛行機」

落ちる可能性が嫌なのだそうで、沈む可能性ということで船も然り

またろうさん「あと何でも早すぎるのは良くないね。

仙台とかだとその日のうちに帰らされる。

打ち上げとかしたい。」


そして今日のパフォーマンスはまたろうさんの楽器を紹介

舞台奥の檀上下手側にはドラムセットの隣にティンパニや大太鼓

上手側にはストリングスの後ろにこまごまとした楽器

演奏してくださったのはダラブッカという小さめの太鼓

ストラップで肩からかけて、両手で叩いて音を出す

Revo団長「僕も好きな楽器で、よく叩いてもらう。」

Revo団長「乾いた音が出て、中東の風を感じる。」

ベリーダンスの音楽としても演奏されるのだそうで

またろうさんがダラブッカを叩いている横で

Revo団長がベリーダンス的なことを……


そんなこんなでとうとう最後の1曲

「青春は花火のように」

Revo団長「振付は色々あるけれど、必ずやならくても良いです。

でも、最後にみんなで『ブラボー!』ができたらいいな。」

近いのでいつも以上にRevo団長しか見ていませんでした

最近見かけなくなりましたね

「誰が中二だって?」の時のリングアベルポーズ

本心から「「「ブラボー!!!」」」の賛辞を送り

舞台の皆さま一列に並んでくださいました

Revo団長の説明の通り、鎖地平団式に「イェーガー!」で敬礼をし

メンバーの皆さまは去って行かれました


そして一人残られたRevo団長のお話

客席の笑顔を見て舞台の方々も笑顔になるのだそうです

だた、Revoさんが映像を編集する際に、ご自身の笑顔はカットするのだとか

客席の「えぇ~!」「ひどい~!」の声に

Revo団長「曲の演出上相応しくない場合があるので、

その判断は冷徹に下します。」

編集権を握るRevoさんの言葉に

その場でしか見ることができないのなら

尚更目に焼き付けなければならないと心に刻みました

また、舞台上の方々にも客席の様子から化学反応が起こるそうで

そこにCDにはない価値が生まれる、と


舞台も客席の顔ぶれも日によって様々で

一度切りしかないこの瞬間を

すべての瞬間が楽しいと思えるひと時を

創り上げてくださった感謝を籠めて

Revo団長の「心臓を捧げよ!」の号令に応え

その日も全力で心臓を捧げました

楽しい時間をありがとうございました


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