9th Story Concert 『Nein』～西洋骨董屋根裏堂へようこそ～
大阪公演4日目
通いなれた道を通ってオリックス劇場へ
今日もたくさんのローランが集まっていました
入場すると、今日はチャリティーブローチがまだ残っていましたので
買えなかった日の分も合わせて2つ購入
楽しく過ごせた1日を
僅かであっても誰かにお裾分けできたらな、という気持ちです
『Nein』を聴いて感じたことのひとつに
未来へと光を繋げる方法は自分で子供を産むだけではない
ということがありまして…
その気持ちのままに早速行動に移したというわけです
さて、今日も可愛いバニオン君に出会いまして
…というか今日は登場前から人だかりができる人気っぷり
今日は遠目から愛でていたのですが
4/30でしたか、バニオン君がすぐ近くにきてくれて
思わず片腕で抱き着くようにしてしまったのですが
よく考えるとNoëlが抱き着いたバニオン君に抱き着いたわけで
今更になってあわわわしております
それはさておき、また屋根裏堂からニュースレターが…
Noëlのギターが誰かに買われたと
本来の所有者には相応しくないが、特別な対価を支払って…
誰が買い、何を差し出したのか…
ザワザワした気分を抱きながら客席へ
今日は中ほどの下手側端っこでした
そして、始まるサッシャさんのアナウンス
大阪にいる内に、USJの巨人を見に行きたいという
1,9m級巨人サッシャさん
Noëlのギターのこと、屋根裏堂のニュースレターのこと
サッシャさんはニュースレターを受け取っていないそうなんですが
あの店主には怖くて訊けないそうです
そしていつものリストバンドの説明
サッシャさん「そう、これが妖怪ウォッチです！！
妖怪を呼び出せるのでやってみましょう」
呼び出し方の説明があって
客席「「「ウォッチ、今何時？」」」
「…」
「皆さんの元気が足りないのでしょうか？もう一度やってみましょう」
客席「「「ウォッチ、今何時？」」」
「ギターを回して大惨事、西山毅で～す」
アニキ～
サッシャさん「今日もたくさんギターを回してくれると思いま～す」
「実はこの妖怪ウォッチ、シンクロライトリストバンドにもなるんです」
そっちが本来の使い方ですよ～
そこで登場、黒猫近衛兵
今日は旗振りの後に2人とも壊れたマリオネットの動きをしてくれました
そんなこんなで準備ニャンたん
今夜も『Nein』の世界へ
今回も全体の流れは4/29に譲ります
「檻の中の箱庭」
相変わらずカッコいいとしか言いようがありません
猫の手って本来は可愛くて仕方がないものなのですが
こんなにスタイリッシュになる驚き
猫の可愛さとしなやかな美しさが活かされていますにゃ
「名もなき女の詩」
美しい夕暮れの空
旋回しながら飛ぶ白鴉にようやく気づきました
パン屋の少年もとっても生き生きした動きが素敵です
「食物の連なる世界」
意地悪な女の子になじられるシーン
必死に首を横に振る仕草が胸に迫りました
彼女の誤解を否定しようとしたのか
親友と思っていた彼女の豹変を否定しようとしたのか…
そして最後は光の中でほっとするシーンの筈が
紫の明かりに照らされて佇む死神の姿
ちょうど夫婦の横から顔覗かせる角度で見えて
凄まじい光景でした
「言えなかった言の葉」
いつみてもふくらんだスカートの衣装が可愛いです
例の悪い男
低い声というのは女性を惹きつけるものがあるそうですね
嗤う声が本当に賤しい
立ち直るお母さんは強いですね
「My dear」の声がめちゃくちゃ好きです
何度でも言いますが白鬚先生が来るシーンが心に響きます
この前日の公演からでしょうか
お手紙を吹き飛ばす風の表現に白い布が加わったように思います
「憎しみを花束に代えて」
今日はカフェでステラの後ろに並んで座り
仕草にあったダンスを披露する黒猫さんたちがとても良く見えて
いつもはステラに見惚れっぱなしのわたしも
今回は黒猫さんたちのダンスに見入りました
今日の累計寄付金額は2,750,000くらいでした
そしていよいよ「西洋骨董屋根裏堂」
9th Story Concert 『Nein』 5/3 Ⅱへ続きます
