露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 総員集結 凱旋公演 1月13日 Ⅰ

2018-01-21 16:17:01 | SH/LHイベント記憶留書


いよいよやってきました

Linked Horizon Live Tour 2017 『進撃の軌跡』

総員集結 凱旋公演

横浜アリーナ、もとい…

Linked Horizon アリーナ!!



アリーナをジャックするという情報が事前に知らされておりましたは

まさか人物図のひとつひとつに心臓を捧げさせるとは…



記念スタンプを押したり

各種チケットやポストカードを引き換えたり

事前予約のグッズを受け取ったり

1時間弱ほど並んでコラボフードを買ったり…



Linked Horizon 一色に染め上げられた会場を楽しみ

1度ホテルに戻って休憩

当落発表前から予約しておいたので

アリーナのすぐそばのホテルに泊まれてとっても快適でした


そして開場時間になり、アリーナに入ったのですが

その広さに驚きました

そして幸運なことにプレミアムシートに当選していたので

その広い舞台を間近で観ることができて幸せでした

なお、舞台には壁

本公演では紗幕に映し出されていた壁が

物理的に立ちはだかっていました

その壁を見上げつつ、お隣の方とおしゃべりしたりしながら待っていますと

久し振りのイスカさんの声が聞こえてきました

11月に一旦最終公演を迎えた後も

鳥飼やすゆき先生のライブレポートにて

イスカさんがマガジンデビューを果たしたり

「SONGS OF TOKYO」に出演したりと活動を続けていた鎖地平団

7月に配属されてから務めてきたアナウンスも

板についてきたというイスカさん

これからは新兵だと甘えずに厳しくしていくことを新年の目標にされたとか

しかし、さっそく二度寝をして寝坊し15分遅刻しまったそうで

しれっと合流

新年の目標を破るわけにはいかないので、許容範囲ということにしたと

ただ、途中合流したので、行動を共にする男の人?の正体が解らず

「ヨコアリくん」と呼ばれていたので名前だけが判明

もうしかして、入団試験を受けに来た?

だとしたら憧れの先輩になれる、と喜ぶイスカさんなのでした

そうして、注意事項の案内と

シンクロライトリストバンドのテスト点灯が終わり

しばし待機

すると会場が徐々に暗くなり

拍手の中、壁に映し出されれるツアーロゴ

歓声の中で壁が左右へ開き

いよいよ開幕


「二ヶ月後の君へ」

11月以来に見るRevo団長の姿と生の歌声にまず感激

花道の先端を真横に少し離れた席であったため

今までにない目線で観ることができました

団長の背筋の曲線が本当に美しかったです

総勢80名以上が出演するせっかくの豪華な舞台

色々な所へ目を配ろうと思っていたのですが

まずはRevo団長を追いかけてしまいました


まずはご挨拶のMC

Revo団長「よお、5年ぶりだな…お前をジャックしにきたぜ!」

「Linked Horizonで~す。」

『Revo Linked BRAVEY DEFAULT Concert』から約5年が経つ

その時もオーケストラでやりましたが、今回も豪華メンバーというお話

そして、恒例の問いかけ

初めて来た人も少なからずいらっしゃいました

そして全体の流れの説明

MCの間は座って、曲ではノッて楽しむこと

ただし、3時間くらいやるので腕が死ぬ

なお、生命力を吸って発光するリストバンドで

「ドラクエだと買取り出来ないって言われるような呪いのアイテムです。」

「利き腕につけていると思うけれど、疲れたら全然付け替えて構いません。」

「一人の脱落者も出さずに、最後まで全員で楽しみましょう!」

そうして音楽で辿る進撃の世界へ


「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」

縦に長い楕円形の会場、響き方がとても良くて

柔らかく広がり、次いで強く響き渡る柳麻美さんの歌声の

奥への反響の仕方が至高でした


「紅蓮の弓矢」

川崎公演に行けなかったため、初めて生で聴くクワイアでしたが

重厚で神聖で最高でした!!

ホルンもブラスも、どの音にしても

良い音!と思ったらその楽器と演奏者をすぐに見つけることができる

本当に贅沢な舞台で

その演奏を背にRevo団長が歌っていて

見たいところがあり過ぎて切実に目が足りなかったです

そして、まさかの吹き上がる焔

客席にいても熱を感じました


「14文字の伝言」

ハープ演奏も初めて生で聴きました

奏でる動きも優雅で見惚れます

松本英子さんの優しく強い歌がどこまでもあったかくて

その分哀しみが胸に迫ります


「紅蓮の座標」

仙台以来の木管アンサンブル

とろりとした音色に安らぎますが

それも束の間で、刻まれる鋭いリズム

ダンサーさんも男女3名ずつの6名に増えていて

益々目が足りない贅沢さでした


「最期の戦果」

三沢またろうさんの刻むシェイカーのリズムが鮮明に聴こえて

驚くと同時に感激でした

いつも翻す翼が美しい月香さんですが

その様を真横から見ることができて新鮮でした

そしてやはり美しかったです


前期の流れを辿ったところでMC

自発的に座っていく団員を見て

Revo団長「言い伝えを…、何か伝説みたいになった。」

おそらく、言ったことを憶えていてくれた、とおっしゃりたかったでしょう

そして恒例のウォール教勧誘

舞台から1列目と、その中央から伸びる花道を取り巻く1列

即ちSP席だけで繋がるように指示

Revo団長「『Ω』みたいな形。でも真ん中に寄っていくからこの…何と言うか」

舞台と平行に伸びる部分がなくなるかもしれない、ということを伝えるのに

上手く表す言葉を探そうとする団長が可愛かったです

なお、スタンド席はだいたいブロック毎で繋がるように、とのこと

という訳で周囲と合意形成の上、腕を組み手を組み祈りの準備

「神の御業」

クワイアの重厚な響きに惚れ惚れしました

降ってくるような高音とのハーモニーも素晴らしかったです


進撃の軌跡 総員集結 凱旋公演 1月13日 Ⅱ へ続きます

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年が変わって | トップ | 進撃の軌跡 総員集結 凱旋... »
最新の画像もっと見る

SH/LHイベント記憶留書」カテゴリの最新記事