進撃の軌跡 名古屋公演 8月17日 Ⅰ

Linked Horizon Live Tour 2017　～進撃の軌跡～　名古屋公演

名古屋の1日目は楽しみにしておりました

プレミアムシート

いつもより間近で見上げる壁を眺めつつ

今宵も聞こえてきましたイスカさんのご挨拶

今回のご当地報告によりますと

名古屋支部に着いたところ、女型の6m級の巨人に遭遇したのだそうです

予想外のことに慌てて戦闘準備をするも、名古屋支部の住民は恐れる様子はなく……

すぐ近くを歩いたり、「なーなちゃん」と話しかけたり

イスカさん「ここでは人類と巨人が共存しているのかと驚いたのであります。」

近づいてみようと思ったが、あと1歩のところで

Revo団長より愛知県芸術劇場への移動指示があり、離れなくてはならなかった、と

「移動中ビアール班長に、あの巨人とはどうやって意思の疎通を図るのか尋ねても

笑って答えてくれないのであります。」

注意喚起とシンクロライトのテスト点灯も終わり

いよいよ開演です


「二ヶ月後の君へ」

実は相模原公演の際、声が枯れているようで心配していたのですが

高音もちゃんと出ていて安心しました

そしてP席の代償、近づくとますますRevo団長しか見えなくなってしまいます


ご挨拶のMC

Revo団長「Linked Horizonで～す。」

今回は初めての方も多くいらっしゃいました
   
そして、MC後の楽曲でウェーブで立ちあがっていく件

移動中にお手紙を読んでいたところ

曲が始まっているのに立てなくてもどかしいという意見があったそうです

Revo団長「『オゥっ！』ってなりましたね。

楽しませようと色々考えているけれど、

舞台側の人間なのでわからないこともあります。」

ということで、立つタイミングは自由でに座る時ウェーブとなりました


「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」

間近で見る麻美さんの白黒い靴も可愛くて

ロールアップしたズボンのすそから覗く、縦縞の靴下も可愛い

お気に入りの紐もゆらゆらしていました

だかしかし少年として歌う姿がカッコいい


「紅蓮の弓矢」

「矢を番え……」の直前

少し離れた所から中央へ滑り込むように移動されるのも素敵 

そして今回の公演で初めて気づいたのですが

わたしの大好きなトロスト区の扉を塞ぐ名シーン

背後のスクリーンに映し出されていたのですね


「14文字の伝言」

五十嵐さんの鍵盤ハーモニカ

幼稚園や小学校で習うイメージですが

プロがやると哀感漂う音色で夕暮れの空を感じます


「紅蓮の座標」

「吠えた」のところですね一瞬裏声の混じる素敵な声

それに動きにつれて顎のラインが見えるのが堪りませんでした

Revoさんはわたしの理想の顎のラインをしておられますので……

それに、上手の席にいたのですが

下手のライトから照らされるのをまともに見ると

毛先の赤が透けてとっても綺麗でした


「最期の戦果」

名古屋公演のゲストはパーカッションの三沢またろうさん

またろうさんが右手のシェイカーで細かくリズムを刻みつつ

左手も別の楽器で別のリズムを刻まれていて凄かったです

また、ラストのあたりで照らされているのに顔が見えない月香さん

息絶えた後、紫に照らされる様が壮絶でした


前期を音楽でさらったところで、ウォール教勧誘の時間

Revo団長「『汝やる？』って隣の人と確認してみて。」

「僕も色々な事やってきたけれど、こんなことしたことないし

どんなアーティストもやってないと思いま～す。」

「せっかくなのでお祈りをしながら聴いてください。」

「神の御業」

舞台上の信徒（バンメン）の方々を見上げていたのですが

一徹さんも口ずさんでいるのが見えました


進撃の軌跡　名古屋公演　8月17日　Ⅱ　へ続きます