進撃の軌跡 総員集結 凱旋公演 千秋楽
物販開始のアナウンスを見て
昨日食べなかったフードと色違いのミネラルウォーターを購入し
一度ホテルに戻って、お手紙を認めました
感動と感謝をすぐに綴ろうと、レターセットと万年筆を持って来ていたのです
ガラスケースの中から購入した手持ちで一番良い万年筆
ペンケースを探していたところに、Horizon Visaのプレゼントが丁度良くて
さっそく愛用しています
会場時間頃にアリーナへ向かって、入場
書き上げたお手紙を預け、開演時間を待っていると
物販開始アナウンスにも登場していた「ヨコアリくん」に出会いました
腕にも背中にも鎖地平団の紋章をつけ、団員を沸かせてくれていました
今回はスタンド席ながらも、舞台に近く
昨日とは違った景色が楽しめそうでわくわく
そして聞こえてきましたイスカさんの声
「便宜上横浜（＋各支部から集まったの精鋭）の皆さま初めまして」
最後で寂しいというイスカさん
川崎でも寂しかったけれど、これで本当に最後
昨夜もあまり眠れず、食欲をなくし
朝はいつもパンケーキ10枚なのに、今日は食べられなかった
食べっぷりが同期・先輩の元気の素になっていると言われていて
唯一自信のある役割が果たせなかったのだそう
どうしてこんなに寂しいのか考えてみると
アナウンスについて最初は「何故自分が」と疑問ばかり
それが各地で鎖のような絆を作ることができた
…上手く言えないから団長に任せたい、というイスカさん
いつも開演前のアナウンスが楽しみでした
ただ、イスカさんは新兵だからご存じないでしょうが
我らが団長も、そのあたりを上手くさらっと言える方ではないのですよ
でも、伝えようと一生懸命にお話しくださる姿が大好きで
ずっとお話を聞いていたくなるのです
そんなことを考えながら待っていると、徐々に場内が暗転
歓声の中、壁に映し出されるツアーロゴ
「第一壁」
左右へ開いていく壁
壁の向こう側から投げかけられたかのように広がる旗
中央に立つ団長
「二ヶ月後の君へ」
今君の目の前にはどんな景色が広がっている？
大好きな人が豪華な楽団を背に大好きな歌を歌っています
これで最後と思うと一音一音が惜しくて
あちらこちらに目を配るつもりが意識が飛んで
結局Revo団長を追いかけていました
ご挨拶のMC
花道の突端に立つRevo団長に投げかけられる歓声
口元に人差し指を立ててそれを静めると
「よお、5年ぶりだな。」
今日も今日とてエレンごっこ
「Linked Horizonでーす！」
各地を巡っての最終公演ということで
横浜支部+各地の精鋭の集結具合を確認
北海道から東北→関東と地域ごとに尋ねて
Revo団長「沖縄～？」 しまんちゅ「は～い！！」
Revo団長「以前、夏休みにはお世話になりました。」
「王様の休日 in OKINAWA」本当にもう楽しかったです沖縄
そして海外からもいらしていました
そして恒例の初めての人も
Revo団長「凄い時に来てしまったね。
分からないことがあったら周りに聞けば何でも教えてくれるし、
ただ、後ですごい勢いで腕組もうとしてきたりするかも。」
そして舞台上にも総員集結
今日はらっしーも集結
Revo団長「らっしーは森の妖精みたいなものだから、
心の綺麗な人にしか見えません。」
「今日の団員ちゃんたちはみんな心が綺麗みたいで良かったです。」
団員ちゃん…、その呼び方の謎の衝撃に動揺しつつ
音楽で辿る進撃の世界へ
「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」
響き渡る柳麻美さんの声に包まれるような幸せ
「全てが偽物なんだぜ！」の盛り上がりが最高です
再びの静かな問いかけ
その問いをなぞるらっしーは客席に背を向けての演奏になるのですが
背に輝く鎖地平団の紋章が印象的でした
「紅蓮の弓矢」
進撃曲の特徴たる巨人を表す金管楽器とクワイアがひたすらに最高です
「矢を番え」でRevo団長が滑り込む方向が前に
舞台から花道への傾斜へ滑り込むようになっっているのが見えました
そして矢を構えながら花道を取り囲むSP席を狙って放つ
吹き上がる炎も離れてみて壮観でした
「14文字の伝言」
舞台に１段高く設けられた部分の前面
本公演ではそこにも映像が映し出されていましたが
凱旋公演では、漆喰の壁に穿たれた扉や窓に組まれていて
『進撃の巨人』の町並みのようになっていました
その中で歌われる松本英子さん
日常の風景が壊される様が真に迫り
涙が流れました
「紅蓮の座標」
時を超えて受け継がれる進撃の意志が歌われる様が大好きで
終盤のYUKIさんギターソロもとってもカッコよくて
最後に心臓を捧げる瞬間が最高です
「最期の戦果」
前奏の中で開門を表すダンサーさんの動きが
本公演では前列2人の歯車と鎖だけだったのが
後列も機械的な動作が加わっていて
その後ろから現れる月香さんがとってもカッコいい
「儚い明日へと奔り出すで」花道から舞台へ駈け
僅かに息が乱れるのが、緊迫感を増しました
ウォール教勧誘のMC
腕を組み手を組む祈りの姿勢を説明しつつ
Revo団長「強制ではありません。鎖・鎖・独立・鎖、でも全然良いです。」
「べっぴんさん・べっぴんさん・一人飛ばして、べっぴんさん。みたいな」
漫才師の客席いじりを挟む我らがRevo団長
今回もブロックごとで大移動はなし
Revo団長「戻るのに時間がかかってメトロノームで待たなければならなくなる。」
カッチコッチ揺れるRevo団長
そして、何か祈るように指示されての
「神の御業」
荘厳なハーモニーに包まれ
厳粛な気持ちで祈りを捧げました
進撃の軌跡 総員集結 凱旋公演 1月14日 Ⅱ へ続きます
