先日エマのアニメ版の第二期に先駆けて一期の総集編を流したのですが、これってエマ8巻の特装版のDVD特典のアニメなんじゃ……。特装版のカバーより通常版のカバーのほうがよかった気がする自分としてはお得感から少し残念感が出てきたのは悲しい気がします。二冊買えばいいじゃん!という方もいると思いますが、残念ながらそこまでは自分も買えませんです。いつか森薫画集がでることをきたいしています。
んでは~、本題の女性の使用人第二弾です。今回からそれぞれの職種を見ていきたいと思います。順番は上位使用人から複数回に分けてのご紹介になると思います。かなりの駆け足な内容なのは例のDVDの発売までにせめて使用人の職種を終わらせてDVDを見る人が少しでも楽しめたらいいな~、なんて勝手な思いからのものですがわかってくださるとありがたいです~。では今回の内容をどうぞ~。
追伸(今までの記事内容などで質問などありましたらお気軽にコメントなどを残していただけるとありがたいです♪)
◆奥様のおそばに
1. 家政婦 Housekeeper
このように家政婦は使用人に関しての最大の責任と公正公平さが必要とされていました。また家政婦の特徴としては、よく大きな鍵束を想像されます。家政婦は食料貯蔵庫、銀食器の入った棚、部屋などを管理する鍵の束を腰のベルトに付けていたからです。厳格な彼女が鍵をじゃらじゃらと音立てながら歩く姿は下級の使用人にとっては脅威の象徴とされていたといわれています。
んでは~、本題の女性の使用人第二弾です。今回からそれぞれの職種を見ていきたいと思います。順番は上位使用人から複数回に分けてのご紹介になると思います。かなりの駆け足な内容なのは例のDVDの発売までにせめて使用人の職種を終わらせてDVDを見る人が少しでも楽しめたらいいな~、なんて勝手な思いからのものですがわかってくださるとありがたいです~。では今回の内容をどうぞ~。
追伸(今までの記事内容などで質問などありましたらお気軽にコメントなどを残していただけるとありがたいです♪)
◆奥様のおそばに
1. 家政婦 Housekeeper
女性使用人の最上位であったのは家政婦です。女主人の代理として女性使用人の人事面、家計面の指揮をとる役目を負っていました。下級の使用人にとっては女主人と顔を合わせる機会がないことも多く、家政婦が女性使用人の実質的な主人にあたりました。家政婦の存在に関してはビートン夫人は『家政書』の中で以下のように述べています。
「
このように家政婦は使用人に関しての最大の責任と公正公平さが必要とされていました。また家政婦の特徴としては、よく大きな鍵束を想像されます。家政婦は食料貯蔵庫、銀食器の入った棚、部屋などを管理する鍵の束を腰のベルトに付けていたからです。厳格な彼女が鍵をじゃらじゃらと音立てながら歩く姿は下級の使用人にとっては脅威の象徴とされていたといわれています。
2. 小間使い Lady's Maid
家政婦の次に力を持っていたのは小間使いです。時に横柄な態度をとることもあり下級使用人たちは嫌っていましたが、直接女主人に仕えていたことが他の使用人たちを恐れさせたのです。小間使いに反抗したら、いつ女主人に告げ口されるかわからなかいからです。小間使いたちは給料も高く、また人数も少数だったこともあり、裕福な家庭にしか存在しなかったようです。
小間使いの職を得るためには少なくとも高度な裁縫の技術を要しました。なぜなら仕事は女主人の身の回りの全般であり、服の仕立て、帽子作り、化粧品の取り扱いまでにいたったからです。そのため彼女らは、読み書きができ、針仕事もうまく、宝石類や衣類を扱うことから道徳的な面が要求されるという高いハードルを越えなければなりませんでした。しかし高給であり、また他の使用人と違い制服も華やかな部分もあり若い女性の憧れの上級職であったようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます