Time Out

英国はヴィクトリア朝をメインに創作関係や自サイト、雑記などを写真やイラストと共にお送りしていくのらりくらりなブログ。

親知らず。

2006-08-31 12:14:05 | 日々のこと
抜きましたよ。親知らず。昨日にポコンと。ことのはじまりは
月曜日の朝。
月曜日
思いっきし歯を食いしばってる状態で目が覚めて、気が付いたら右下の顎が痛いわけです。
『あぁ、食いしばり過ぎて顎を痛めたか~。まぁ、明日には治るさ~。』
と楽観してたが、一向に痛みは和らがず、どちらかといえば痛みがひどくなってきてるかも?
とりあえずは半分は優しさでできている錠剤を飲んだら、痛みが引いたので、特にそれからこれといって何もせず。
火曜日
夜中に痛みで目が覚める。こりゃただ事と違うかも…、と思いつつ、また寝る。
朝。痛みはま~ったく引かず、仕方なく歯医者へ行くことに。

診断結果

『右下の親知らずに虫歯があって、それが痛みの原因でしょう。神経処理をしてもただ治療長引くだけで、最終的に抜かないといけないのでどうします?』

結局抜かないとダメですか…。あとは、すぐ抜くか、あとで抜くか、それが問題である。
今日はどうしても抜けられない用事があるため抜歯するわけにはいかないので、明日抜いてくれるよう予約。
水曜日
夕方、予定時刻に歯医者へ到着。

抜歯開始です。

まずは局部麻酔。痛いかなと思ったら、先に麻酔注射をするための麻酔をスプレーで噴射してくれたため、痛みもなく注射おしまい。
次は親知らずを抜くための器具を差し込む場所を作るためドリル登場。(普通の歯医者さんで使ってるちっこいやつですよ)

-ここからは目をつぶっているため自分の受けた印象と音のみでお送りします。

キュィーーーーーーーッ

親知らずの回りをいじられているっぽい。なんか削られてるのか、磨いてるのかわからない感覚。
あっ、終わった。

で、休む間もなく変な器具登場。なんかドライバーみたいに見える。

『はい、口開けて~』

ドライバーみたいなものを親知らずに嵌めたかと思うと、自分の顎を押さえられて力が加わります。

んっ?今から抜くっていってよ…。

と思う間もなくなんか引っ張られてます。

ズギギギッ

ついに痛みが!ちょっと痛いです、先生!

『麻酔を増やしましょう』
もう一本注射を投入。

再開。

なんか抜けてるのか、わからないなぁ~…。と考えてたら、

ミシッ

という音が…。別に痛みは全くないけどミシッて音が聞こえてきましたよ♪
顎の骨を挟んでいた親知らずの先が外れたのかなぁ?
と思ってたら別の電動ドライバーみたいなの登場。

またドライバー…。と思ってたら、ポコン?キュポン?な感じで抜けて終了。

『お疲れ様。うがいしてね』

終わりました。
治療台の上には親知らずが血まみれで置いてあります。さようなら、右下の親知らずくん。

とりあえず、麻酔が切れたら食事は普通にしていいとか、今後の流れを聞いておしまい。

案外あっさり帰される自分。


よく親知らずは治療が痛いというが、治療中は麻酔してあるから痛みはほ~っとんどない。ようは麻酔が切れた後に激痛が来る人は来るらしい。
まぁ、きちんと親知らず跡に血がたまってかさぶたができてるか?とかで激しい痛みがくるか、痛みがなくなんかじんじんするかの違いがでるみたい。
よほどの下手な歯医者に行かないかぎりは、抜くのは痛くないはず。

なので抜くとき痛いぞ~、脅されてる人は騙されている可能性があるのでご注意を。



そういえば歯をもらって帰ればよかった…。